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【オンデマンド配信】
化学物質を扱う研究所における法規制に準拠した
薬品管理の進め方

~ 「法令遵守」と「事件・事故防止」 ~

視聴期間:申込日から10営業日後まで(期間中は何度でも視聴可)
製造や研究の活動に利用する化学物質(薬品)において、従来の性善説に基づく管理では
逸脱の発生を把握することは極めて困難!
 法令遵守をベースにして「身の丈に応じた」体制構築や運用において
水準向上を企図する際の要点、陥りやすい問題点を紹介!

 
  • 製造系企業が遵守すべき、近年変化しつつあるコンプライアンス絡みの要件
  • 製薬企業研究所が目指している高水準な薬品管理の事例から学ぶ各目標水準における踏まえるべき要点
  • 研究や生産に関わる薬品管理体制に課題を感じている組織にとって、改善の際の要点
日時 【オンデマンド配信受講】 2025年4月28日(月)  まで申込受付中 /視聴時間:4時間27分 /視聴期間:申込日から10営業日後まで
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
 
テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 41,800円/E-Mail案内登録価格 39,820円 )
 定価:本体38,000円+税3,800円
 E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
 
【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
※当社Webサイトからの直接申込み限定です。
特典Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信オンデマンド配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
 
視聴期間 申込日から10営業日後まで(期間中は何度でも視聴可)
 
セミナー視聴はマイページから
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備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
主催者よりみなさまの研究施設では「薬品管理」をどのようにされているのでしょうか?紙での管理は近年著しく減少し,エクセルなどの表計算管理やデータベースを利用した管理もあるでしょう。いずれの場合にもできることとできないことがあり,その限界を感じていらっしゃるのではないでしょうか。本セミナーでは,研究施設の規模や扱う薬品の種類と量に合わせて「身の丈に合った」管理の仕方をご紹介・提案します。「コンプライアンス」と「薬品管理業務の効率化」を両立させる形態を学び,参加者の実務に応用いただけます。この機会をご活用ください。

セミナー講師

ラボコンサルテーション(株)  代表取締役社長 薬学博士 島本 哲男 氏 ≫【講師紹介】

セミナー趣旨

 法令遵守に対して要求される水準は日に日に高まっているが、製造や研究の活動に利用する化学物質(薬品)において、従来の性善説に基づく管理では逸脱の発生を把握することは極めて困難となっている。
 本講座では、厳しい対応を準備している製薬企業研究所での実際の事例と比較しながら、法令遵守をベースにして「身の丈に応じた」体制構築や運用において水準向上を企図する際の要点、陥りやすい問題点などを紹介する。

セミナー講演内容

1.化学物質の取扱いにおける法令遵守
 1.1 法令遵守と事件・事故防止
 1.2 薬品管理に関わる法規制の種類
 1.3 実際に現場で起こっている法令違反の事例
 1.4 法令違反や逸脱が起こりやすい環境

2.管理体制を構築するうえでの要点
 2.1 薬品管理におけるリスクマネジメント
 2.2 守ってもらえる管理体制を構築するには

3.具体的な法規制管理の方策
 3.1 毒劇物
 3.2 消防法危険物
 3.3 麻薬、覚せい剤、向精神薬、指定薬物
 3.4 安衛法
 3.5 内部調製試料

4.拠点内在庫薬品の管理
 4.1 活動形態別で準備する管理体制の違い
 4.2  紙帳票を用いた管理体制における要点と限界
 4.3  Excelを用いた管理体制における要点と限界
 4.4  DBアプリを用いた管理体制における要点と限界
 4.5  管理体制を支援する特殊ツール

5.薬品管理システムの構築事例
 5.1 薬品管理システムの導入とそれに基づく管理水準の向上
 5.2 薬品管理の経験に基づくシステム化の要点
 5.3  高水準の管理を目指したシステムの事例

6.構築した管理体制を維持するうえでの要点
 6.1 規程・手順の整備
 6.2 現状把握の重要性
 6.3 棚卸と管理体制定期点検の進め方

7.最後に