【特集】市場・顧客志向の『価値づくり』研究開発マネジメントセミナー

~時代は「ものづくり」から「価値づくり」へ~

自社の「ものづくり」の発想から、市場・顧客が大きな価値を享受できるようなビジネスを描く
「価値づくり」への発想への転換が、今、日本の製造業に求められています。
技術力が各企業間で均衡し、コスト競争では海外との勝負にさらされるなか、他社より機能的な優位性を持った商品を
生み出し続けることは至難の技に近い状況です。
弊社では、各企業の技術・研究開発力を製品の質の向上ではなく、市場・顧客が対価を払えるような
価値をつくるために、研究開発ならびに事業・組織をマネジメントしていくためにお役立ていただけるセミナーの開催も展開しております。

 

【講師の声】
 「価値づくり」を目指した研究開発を実行するには、組織内で様々な改革を行わなければなりません。
今回、サイエンス&テクノロジー社は、「価値づくり」を目的としたセミナー群を企画しています。
是非ご参加を検討いただければと思います。
日本の製造業の失われた20年の原因は、誤解を恐れずに言えば、偏狭なモノづくりにあります。偏狭なモノづくりとは、日本企業のQCDの内のQualityにおける強みを金科玉条の如く取扱つかってきたことを意味します。顧客はモノやそれこそQualityにお金を払う訳ではありません。顧客は享受する価値に対してお金を払うのです。したがって、企業の全ての活動は、いかに大きな顧客価値を生み出すかを中心に展開すべきであり、その中でも大きな顧客価値の創出において、研究開発部門の役割と責任には、極めて大きなものがあります。

(ベクター・コンサルティング 浪江一公 氏)

5月 ロードマップ

日程: 2024年5月24日(金)

時間: 13:00~16:30

開催地:ライブまたはアーカイブ受講




講師:東京大学協創プラットフォーム開発(株)
  アドバイザー
  兼務
  (株)アバント 事業統括本部
  コーポレートストラテジーコンサルティング部
  シニアマネージャー
 
シナリオプランニングをとりいれた
市場・製品・事業・技術ロードマップの策定と実行手法

~事業成果を生み出す
「勝てる・勝ち続ける」ロードマップ
づくりの具体的な手法~


         
プログラム抜粋

1.「異業種連携の時代」に
  事業成果を生み出すロードマップとは
2.シナリオプランニングとは
3.異業種連携の成功要因とは

6月 ポートフォリオ

日程:2024年6月11日(火)

時間:10:30~16:30

開催地:Live配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
研究開発における
ポートフォリオ・マネジメントの方法と
その具体的な活動

~研究開発ポートフォリオの種類と
 軸の設定、事例、構築法、運用法~


         
プログラム抜粋

1. 研究開発にポートフォリオ
  ・マネジメントが求められる背景
2. 研究開発ポートフォリオ・マネジメントとは?
3.研究開発ポートフォリオの企業事例
4.研究開発ポートフォリオで利用する評価軸例
5.研究開発ポートフォリオの仕組み構築の全体像
6.研究開発の大きな方向性の設定
7.研究開発ポートフォリオ軸の設定
8.研究開発ポートフォリオの目指すべき姿の構築
9.研究開発ポートフォリオの現状の姿調査
10.研究開発テーマ評価の仕組み構築
11.研究開発テーマ創出の仕組み構築
12.演習

6月 テーマ創出

日程:2024年6月18日(火)

時間:10:30~16:30

開催地:Live配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
自社保有技術・コア技術を起点にした
革新的な研究開発テーマの創出活動

~技術機能展開法を利用した
テーマ創出活動とその全体体系~


         
プログラム抜粋

1.技術機能展開法を使ったテーマ創出とは
2.革新的テーマ(製品アイデア)創出の
  基本メカニズム
3.技術機能展開法の全体のプロセス
4.目的の共有
5.対象市場の設定
6.対象市場のプロファイリング
7.対象コア技術の選定
8.対象コア技術の機能への展開
9.製品アイデアの創出
10.技術への展開
11.注意点、その後の作業
  およびプロジェクトの進め方
12.最後に

6月 新規事業創出

日程: 2024年6月26日(水)

時間: 10:30~16:30

開催地:ライブまたはアーカイブ受講




講師:大藪知財戦略コンサルティング
   代表 大藪 一 氏
   ※元パナソニック(株)
 
新規事業創出のための発想法と
技術ロードマップの作成、
技術・事業・知財戦略の実践方法

~多量のアイデア創出と
機能ツリーへの整理、
戦略策定への結び付け~


         
プログラム抜粋

1.企業の使命は新規事業創出
2.将来予測のデータ参考事例
3.新規事業創出の研究開発ステップと
  技術ロードマップ
4.新規テーマ、新規企画立案には
  発想が重要!
5.チェックリスト法
6.ブレーンストーミング法
7.KJ法
8.α発想法による新規事業の種を
  進化させる機能ツリーの作成事例
10.自社が勝つ知財戦略活動「U’Method」
11.技術ロードマップの作成ポイント
12.新規事業創出と自社が勝つ技術・知財戦略
 

6月 市場・競合他社分析

日程: 2024年6月21日(金)

時間: 13:00~16:30

開催地:ライブまたはアーカイブ受講




講師:東京大学協創プラットフォーム開発(株)
  アドバイザー
  兼務
  (株)アバント 事業統括本部
  コーポレートストラテジーコンサルティング部
  シニアマネージャー
 
技術者・研究者に必要な
市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と
情報収集の進め方

~真の競合を見出し
「技術・製品・サービス」を超え
「事業レベル」で勝ち続けるために~


         
プログラム抜粋

1.生産財メーカーの戦略構想の基本
2.事業環境分析とは
3.そもそも競合はだれか?
  真の競合を見出すための思考法
4.「事業レベル」で競合で勝つための
  分析・構想のフレームワークとは
5.市場調査のすすめ方とそのポイント
6.スタートアップ連携により競争優位性を築く

7月 マーケティング

日程:2024年7月10日(水)
   2024年7月17日(水)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
研究開発部門が行うべき
マーケティングの知識と活動
【基本理論編&実践編】<2日間>

~なぜ今、研究開発部門が
マーケティングをしなければならないのか~


         
プログラム抜粋

1日目『研究開発部門が行うべき
 マーケティングの知識と活動【基本理論編】』

1.はじめに
2.研究開発部門が置かれている環境
3.研究開発部門でのマーケティングの難しさと対応 
4.研究開発部門の問題とマーケティングの関係
5.研究者・技術者が押さえておくべき
  マーケティングの重要概念
6.良いテーマの創出力強化のために
7.事業推進力の強化のために
8.最後に

2日目『研究開発部門が行うべき
 マーケティングの知識と活動【実践編】』

1. はじめに
2.研究開発におけるマーケティングの必要性
3. 研究開発におけるマーケティング活動の全体像
  :研究開発のマーケティング・サイクル
4. 市場情報まとめ
5.製品・事業アイデア創出・定義・修正
6.商業化・事業化計画/商業化事業化計画実行
7.製品・事業アイデア評価資料
8.評価
9.仮想カタログ/提案書/サンプル
10.その他情報の発信
11. 顧客との面会アポイントメント
12. 顧客との面会と情報入手
13. 面会個票(情報蓄積フォーマット例)
14. その他情報の収集・分析
15. 最後に

7月 情報収集・分析

日程:  2024年7月26日(金) 

時間: 10:30~16:30

開催形式:【会場受講】or【Live配信】のみ




講師:(株)ファースト・イノベーテック 
   代表取締役社長 川崎 響子 氏
 
<新規事業創出を成功に導く>
研究開発部門の情報収集・分析の基本とノウハウ

情報収集-データ整理-情報分析-テーマ創出への情報活用
基本ステップとノウハウについて演習を含めて解説


         
プログラム抜粋

1.市場動向と市場調査の重要性
2.情報収集の基本
3.データ整理の基本
4.情報分析の基本
5.研究開発テーマ創出のための情報活用
6.成長が期待される市場動向の一例

8月 利益思考力

日程:  2024年8月6日(火) 
(アーカイブは8月21日~9月3日)
時間: 13:00~16:30

受講形式:
【Live配信(アーカイブ配信付)】or
【アーカイブ配信】のみ


講師:(合)バリューアップ 代表 米澤 裕一 氏
 
技術・開発部門が利益を生み出すカギとなる
「利益思考力」養成講座

~コストダウン以外の発想を実践できる技術者”兼”ビジネスマン育成~

         
プログラム抜粋

1.利益が生まれるメカニズムを理解する
2.単価アップを実現するために、
  競争戦略を理解しニッチトップを目指す
3.顧客に提供すべき価値を理解し、
  利益創出の打ち手を考える
4.高収益製品の開発を目指す 
5.本日のまとめと質疑応答

8月 テーマ創出

日程:2024年8月20日(火)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
革新的な研究開発テーマを『継続的に多数』創出する方法と
その『体系的・組織的』な仕組みの構築

~貴社にしか生み出せないテーマを
多数、主体的・意図的に創出し続けるために~


         
プログラム抜粋

1.なぜ革新的テーマの創出が必要なのか?
2.革新的アイデアを継続的に創出するメカニズム
3.顧客価値の提供機会を見つける視点
4.革新的テーマ創出に向けての
  スパークのための3つの原料
5.スパークを起こし革新的テーマを
  創出するための4つの要件に

8月 テーマ評価

日程:2024年8月27日(火)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
革新的な研究開発テーマを『正しく定量的に』評価・選定する
個別評価法と評価システム・全体体系の構築

~正しく・確実にテーマを
評価、選択するための仕組みの構築~


         
プログラム抜粋

1.日本企業の研究開発テーマの
  マネジメントの3つの代表的問題
2.様々な研究開発テーマ評価法
3.良い研究開発テーマ評価システムの要件
4.全体評価体系としてのステージゲート・プロセス
5.最後に
2023年10月
10月13日 技術マーケティングの基礎、考え方と実践
10月18日 市場の潜在ニーズの見つけ方、掘り起こし方とその具体的な活動
10月20日 研究者・技術者のための情報収集&市場調査の方法とテクニック
10月26日 市場・製品・技術ロードマップの作成プロセスとその活動の全体体系
2023年11月
11月14日 技術・開発部門が利益を生み出すカギとなる「利益思考力」養成講座
11月17日 技術者・研究開発者に必要なマーケティング思考とR&Dテーマ創出への活用法
11月21日 研究・技術開発部門が実行する新規事業創出のための事業戦略の策定と構築方法
11月29日 自社の技術開発戦略を新しい視点でブレークスルーする方法とその実践
11月30日 長期的・継続的な事業の成長の根幹となる未来志向でのコア技術の設定
2023年12月
12月5日 研究開発におけるポートフォリオ・マネジメントの方法とその具体的な活動
12月21日 自社技術をベースとした研究開発テーマ・アイデアの創出活動
12月22日 高収益企業の利益創出の仕組み、取り組みの徹底解剖と成功要因の自社戦略への発想方法
2024年1月
1月19日 コア技術を新規事業につなげるアイデア創出・企画立案法
1月19日
1月26日
研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動【基本理論編&実践編】
2024年2月
2月22日
2月29日
革新的な研究開発テーマの創出とその評価方法【創出編&評価編】<2日間>
2024年3月
3月13日 高付加価値製品の開発に必須の技術者のための実践マーケティングセミナー
3月15日 研究開発部門が行う高収益ビジネスモデルの構築
3月28日 ステージゲート・プロセスの基本・本質の理解とテーマの評価・意思決定での活用
2024年4月
4月12日 研究開発・技術部門が行う情報収集とそのセオリー、ノウハウ
4月16日 市場・製品・技術ロードマップの作成プロセスとその活動の全体体系
4月25日 潜在ニーズを見つける具体的かつ体系的な活動
4月26日 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践
2024年5月
5月15日 コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な育成と強化手法
5月23日 研究開発部門による3つの重要要素に基づいた「良い事業戦略」の構築と策定
5月24日 シナリオプランニングをとりいれた市場・製品・事業・技術ロードマップの策定と実行手法
2024年6月
6月3日 不確実性を価値創造に変える衆知錬成の「意思決定」
6月11日 研究開発におけるポートフォリオ・マネジメントの方法とその具体的な活動
6月18日 自社保有技術・コア技術を起点にした革新的な研究開発テーマの創出活動
6月21日 技術者・研究者に必要な市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と情報収集の進め方
6月26日 新規事業創出のための発想法と技術ロードマップの作成、技術・事業・知財戦略の実践方法
2024年7月
7月10日
7月17日
研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動【基本理論編&実践編】
7月26日 <新規事業創出を成功に導く>研究開発部門の情報収集・分析の基本とノウハウ
2024年8月
8月6日 技術・開発部門が利益を生み出すカギとなる 「利益思考力」養成講座
8月20日 革新的なR&Dテーマを『継続的に多数』創出する方法とその『体系的・組織的』な仕組みの構築
8月27日 革新的なR&Dテーマを『正しく定量的に』評価・選定する個別評価法とシステム・全体体系