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省リソース開発プロセスによる
R&Dテーマの設定・開発とそのポイント

~低リスク・省リソースで、新規事業を既存事業と並行して開発する手法~

受講可能な形式:【会場受講】or【Live配信】のみ
限られたリソースの中で、新規事業を既存事業と並行して、省リソース・低リスクで開発するには?
そのための開発プロセスの基礎と実践方法・ポイントについて、モデルケースをもとに具体的な方法を解説します。

並行開発する場合のボトルネック、重要課題の見極め方、シンプル技術戦略、新規事業開発におけるリスク・課題と対策、開発プロセス推進のポイント、省リソース開発組織・人材育成、市場探索・ファンの獲得など、講師の経験を含め実践的な内容を解説します。
日時 【会場受講】 2025年4月25日(金)  10:30~16:30
【Live配信】 2025年4月25日(金)  10:30~16:30
会場 【会場受講】 東京・品川区大井町 きゅりあん  4F 第1特別講習室
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【Live配信】 オンライン配信  
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受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
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1名申込み:  受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円 )
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  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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配布資料製本テキスト
・会場受講
:当日会場にてお渡しいたします。
・Live配信受講:(開催日の4、5日前に発送予定)
 ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、
  セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
  視聴画面ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
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備考※会場受講者のみ昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・新規事業と既存事業を並行開発するための省リソース開発プロセス
・省リソース開発プロセスの活用法
・継続的なR&Dテーマを無理なく創出するフレームワーク
対象①企画・マーケティング人材が不足しているため、開発組織が技術開発テーマの企画や市場探索をする必要があるが、リソースが確保できず思うように進まないと頭を抱えている開発組織の幹部・開発リーダー・担当者・経営者
②既存事業の開発を進めながら短期間で新規事業・新商品テーマ構想を求められている開発リーダー・担当者、開発組織の幹部
③事業に貢献する技術開発テーマの企画が切望されているが、短期および中長期的な技術開発の方針が定義できない、どのように決めたらよいのかお悩み開発組織の幹部・開発リーダー・担当者・経営者
■ご受講に際する注意事項
講師とご同業の方(コンサルティング、講師、マーケティング/戦略を生業とされている方)のご参加をお断りさせていただく場合がございます。該当される方は、お申し込み後に担当よりご連絡させていただきます。

セミナー講師

(株)ファースト・イノベーテック 代表取締役社長 川崎 響子 氏
大学を卒業後、20年来に渡り、日本企業、外資系企業においてLSI開発、組み込みシステム開発、技術戦略にたずさわる。技術者として、省エネ世界No.1コントローラ/LSI開発、世界最小/最安コントローラ開発等、数々の社内表彰を受賞する。現在、(株)ファースト・イノベーテック 代表取締役として、製造業やIT企業において新商品・新規事業立ち上げ、技術戦略(ロードマップ)、省リソース&市場探索型の開発推進を支援する。
セミナー・研修、コンサルティング実績:延べ300社、2000名以上。
特許庁主催の知財アクセラレーションプログラム(ベンチャー・スタートアップ知財支援)メンター
【専門】技術戦略、新規事業
【HP】 https://1st-inovatech.com/
【主なコンサルティング実績】
技術開発戦略 (製造業:金属・非金属材料, 半導体, エンジニアリング業など多数)
新規事業・経営戦略 (通信業, 製造業:電子部品など多数)
事業戦略 (化学品業, 製造業, IT業など)
知財戦略 (AIベンチャー, 半導体業など)
【その他、講師詳細はこちら】

セミナー趣旨

 急激な環境変化に伴い、継続的な事業開発が求められています。特に新たな事業の柱となる商品開発の成功には、スピード感を持ちつつも効率的に業務を遂行し、成果を最大化するという必要があります。特に限られたリソースにおける開発では、無駄を削減しつつも環境変化に柔軟に対応できる業務プロセスを構築することが課題となっています。
 本セミナーでは、新規事業部門や研究開発部門の担当者を対象に、新規事業に適する開発プロセスの基礎から実践までを体系的に学びます。
 モデルケースをもとに現状分析の方法や、新規事業立ち上げという目標達成に向けた業務プロセスと活用方法を解説するとともに、グループワークにて具体的な活用について習得します。また、省リソースかつ低リスクで開発を進めるためにファースト・イノベーテックが生み出した「シンプル技術戦略」による目標設定とその活用方法を紹介します。
 不確実性が高い事業環境においても、迅速かつ柔軟に対応するスキルを身につけ、持続可能な成長を実現する第一歩として受講をおすすめします。

セミナー講演内容

1.現状を取り巻く課題と解決への筋道
 1.1 製造業・テクノロジー企業を取り巻く環境の変化
 1.2 日本企業が抱える課題と目指す姿
 1.3 現代における省リソース開発の重要性
 1.4 新規事業・新商品開発フロー
 
2.省リソース開発プロセスの基礎
 2.1 既存事業と新規事業の開発を並行する場合のボトルネック
 2.2 既存事業と新規事業の基本方針
 2.3 既存プロセスのハイブリッド開発プロセス
   ステージゲート、リーンスタートアップ、アジャイル開発
 2.4 何をやるか・捨てるか:重要課題の見極め
 2.5 開発を素早く軌道に乗せるためのツール
 
3.省リソース開発を加速させる「シンプル技術戦略」
 3.1 省リソース開発に必要な3つの重要スキルと施策
 3.2 省リソースによる2ステップ開発テーマ設定
 3.3 ステップ1:A4一枚による企画書
 3.4 ステップ2:シンプル技術戦略
 
4.モデルケースによる実践:2ステップで進める開発テーマ設定
 4.1 意識するべき前提条件と制約条件
 4.2 ステップ1:A4一枚による企画書作成
  ・市場ニーズ調査
  ・技術シーズの棚卸し
  ・開発テーマ評価
  ・開発テーマの効果を伝えるストーリー表現法
   【演習・ワーク】アイディア抽出から選定、基本方針作成
 4.3 ステップ2:シンプル技術戦略
  ・中長期目標:エコシステム想定
  ・短期目標:ビジネスモデル想定
 4.4 省リソースを実現するロードマップ
  ・優先順位
  ・マイルストーン設定
  ・リスクヘッジマネジメント
   【演習&ワーク】「シンプル技術戦略」作成
 
5.省リソース開発を推進する組織育成

 5.1 新規事業開発で発生しやすいリスク・課題と解決策 
 5.2 社内外における開発プロセス推進のポイント
 5.3 ゼロベースで始める市場探索・ファン獲得
 5.4 省リソース開発組織・人材の継続的育成
   【演習&ワーク】「市場探索+ファン育成型開発」計画

 □質疑応答□

本セミナーでは皆様にご発言いただく場面がございます。
ライブ配信受講の方は、可能な限りマイクを使用できる環境でご受講いただけますと幸いです。