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医薬品モダリティ(抗体/核酸/中分子/再生医療)の実用化と
DDS技術の特許戦略

~どの程度の進歩性が要求されるのか(従来技術との比較データ、数値限定など)~

※日程変更のご連絡※
2024年12月11日(水)→ 2024年12月13日(金)
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
特許出願の動向、特許審査の傾向、特許訴訟の事例、及び、権利化された特許クレームを分析
< 抗体医薬、核酸医薬、中分子医薬、再生医療、細胞治療 >


◆ 医薬品モダリティの実用化とDDS技術の特許実務 ◆
> 広くて強い特許とは、どのような特許か
> どの程度の進歩性が要求されるのか(従来技術との比較データ、数値限定など)
> どの程度の開示が要求されるのか(実験データ、薬理データ、数値限定)
> 特許審査(拒絶理由)への対応

 
<セミナーの狙い>
▼医薬品モダリティの特許動向を把握し、特許出願の最適な方法を習得する。
▼医薬品モダリティの特許審査と登録特許の最近の傾向を習得する。
▼医薬品モダリティの最適な特許明細書・クレームの作成について習得する。
▼医薬品モダリティの最適な特許戦略の策定について習得する。

 
【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
 
 
<関連書籍のご案内>※講師:加藤先生ご執筆※
【全面改訂版】
    医薬品LCM延長戦略事例・判例のウラ側と見落としがちな権利化の穴
 』

  【バイオ医薬品】【BD創薬/データベース/AI創薬】【LCM/DR薬価戦略】に言及!

 ■B5判上製本  /  総頁:758頁
日時 【Live配信受講(アーカイブ付)】 2024年12月13日(金)  13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2025年1月7日(火)  まで受付(配信期間:1/7~1/21)
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の24,750円
※1名受講:37,400円 ( S&T会員受講料 35,640円 ) 
※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】   
  1名申込みの場合:受講料( 定価:37,400円/E-Mail案内登録価格 35,640円 )

  定価:本体34,000円+税3,400円
  E-Mail案内登録価格:本体32,400円+税3,240円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
特典
当日ご参加いただいたLive配信受講者限定で、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
聞き逃しや振り返り学習に活用ください。

(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
 ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
  なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります
オンライン配信■ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
■アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

青山特許事務所 顧問弁理士 加藤  
【経済産業省特許庁(特許審査官)に入庁後、特許庁審判部(審判官)を経て現職】

【主なご専門/業務】知的財産法/大学教授、弁理士
【講師紹介】

セミナー趣旨

近年、医薬品モダリティとして、抗体医薬、核酸医薬、中分子医薬、再生医療、細胞治療、リソソームなどの研究開発が進展しています。最近では、いよいよ実用化の段階に至り、医薬品モダリティに関するDDS技術の研究開発が推進され、研究成果が特許出願されています。このような状況に鑑み、本講演では、「医薬品モダリティの実用化とDDS技術」について、特許出願の動向、特許審査の傾向、特許訴訟の事例、及び、権利化された特許クレームを分析したうえで、今後の特許実務や特許戦略の在り方について解説します。

◆講習会のねらい◆
この講習会では、以下の事項の習得をねらいとする。
・医薬品モダリティの特許動向を把握し、特許出願の最適な方法を習得する。
・医薬品モダリティの特許審査と登録特許の最近の傾向を習得する。
・医薬品モダリティの最適な特許明細書・クレームの作成について習得する。
・医薬品モダリティの最適な特許戦略の策定について習得する。

セミナー講演内容

1.医薬品モダリティの実用化とDDS技術の現状と課題
 1.1 医薬品モダリティの実用化の現状
 1.2 医薬品モダリティのDDS技術の開発動向
 1.3 医薬品モダリティのDDS技術の今後の方向性

2.医薬品モダリティの実用化とDDS技術の特許動向
 2.1 抗体医薬
  (抗体の構造改変、薬物抗体複合体、二重特異性抗体、次世代抗体など)
 2.2 核酸医薬
  (核酸の構造改変、核酸-リガンド-複合体、脂質ナノ粒子の利用など)
 2.3 低分子医薬・中分子医薬
  (プロドラッグ、結晶多型・水和物、リポソーム、磁性ビーズ、環状ペプチドなど)
 2.4 再生医療・細胞治療
  (リソソーム、オルガノイド、スフェロイド、免疫療法、ゲノム編集など)

3.医薬品モダリティの実用化とDDS技術の特許出願の課題
 3.1 特許出願のタイミングと注意点
 3.2 研究開発に必要な特許調査の注意点
 3.3 研究開発戦略と特許戦略の一体化
 3.4 今後の研究開発戦略の方向性

4.医薬品モダリティの実用化とDDS技術の特許実務
 4.1 広くて強い特許とは、どのような特許か
 4.2 どの程度の進歩性が要求されるのか(従来技術との比較データ、数値限定など)
 4.3 どの程度の開示が要求されるのか(実験データ、薬理データ、数値限定)
 4.4 特許審査(拒絶理由)への対応

5.医薬品モダリティの特許訴訟
 5.1 核酸の新規性要件
  「スタッファー/フィラーポリヌクレオチド配列を含むベクター事件」知財高裁令和4年11月30日判決
 5.2 抗体の進歩性要件
  「PIVKA-IIに関する抗体事件」知財高裁令和6年1月16日判決
 5.3 医薬発明の進歩性要件
  「多糖類-タンパク質コンジュゲート事件」知財高裁令和3年5月17日判決
 5.4 医薬発明の進歩性要件
  「炎症性疾患および自己免疫疾患治療剤事件」知財高裁令和2年12月14日判決

6.今後の特許戦略の新たな視点(登録事例の分析)
 6.1 最近の特許審査と登録特許の傾向(権利化されたDDS特許事例など)
 6.2 日米欧、日中韓の特許クレームの比較
 6.3 最適な特許明細書・クレームの提案
 6.4 医薬品モダリティの特許戦略の構築

 □質疑応答□