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商品開発プロジェクトマネジメントの要点

~新規材料・技術開発の現場で成果への道筋を拓く~

受講可能な形式:【Live配信】のみ
 
2時間集中!実務経験に裏打ちされた視点から学べる
商品・材料開発に適したマネジメント手法


元大手化学企業にて、セラミックスを中心とした新規材料・技術開発に長年従事してきた講師が、
新規材料・技術開発の現場に活かせる視点を身に着けるべく、
プロジェクトマネジメントの基礎から潮流、実務上の注意点までを解説します

[キーワード]プロジェクトマネジメント/有期性と独自性/アジャイル/ウォーターフォール/商品開発
日時 2026年1月26日(月)  13:30~15:30
受講料(税込)
各種割引特典
27,500円 ( E-Mail案内登録価格 26,070円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体25,000円+税2,500円
E-Mail案内登録価格:本体23,700円+税2,370円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で27,500円 (2名ともE-mail案内登録必須​/1名あたり定価半額13,750円)
※他の割引は併用できません。
配布資料製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
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セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから
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開催日の【2日前】より視聴用リンクと配布用資料のダウンロードリンクが表示されます。
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識
・プロジェクト、プロジェクトマネジメント、商品開発の特徴
・プロジェクトマネジメントの潮流
・商品開発に適したマネジメント手法に実務経験を補足した知識
 
受講対象
・商品開発プロジェクトを推進する設計・開発・生産技術担当者、など
・組織にプロジェクトマネジメントを導入、改善したい管理職・技術リーダー、など

セミナー講師

技術士事務所ALEITA(アレイタ) 代表 福井 剛史 氏
技術士(化学部門) 労働安全コンサルタント(化学)
研究内容キーワード:セラミックス、焼結、工業炉、技術開発プロジェクト 専門:セラミックス
略歴:大学院修士過程修了後、2009年 三菱化学(株) (現、三菱ケミカル) に入社。入社後は現場と研究・開発の両輪で、無機材料の事業開発・製造・基礎研究に一貫して取り組んできました。特には「セラミックス」を中心とした分野で、職務としては国内外メーカーとの製品開発や事業化、自社の複数部門・部署等との製造現場の改善や管理、多くの国内大学・国内企業との協業にて基礎研究を実施してきました。職務の対象としてはセラミックス質の繊維やその加工品、半導体セラミックス系光触媒やその複合材料、工業炉(燃焼炉)の運転・管理、設備改善、技術検討の職務経験があります。これら基礎から応用までの経験を活かした、理論と現場での実践の橋渡しのできる技術情報のご説明やご提案に知見があります。

セミナー趣旨

 本セミナーでは、先ずプロジェクトの特性である「有期性」と「独自性」を出発点に、非プロジェクト(オペレーション)との違いを明確にしながら、組織活動の中でプロジェクトが果たす役割を整理します。次に、プロジェクトマネジメントについて特徴と(一部)誤解を解説し、代表的な知識体系も活用し、その潮流を把握します。最後に商品開発における不確実性や複雑性への取り組み方を学び、現場で実践できるプロジェクトマネジメントの視点を身につけることを目指します。

セミナー講演内容

1.プロジェクト
 ・プロジェクトとは (有期性、独自性)
 ・歴史に観るプロジェクト (古代、マンハッタン計画、デスマーチ、他)
 ・経営上のプロジェクトの位置付け (オペレーションとの比較)

2.プロジェクトマネジメント
 ・プロジェクトマネジメントとは
   (管理との違い、材料の階層構造との類似性)
 ・プロジェクトマネジメントの種類 (ウォーターフォール、アジャイル、他)
 ・PMBOK®改訂から観るプロジェクトマネジメントの潮流の変化
 ・プロジェクトマネジメント体系と他体系 (ISO、MOT)との関係

3.商品開発プロジェクトマネジメント
 ・商品開発とは
   (研究との違い、共通点(創造性、複雑性、不確実性)、他)
 ・商品開発に適したプロジェクトマネジメント
 ・商品開発プロジェクトマネジメントの実務上の注意例
  (タックマンモデルの実運用、評価指標の行動への影響、他)

  □質疑応答□