【特集】市場・顧客志向の『価値づくり』研究開発マネジメントセミナー

~時代は「ものづくり」から「価値づくり」へ~

自社の「ものづくり」の発想から、市場・顧客が大きな価値を享受できるようなビジネスを描く
「価値づくり」への発想への転換が、今、日本の製造業に求められています。
技術力が各企業間で均衡し、コスト競争では海外との勝負にさらされるなか、他社より機能的な優位性を持った商品を
生み出し続けることは至難の技に近い状況です。
弊社では、各企業の技術・研究開発力を製品の質の向上ではなく、市場・顧客が対価を払えるような
価値をつくるために、研究開発ならびに事業・組織をマネジメントしていくためにお役立ていただけるセミナーの開催も展開しております。

 

【講師の声】
 「価値づくり」を目指した研究開発を実行するには、組織内で様々な改革を行わなければなりません。
今回、サイエンス&テクノロジー社は、「価値づくり」を目的としたセミナー群を企画しています。
是非ご参加を検討いただければと思います。
日本の製造業の失われた20年の原因は、誤解を恐れずに言えば、偏狭なモノづくりにあります。偏狭なモノづくりとは、日本企業のQCDの内のQualityにおける強みを金科玉条の如く取扱つかってきたことを意味します。顧客はモノやそれこそQualityにお金を払う訳ではありません。顧客は享受する価値に対してお金を払うのです。したがって、企業の全ての活動は、いかに大きな顧客価値を生み出すかを中心に展開すべきであり、その中でも大きな顧客価値の創出において、研究開発部門の役割と責任には、極めて大きなものがあります。

(ベクター・コンサルティング 浪江一公 氏)

11月 事業戦略策定

日程:2024年11月21日(木)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
研究開発部門による
3つの重要要素に基づいた
「良い事業戦略」の構築と策定

~研究・技術開発部門ならではの
「良い事業戦略」を描き、実行しよう~


         
プログラム抜粋

1.なぜ研究開発部門が
  事業戦略を考えなければならないのか?
2.研究者の事業戦略の策定を阻む
  要因とその対処の方向性
3.なぜ事業戦略なのか?
4.事業戦略とは?
5.骨太の事業戦略策定とは?
6.事業戦略策定項目
7.事業戦略策定の方法とタイミング
8.最後に

11月 マーケティング

日程:2024年11月22日(金)

時間:10:30~16:30

開催地:会場受講(京都開催)



講師:東京大学協創プラットフォーム開発(株)
    アドバイザー
   兼務 (株)アバント 事業統括本部
   コーポレートストラテジーコンサルティング部
    シニアマネージャー

 
【京都開催】
技術者・研究者に必要な
マーケティングの基礎と実践

~技術・研究開発を
事業成果につなげるマーケティングとは~


         
プログラム抜粋

1.資本市場からの
   上場企業へのプレッシャー
2.技術を事業成果につなげる
   マーケティングとは
3.生産財メーカーにおける
   マーケティング・ミックスとは
4.生産財における
  マーケティング戦略構想における重要コンセプト
5.「記入例」による生産財における
   マーケティング戦略策定の具体的な流れとポイント
6.マーケット・リサーチ手法
 

11月 情報収集

日程:2024年11月25日(月)

時間:13:00~16:45

開催地:オンライン配信セミナー



講師:アックスタイムズ(株) 代表取締役
   /マーケットリサーチャー&ビジネスデザイナー
   橋本 規宏 氏
 
研究者・技術者のための
情報収集&市場調査の方法とテクニック

~新規事業開発を成功に導くための、情報収集・市場調査の考え方・進め方・ポイント~
~20年の経験を有する現役リサーチャーの講師が生きた手法を解説~


         
プログラム抜粋

1.研究者・技術者が注目すべきイノベーション政策と市場調査の意義
2.市場調査・情報収集の方法
3.研究予算獲得・商品化に向けたマーケット整理・分析
4.市場調査会社を上手に活用する方法
5.研究者・技術者に意識してほしいキーワード
6.受講者特典:脱炭素・気候変動対策関連の技術テーマにおける市場調査実例

11月 コア技術

日程:2024年11月29日(金)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
<自社の技術戦略・事業成長戦略の要となる>
コア技術の明確な定義、設定プロセスと
継続的な育成・強化手法

~自社保有技術の俯瞰・棚卸しと
コア技術設定の全体プロセスと注意点~


         
プログラム抜粋

1.はじめに
2.コア技術とは:コア技術の対象領域
3.コア技術の重要な7つの意味
4.コア技術設定の企業事例
5.コア技術の選定軸
6.コア技術設定の全体プロセスと注意点
7.ステップ1:技術棚卸の大分類の設定方
8.ステップ2:技術棚卸素案の設定
9.ステップ3:各部門でのマクロ環境分析と
   技術棚卸素案の各部門での追加・修正と評価
10.ステップ4:各部門での追加・評価した技術の
   統合と全社視点でのマクロ環境分析の補強
11.ステップ5:ステップ4に基づくコア技術の設定
12.コア技術を利用した製品アイデア発想法(参考)
13.コア技術の強化法
14.最後に
 

12月 ロードマップ

日程:2024年12月13日(金)

時間:13:00~16:30

開催地:オンライン配信セミナー


講師:東京大学協創プラットフォーム開発(株)
    アドバイザー
   兼務 (株)アバント 事業統括本部
   コーポレートストラテジーコンサルティング部
    シニアマネージャー
 
シナリオプランニングを活用した
事業成果を生みだすロードマップの
策定・実行のプロセスと具体的な手法

~将来の不確実性に対応し、
中長期に新事業を創出し、
高収益・高利益を実現するために~


         
プログラム抜粋

1.「異業種連携の時代」に
  事業成果を生み出すロードマップとは
2.シナリオプランニングとは
3.異業種連携の成功要因とは

12月 ベンチマーキング

日程:2024年12月19日(木)

時間:10:30~16:30

開催地:【会場受講】 東京・品川区大井町 きゅりあん  5F 第4講習室 または 【Live配信受講】 オンライン配信  

講師:(株)ファースト・イノベーテック
   代表取締役社長 川崎 響子 氏
 
ベンチマーキングの基本と実践法、
研究開発テーマへの展開

~既存事業/新規参入・新市場 狙うターゲット別のベンチマーキング法~
~分析結果から製品化へと導く方法とそのポイント~


         
プログラム抜粋

1.製造業におけるベンチマーキング活動
2.ベンチマーキング活動の全体像
3.狙うターゲット別ベンチマーキング法:既存事業
4.狙うターゲット別ベンチマーキング法:新規参入・新市場
5.戦略的な研究開発テーマへの展開
6.ベンチマーキング演習

12月 テーマ創出

日程:2024年12月19日(木)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
自社保有技術・コア技術をベースとした
革新的な研究開発テーマの創出活動

~自社が保有する技術で何ができるか
技術機能展開法を利用した
テーマ創出活動とその全体体系~


         
プログラム抜粋

1.技術機能展開法を使ったテーマ創出とは
2.革新的テーマ(製品アイデア)創出の
  基本フレームワーク
3.技術機能展開法の全体のプロセス
4.ステップ0:目的の共有
5.ステップ1:対象市場の設定
6.ステップ2:対象市場のプロファイリング
7.ステップ3:対象コア技術の選定
8.ステップ4:対象コア技術の機能への展開
9.ステップ5:製品アイデアの創出
10.ステップ6:技術への展開
11.注意点、その後の作業
  およびプロジェクトの進め方
12.最後に
 

12月 ポートフォリオ

日程:2024年12月23日(月)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
研究開発における
ポートフォリオ・マネジメントの方法と
その具体的な活動

~研究開発ポートフォリオの
種類と軸の設定、事例、構築法、運用法~


         
プログラム抜粋

1. 研究開発にポートフォリオ
  マネジメントが求められる背景
2. 研究開発ポートフォリオ
  マネジメントとは?
3.研究開発ポートフォリオの企業事例
4.研究開発ポートフォリオで
  利用する評価軸例
5.研究開発ポートフォリオの
  仕組み構築の全体像
6.研究開発の大きな方向性の設定
7.研究開発ポートフォリオ軸の設定
8.研究開発ポートフォリオの目指すべき姿の構築
9.研究開発ポートフォリオの現状の姿調査
10.研究開発テーマ評価の仕組み構築
11.研究開発テーマ創出の仕組み構築
12.演習
 

1月 マーケティング

日程:2025年1月20日(月)
      1月27日(月)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
研究開発部門が行うべき
マーケティングの知識と活動
【基本理論編&実践編】

~なぜ今、研究開発部門が
マーケティングをしなければならないのか~


         
プログラム抜粋

1日目『研究開発部門が行うべき
   マーケティングの知識と活動【基本理論編】』
1.はじめに
2.研究開発部門が置かれている環境
3.研究開発部門でのマーケティングの難しさと対応 
4.研究開発部門の問題とマーケティングの関係
5.研究者・技術者が押さえておくべき
 マーケティングの重要概念
6.良いテーマの創出力強化のために
7.事業推進力の強化のために
8.最後に
 
2日目『研究開発部門が行うべき
 マーケティングの知識と活動【実践編】』
1. はじめに
2.研究開発におけるマーケティングの必要性
3. 研究開発におけるマーケティング活動の全体像
 :研究開発のマーケティング・サイクル
4. 市場情報まとめ
5.製品・事業アイデア創出・定義・修正
6.商業化・事業化計画/商業化事業化計画実行
7.製品・事業アイデア評価資料
8.評価
9.仮想カタログ/提案書/サンプル
10.その他情報の発信
11. 顧客との面会アポイントメント
12. 顧客との面会と情報入手
13. 面会個票(情報蓄積フォーマット例)
14. その他情報の収集・分析
15. 最後に

 

1月 市場・競合他社分析

日程:2025年1月31日(金)

時間:13:00~16:30

開催地:オンライン配信セミナー


講師:東京大学協創プラットフォーム開発(株)
    アドバイザー
   兼務 (株)アバント 事業統括本部
   コーポレートストラテジーコンサルティング部
    シニアマネージャー
 
技術者・研究開発者に必要な
市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と
情報収集の進め方

~真の競合を見出し
「技術・製品・サービス」を超え
「事業レベル」で勝ち続けるために~


         
プログラム抜粋

1.生産財メーカーの戦略構想の基本
2.事業環境分析とは
3.そもそも競合はだれか?
   真の競合を見出すための思考法
4.「事業レベル」で競合で勝つための
   分析・構想のフレームワークとは
5.市場調査のすすめ方とそのポイント
6.スタートアップ連携により競争優位性を築く!

2月 テーマ創出

日程:2025年2月13日(木)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
革新的な研究開発テーマを『継続的に多数』創出する方法と
その『体系的・組織的』な仕組みの構築

~貴社にしか生み出せない、他社では生み出せない
テーマを多数、主体的・意図的に創出し続けるために~


         
プログラム抜粋

1.なぜ革新的テーマの創出が必要なのか?
2.革新的アイデアを継続的に創出するメカニズム
3.顧客価値の提供機会を見つける視点
4.革新的テーマ創出に向けてのスパークのための3つの原料
5.スパークを起こし革新的テーマを創出するための4つの要件
6.最後に

2月 利益思考力

日程:2025年2月19日(水)

時間:13:00~16:30

開催地:オンライン配信セミナー



講師:(合)バリューアップ 代表 米澤 裕一 氏
 
利益力のある製品を生みだす
設計・開発担当者が身に着けるべき
コストマネジメントと「利益思考力®」セミナー

コストの鍵を握る上流工程からしっかりコストマネジメント
そしてコストダウン以外の発想を実践できる
設計・開発者 ”兼” ビジネスマンへ


         
プログラム抜粋

1.利益が生まれるメカニズムを理解する 
2.単価アップを実現するための競争戦略の理解 
3.単価アップを実現するための顧客提供価値を理解する 
4.潜在ニーズに基づく高収益製品開発の進め方
5.本日のまとめ

2月 テーマ評価

日程:2025年2月20日(木)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
研究開発テーマを『正しく定量的に』評価・選定する
個別評価法と評価システム・全体体系の構築

~正しく・確実にテーマを
評価、選択するための仕組みの構築~


         
プログラム抜粋

1.日本企業の研究開発テーマの
   マネジメントの3つの代表的問題
2.様々な研究開発テーマ評価法
3.良い研究開発テーマ評価システムの要件
4.全体評価体系としての
   ステージゲート・プロセス
5.最後に
2024年4月
4月12日 研究開発・技術部門が行う情報収集とそのセオリー、ノウハウ
4月16日 市場・製品・技術ロードマップの作成プロセスとその活動の全体体系
4月25日 潜在ニーズを見つける具体的かつ体系的な活動
4月26日 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践
2024年5月
5月15日 コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な育成と強化手法
5月23日 研究開発部門による3つの重要要素に基づいた「良い事業戦略」の構築と策定
5月24日 シナリオプランニングをとりいれた市場・製品・事業・技術ロードマップの策定と実行手法
2024年6月
6月3日 不確実性を価値創造に変える衆知錬成の「意思決定」
6月11日 研究開発におけるポートフォリオ・マネジメントの方法とその具体的な活動
6月18日 自社保有技術・コア技術を起点にした革新的な研究開発テーマの創出活動
6月21日 技術者・研究者に必要な市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と情報収集の進め方
6月26日 新規事業創出のための発想法と技術ロードマップの作成、技術・事業・知財戦略の実践方法
2024年7月
7月10日
7月17日
研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動【基本理論編&実践編】
7月26日 <新規事業創出を成功に導く>研究開発部門の情報収集・分析の基本とノウハウ
2024年8月
8月6日 技術・開発部門が利益を生み出すカギとなる 「利益思考力」養成講座
8月20日 革新的なR&Dテーマを『継続的に多数』創出する方法とその『体系的・組織的』な仕組みの構築
8月27日 革新的なR&Dテーマを『正しく定量的に』評価・選定する個別評価法とシステム・全体体系
8月28日 技術者・研究者のための新規事業創出と成功の具体的方法
2024年9月
9月18日 研究開発部門が行う高収益ビジネスモデルの構築
9月24日 ステージゲート・プロセスの本質理解と導入・運用法
2024年10月
10月18日 <ワークで学ぶ>技術者・研究者のための未来志向のマーケティングスキルとその実践
10月22日 潜在ニーズを見つける具体的・体系的な活動
10月29日 市場・製品・技術ロードマップの作成プロセスとその活動の全体体系
2024年11月
11月21日 研究開発部門による3つの重要要素に基づいた「良い事業戦略」の構築と策定
11月22日 【京都開催】技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎と実践
11月25日 研究者・技術者のための情報収集&市場調査の方法とテクニック
11月29日 コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な育成・強化手法
2024年12月
12月13日 シナリオプランニングを活用した事業成果を生みだすロードマップの策定・実行
12月19日 ベンチマーキングの基本と実践法、研究開発テーマへの展開
12月19日 自社保有技術・コア技術をベースとした革新的な研究開発テーマの創出活動
12月19日 研究開発におけるポートフォリオ・マネジメントの方法とその具体的な活動
2025年1月
1月20日
1月27日
研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動【基本理論編&実践編】
1月31日 技術者・研究開発者に必要な市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と情報収集の進め方
2025年2月
2月13日 革新的な研究開発テーマを『継続的に多数』創出する方法と『体系的・組織的』な仕組みの構築
2月19日 設計・開発担当者が身に着けるべきコストマネジメントと「利益思考力®」セミナー
2月20日 研究開発テーマを『正しく定量的に』評価・選定する個別評価法と評価システム・全体体系