eBookebook番号:EP171a(変更・逸脱管理)
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【製本版+ebook版】
<ICH Q12/改正GMP省令>
変更・逸脱管理【CAPA実装】と
リスク評価・分類
~豊富な事例で学ぶ変更管理/逸脱管理の実務対応~
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配信開始日 | 2023年5月30日 |
---|---|
フォーマット | 製本版+ebook版(PDF) ※ebook版は、PDF (印刷・データコピー不可) WEBブラウザ上または専用アプリケーション(bookend)より閲覧可能です ※製本版とebook版の内容は同一です |
体裁 | B5判 並製本 182頁(製本版) B5 PDF 182頁(ebook版) |
価格(税込)
各種割引特典
|
55,000円
( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
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定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
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アカデミー割引価格 38,500円(35,000円+税) |
|
アカウント数 | アカウント数 :10アカウント 【アカウントの追加方法】 ※購入者以外に最大9アカウントまで追加可能(無料) ※購入者を除いた10名様でのアカウントを希望の際は、申込の際の「備考欄(通信欄)」にご記入ください。 |
閲覧期間 | 無期限 |
オフライン閲覧 | 可能 |
対応OS・デバイス | Win・Macの両OS、スマートフォン・読書端末(iPhone,iPadなど) |
注意事項 | ebookのダウンロードは、S&T会員「マイページ」内で行いますので、S&T会員登録(無料)が必須です。 |
ISBNコード | 978-4-86428-307-6 |
Cコード | C3047 |
【ライフサイクルマネジメント/リスク評価・分類/一変軽微判断(重要度区分)/当局査察】
ライフサイクルマネジメント/リスクマネジメントをふまえて 効率的な変更管理、逸脱発生からCAPA実装までを事例を用いて解説。 ICH Q12、改正GMP省令に伴う社内手順見直しにも。 |
♦ICH Q12/改正GMP省令で求められていることを実際の業務に落とし込むには。♦
♦変更管理のリスク分析/評価/バリデーションの際、それぞれ何に気を付ければいいのか。♦
♦一変申請/軽微変更の判断の基準と迷った場合の対応方法とは。♦
♦逸脱のリスクレベルはどのように評価/判断すればいいのか。♦
♦逸脱発生・調査報告書の作成方法とCAPA業務への落とし込み方とは。♦
♦逸脱の発生を防ぐために気を付けるべき点は。♦
♦企業での変更/逸脱事例からの学びを業務に活用させるためには。♦
♦当局指摘事項をふまえた実際の業務での留意点とは。♦
【ICH Q12/改正GMP省令における変更・逸脱管理の要件】
◎ICH Q12の規制要件
◎ICH Q12におけるエスタブリッシュコンディション(EC)
承認後変更管理実施計画書(PACMP)、医薬品品質システム(PQS)解説と活用
◎改正GMP省令における変更管理の要件
◎改正GMP省令における逸脱管理の要件
【変更管理におけるリスク分析と評価】
◎改正GMP省令をふまえた変更管理業務の流れ
◎変更管理業務をする際の心構え
◎リスク分析と評価の方法
◎変更バリデーション実施計画書の作成方法
◎変更バリデーションの評価方法と項目
【一変申請/軽微変更の判断】
◎一変申請/軽微変更の3極比較(重要度区分の違い)
◎一変申請の判断基準と申請書の記載方法
◎一変申請/軽微変更の判断に迷った時の対応
◎一変申請/軽微変更の事例と対応手法
【逸脱発生時のCAPA実務対応(リスクレベルの評価/判断)】
◎改正GMP省令をふまえた逸脱管理の流れ
◎事例をふまえた逸脱リスクレベルの評価/判断手法
◎CAPA実務対応のケーススタディ
◎逸脱発生・調査報告書の作成と活用方法
◎実際のフォーマットからみるCAPA計画書/報告書の作成方法
◎CAPAの教育訓練
【変更管理/逸脱管理のケーススタディ】
◎企業事例をふまえた変更・逸脱発生時の対応策
◎当局査察の指摘事項から学ぶ変更・逸脱管理
著者
■著者■ |
仲川知則 大塚製薬(株) |
山﨑龍一 エーザイ(株) |
脇坂盛雄 (株)ミノファーゲン製薬 |
森一史 GMP/GDPコンサルタント [元サノフィ(株)] |
書籍趣旨
本書の章立て 第1章 ICH Q12の医薬品ライフサイクルマネジメントとリスクマネジメントの考え方
|
目次
はじめに
1. ICH Q12作成の背景
2. ICH Q12の目的
2.1 ICH Q12ガイドラインの適用範囲
2.2 ICH Q12ガイドラインの構成
2.3 エスタブリッシュトコンディション(EC)
2.4 変更に関わるツール
2.4.1 承認後変更管理実施計画書(PACMP)
2.4.2 医薬品品質システム(PQS)
3. 変更マネジメントとエスタブリッシュトコンディション(EC)の管理
4. ICH Q9(品質リスクマネジメント)の活用と課題
おわりに
第2章 改正GMP省令における変更管理の要件
1. 改正GMP省令による品質保証体制の充実化
2. 改正GMP省令における変更管理フロー
3. 変更管理追加事項
4. PQS(医薬品品質システム)の構築・強化
4.1 GMPにおけるPQS
4.2 PQSの重要性
4.3 製薬企業の製造所で構築するPQS
第3章 変更管理の流れと必要な考え方
1. 変更管理の流れ
2. 変更管理業務において必要な考え方
第4章 変更管理でのリスク分析/評価
1. 品質リスクマネジメントのモデル
2. リスク分析手法
3. リスク評価
第5章 変更時のバリデーション
はじめに
1. 変更バリデーション実施計画書
2. バリデーションでの評価項目
2.1 製造設備の洗浄方法バリデーションの評価項目
2.2 製品の製造方法のバリデーション
2.3 試験法のバリデーション
第6章 一変申請/軽微変更の判断基準とレギュレーションの3極比較
1. 日米欧における変更事項の重度区分
2. 一変申請/軽微変更の確認
3. 一部変更承認(一変承認)申請の判断と記載法
3.1 品質に影響するかどうかの判断
3.2 各社によって判断が分かれていると思われている点
3.2.1 リプロセスを記載するか?
3.2.2 全数外観選別工程を記載するか?
3.2.3 中間製品を海外製造し,日本で保管/表示/包装をする場合の全数外観選別の工程を記載するか?
3.2.4 異物除去の篩過工程を記載するか?
3.2.5 回収溶媒を記載するか?
3.2.6 粉砕工程記載の判断
4. MF(原薬等登録原簿)登録事項の変更
5. 薬事対応(一変申請/軽微変更)の判断
5.1 第0210001号通知に基づく判断
5.2 製造販売承認書の記載からの判断
5.3 製造販売承認書の記載(届出事項と一変事項)と当局の判断に相違があった場合
5.3.1 届出事項を一変事項にしている場合
5.3.2 一変事項を届出事項にしている場合
5.3.3 変更管理が適切でないと生じる問題
5.3.4 変更管理で注意すべき点
5.3.5 一変申請/軽微変更届出時のデータ準備
5.3.6 一変申請かの判断に迷った時の対応
5.3.7 海外変更が伴う場合
5.3.8 事後調査を示す事例
5.3.9 研究開発段階
5.3.10 変更実施後の評価とフォロー
(1)軽微変更届のタイミング
(2)一変承認後の必要な対応
5.3.11 日本薬局方の対応(1年半の猶予期間内に)
5.3.12 迅速一変申請と軽微変更での製造所追加
(1)既承認の医療用医薬品の製造所の変更・追加
5.3.13 規格幅の設定(日本薬局方)
5.3.14 一変申請/軽微変更届出でのミスに伴う対応
(1)製造販売承認書記載事項との相違発見時の対応
(2)一変申請/軽微変更の失念・判断ミスの対応
(3)当局に提出する顛末書記載
第7章 事例をふまえた一変申請/軽微変更対応とその考え方
1. 製造販売業者と製造所で判断が異なった事例(シリンジのシリコン塗布工程の記載)
2. 一変申請か軽微変更か判断に迷ったら相談する
3. 通知を上手く活用した事例
4. 新しい通知/ガイドライン対応の変更管理
5. 保管場所の確認
6. 品質相談による変更管理
7. 判断ミスによる問題を大きくした変更管理
7.1 K研究所の一斉点検の対応
8. 変更管理のフローと確認事項
8.1 変更提案の品質面の確認
8.1.1 バリデーション並びにPV(プロセスバリデーション)の実施
(1)PV1~3ロットで実施
(2)コンカレントで実施
(3)PQ(Performance Qualification)で実施
8.1.2 安定性試験の実施
8.2 レギュレーション面の確認
8.2.1 軽微変更または一変申請に該当するかの確認
8.2.2 製造販売業者への確認
8.2.3 変更の実施
8.2.4 変更後の妥当性の検証
8.3 注意点
9. 過去のGMP違反・当局指摘事項から学ぶ対策:製造ラインで,承認書に記載のない添加剤使用
第8章 改正GMP省令における逸脱管理の要件
はじめに
1. 改正GMP省令における逸脱管理フロー
2. 逸脱管理追加事項の解説
第9章 逸脱管理の流れと必要な考え方
1. 逸脱管理の流れ
2. 逸脱管理において必要な考え方
第10章 逸脱におけるリスクレベルの評価(判断)手法~実際の逸脱例を用いて解説~
1. 逸脱のリスクレベル評価方法
2. 逸脱のリスクレベル評価の事例
第11章 CAPA実務対応のケーススタディ
1. ケーススタディの内容
2. 逸脱発生報告書の作成(様式1)
3. 逸脱調査報告書(様式2)
3.1 逸脱調査計画書の作成
3.2 逸脱調査報告書の作成
4. CAPA計画書/報告書の作成
4.1 CAPA計画書の作成
4.2 CAPA報告書の作成
5. SOP管理の判断基準と変更の際の留意点
6. 教育訓練
第12章 変更/逸脱管理の実際~事例と対応策をふまえて~
第1節 事例をふまえた変更管理手法
1. 品質面の評価の視点
1.1 固体剤における溶出試験の経年評価
1.2 添加剤の製造場所移転(同じ装置移設)
1.3 注射剤における不溶性異物試験の経年評価
1.4 経年による新規不純物から不溶性異物の発生
2. 導入前での品質の問題点の把握とその対応申請
2.1 申請データの確認:3ロットの安定性データ
2.2 溶出試験時の2/12と1/12の判定合格率とその意味
2.3 必要な改善レベル
2.4 対応策
3. 製造方法欄記載と承認書に齟齬が見つかった場合の変更管理の対応
3.1 変更が承認の初期から
3.2 変更が承認後かつ2005年記載整備前
3.3 変更が2005年記載整備後
4. 逸脱で承認書の一部変更事項の場合の変更管理
5. 承認書の規格に適合しなかった場合の変更管理
6. 日本薬局方標準品の補正係数設定による変更管理
第2節 逸脱事例とその対応策
【逸脱事例1】 原薬の出発物質変更時の確認不備
【逸脱事例2】 凍結乾燥バイアルのフリップキャップに他社品がコンタミ
【逸脱事例3】 ラボエラーが発端による凍結乾燥製剤F-Vの製品回収
【逸脱事例4】 フェールセーフ機構の重要性:アンプルにラベルなし苦情
【逸脱事例5】 製品回収を防いだ事例:校正ミスをQCの受入れ試験で発見
【逸脱事例6】 日頃のSOP違反が大きな品質問題を生む気付きと報告
:メトセルとエトセルの意図的なコンタミ対応
【逸脱事例7】 個装箱のロット番号の間違い
【逸脱事例8】 基本的な作業に気付かせた逸脱事例とその対応
1. カラムの理論段数
2. 注射剤の不溶性異物試験のSOP違反
3. 包装工程の生データの認識
おわりに
第13章 指摘事例から学ぶ逸脱発生時の対応策
はじめに
1. 逸脱とは?
2. 逸脱の検知
3. 逸脱のリスク分析と評価
4. 品質部門の照査(レビュー)
5. 原因調査と根本原因の特定
5.1 原因調査
5.2 根本原因の特定
6. 是正予防措置(CAPA)
7. CAPAの実効性の評価
8. 逸脱の傾向分析とプロセスパフォーマンスの定期評価
8.1 傾向分析
8.2 パフォーマンス評価
まとめ
第14章 当局査察による製造所の変更管理/逸脱管理の適格性検証
はじめに
1. 規制当局査察における指摘事例
1.1 変更管理に関する指摘事例
1.1.1 変更管理システムの欠如または十分に適切に確立されていない事例
1.1.2 変更管理手順を遵守していない事例
1.1.3 変更時のバリデーションが実施されていない事例
1.1.4 イベントに付随した“改善”
1.1.5 変更の影響評価
1.2 逸脱の指摘事例
1.2.1 手順からの逸脱の正当化
1.2.2 逸脱が処理されていない事例
まとめ
著者
■著者■ |
仲川知則 大塚製薬(株) |
山﨑龍一 エーザイ(株) |
脇坂盛雄 (株)ミノファーゲン製薬 |
森一史 GMP/GDPコンサルタント [元サノフィ(株)] |
書籍趣旨
本書の章立て 第1章 ICH Q12の医薬品ライフサイクルマネジメントとリスクマネジメントの考え方
|
目次
はじめに
1. ICH Q12作成の背景
2. ICH Q12の目的
2.1 ICH Q12ガイドラインの適用範囲
2.2 ICH Q12ガイドラインの構成
2.3 エスタブリッシュトコンディション(EC)
2.4 変更に関わるツール
2.4.1 承認後変更管理実施計画書(PACMP)
2.4.2 医薬品品質システム(PQS)
3. 変更マネジメントとエスタブリッシュトコンディション(EC)の管理
4. ICH Q9(品質リスクマネジメント)の活用と課題
おわりに
第2章 改正GMP省令における変更管理の要件
1. 改正GMP省令による品質保証体制の充実化
2. 改正GMP省令における変更管理フロー
3. 変更管理追加事項
4. PQS(医薬品品質システム)の構築・強化
4.1 GMPにおけるPQS
4.2 PQSの重要性
4.3 製薬企業の製造所で構築するPQS
第3章 変更管理の流れと必要な考え方
1. 変更管理の流れ
2. 変更管理業務において必要な考え方
第4章 変更管理でのリスク分析/評価
1. 品質リスクマネジメントのモデル
2. リスク分析手法
3. リスク評価
第5章 変更時のバリデーション
はじめに
1. 変更バリデーション実施計画書
2. バリデーションでの評価項目
2.1 製造設備の洗浄方法バリデーションの評価項目
2.2 製品の製造方法のバリデーション
2.3 試験法のバリデーション
第6章 一変申請/軽微変更の判断基準とレギュレーションの3極比較
1. 日米欧における変更事項の重度区分
2. 一変申請/軽微変更の確認
3. 一部変更承認(一変承認)申請の判断と記載法
3.1 品質に影響するかどうかの判断
3.2 各社によって判断が分かれていると思われている点
3.2.1 リプロセスを記載するか?
3.2.2 全数外観選別工程を記載するか?
3.2.3 中間製品を海外製造し,日本で保管/表示/包装をする場合の全数外観選別の工程を記載するか?
3.2.4 異物除去の篩過工程を記載するか?
3.2.5 回収溶媒を記載するか?
3.2.6 粉砕工程記載の判断
4. MF(原薬等登録原簿)登録事項の変更
5. 薬事対応(一変申請/軽微変更)の判断
5.1 第0210001号通知に基づく判断
5.2 製造販売承認書の記載からの判断
5.3 製造販売承認書の記載(届出事項と一変事項)と当局の判断に相違があった場合
5.3.1 届出事項を一変事項にしている場合
5.3.2 一変事項を届出事項にしている場合
5.3.3 変更管理が適切でないと生じる問題
5.3.4 変更管理で注意すべき点
5.3.5 一変申請/軽微変更届出時のデータ準備
5.3.6 一変申請かの判断に迷った時の対応
5.3.7 海外変更が伴う場合
5.3.8 事後調査を示す事例
5.3.9 研究開発段階
5.3.10 変更実施後の評価とフォロー
(1)軽微変更届のタイミング
(2)一変承認後の必要な対応
5.3.11 日本薬局方の対応(1年半の猶予期間内に)
5.3.12 迅速一変申請と軽微変更での製造所追加
(1)既承認の医療用医薬品の製造所の変更・追加
5.3.13 規格幅の設定(日本薬局方)
5.3.14 一変申請/軽微変更届出でのミスに伴う対応
(1)製造販売承認書記載事項との相違発見時の対応
(2)一変申請/軽微変更の失念・判断ミスの対応
(3)当局に提出する顛末書記載
第7章 事例をふまえた一変申請/軽微変更対応とその考え方
1. 製造販売業者と製造所で判断が異なった事例(シリンジのシリコン塗布工程の記載)
2. 一変申請か軽微変更か判断に迷ったら相談する
3. 通知を上手く活用した事例
4. 新しい通知/ガイドライン対応の変更管理
5. 保管場所の確認
6. 品質相談による変更管理
7. 判断ミスによる問題を大きくした変更管理
7.1 K研究所の一斉点検の対応
8. 変更管理のフローと確認事項
8.1 変更提案の品質面の確認
8.1.1 バリデーション並びにPV(プロセスバリデーション)の実施
(1)PV1~3ロットで実施
(2)コンカレントで実施
(3)PQ(Performance Qualification)で実施
8.1.2 安定性試験の実施
8.2 レギュレーション面の確認
8.2.1 軽微変更または一変申請に該当するかの確認
8.2.2 製造販売業者への確認
8.2.3 変更の実施
8.2.4 変更後の妥当性の検証
8.3 注意点
9. 過去のGMP違反・当局指摘事項から学ぶ対策:製造ラインで,承認書に記載のない添加剤使用
第8章 改正GMP省令における逸脱管理の要件
はじめに
1. 改正GMP省令における逸脱管理フロー
2. 逸脱管理追加事項の解説
第9章 逸脱管理の流れと必要な考え方
1. 逸脱管理の流れ
2. 逸脱管理において必要な考え方
第10章 逸脱におけるリスクレベルの評価(判断)手法~実際の逸脱例を用いて解説~
1. 逸脱のリスクレベル評価方法
2. 逸脱のリスクレベル評価の事例
第11章 CAPA実務対応のケーススタディ
1. ケーススタディの内容
2. 逸脱発生報告書の作成(様式1)
3. 逸脱調査報告書(様式2)
3.1 逸脱調査計画書の作成
3.2 逸脱調査報告書の作成
4. CAPA計画書/報告書の作成
4.1 CAPA計画書の作成
4.2 CAPA報告書の作成
5. SOP管理の判断基準と変更の際の留意点
6. 教育訓練
第12章 変更/逸脱管理の実際~事例と対応策をふまえて~
第1節 事例をふまえた変更管理手法
1. 品質面の評価の視点
1.1 固体剤における溶出試験の経年評価
1.2 添加剤の製造場所移転(同じ装置移設)
1.3 注射剤における不溶性異物試験の経年評価
1.4 経年による新規不純物から不溶性異物の発生
2. 導入前での品質の問題点の把握とその対応申請
2.1 申請データの確認:3ロットの安定性データ
2.2 溶出試験時の2/12と1/12の判定合格率とその意味
2.3 必要な改善レベル
2.4 対応策
3. 製造方法欄記載と承認書に齟齬が見つかった場合の変更管理の対応
3.1 変更が承認の初期から
3.2 変更が承認後かつ2005年記載整備前
3.3 変更が2005年記載整備後
4. 逸脱で承認書の一部変更事項の場合の変更管理
5. 承認書の規格に適合しなかった場合の変更管理
6. 日本薬局方標準品の補正係数設定による変更管理
第2節 逸脱事例とその対応策
【逸脱事例1】 原薬の出発物質変更時の確認不備
【逸脱事例2】 凍結乾燥バイアルのフリップキャップに他社品がコンタミ
【逸脱事例3】 ラボエラーが発端による凍結乾燥製剤F-Vの製品回収
【逸脱事例4】 フェールセーフ機構の重要性:アンプルにラベルなし苦情
【逸脱事例5】 製品回収を防いだ事例:校正ミスをQCの受入れ試験で発見
【逸脱事例6】 日頃のSOP違反が大きな品質問題を生む気付きと報告
:メトセルとエトセルの意図的なコンタミ対応
【逸脱事例7】 個装箱のロット番号の間違い
【逸脱事例8】 基本的な作業に気付かせた逸脱事例とその対応
1. カラムの理論段数
2. 注射剤の不溶性異物試験のSOP違反
3. 包装工程の生データの認識
おわりに
第13章 指摘事例から学ぶ逸脱発生時の対応策
はじめに
1. 逸脱とは?
2. 逸脱の検知
3. 逸脱のリスク分析と評価
4. 品質部門の照査(レビュー)
5. 原因調査と根本原因の特定
5.1 原因調査
5.2 根本原因の特定
6. 是正予防措置(CAPA)
7. CAPAの実効性の評価
8. 逸脱の傾向分析とプロセスパフォーマンスの定期評価
8.1 傾向分析
8.2 パフォーマンス評価
まとめ
第14章 当局査察による製造所の変更管理/逸脱管理の適格性検証
はじめに
1. 規制当局査察における指摘事例
1.1 変更管理に関する指摘事例
1.1.1 変更管理システムの欠如または十分に適切に確立されていない事例
1.1.2 変更管理手順を遵守していない事例
1.1.3 変更時のバリデーションが実施されていない事例
1.1.4 イベントに付随した“改善”
1.1.5 変更の影響評価
1.2 逸脱の指摘事例
1.2.1 手順からの逸脱の正当化
1.2.2 逸脱が処理されていない事例
まとめ
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東アジア地域における国際共同治験の現状と承認審査時の論点解説
国内/海外の外部委託試験施設に信頼性基準試験を委託する際の信頼性確保の留意点<試験や施設の信頼性確保を具体事例を用いて解説>
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
最近の裁判例の論点をふまえた核酸医薬品の特許戦略-拒絶対応と特許活用の徹底分析-
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
信頼性の高い研究成果を得るための公正な研究プロセスとプロセスアプローチの考え方
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
医薬品モダリティ(抗体/核酸/中分子/再生医療)の実用化とDDS技術の特許戦略
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
GLP省令の基礎知識とGLP試験における現場調査(試験操作調査と施設調査)手法
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
【非臨床試験適合性書面調査に向けた準備対応】導入品(アカデミアへの委託試験も含む)の信頼性基準対応と信頼性基準試験の生データの取扱い
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
【研究開発動向:2時間セミナー】エクソソームを用いた薬物送達・診断における開発・技術動向と実用化に向けた課題 NEW
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
日本特有の要求対応をふまえた海外導入品のCMC開発対応とCMC申請資料(日本申請用)作成 NEW
受講可能な形式:【Live配信】 or 【アーカイブ配信】
各種製剤におけるヒト経口吸収予測法と品質規格の設定
受講可能な形式:【Live配信】のみ
【オンデマンド配信】化学物質を扱う研究所における法規制に準拠した薬品管理の進め方
【2名同時申込で1名無料】対象セミナー
【製本版+ebook版】医薬品開発と承認申請における医療データ(RWD:リアルワールドデータ)の利活用事例<外部対照群/承認申請/適応追加/PV・MA領域> NEW
【製本版+ebook版】治験と臨床研究のSOPライティング技法並びにGCP要求事項と適合性調査対応
【製本版+ebook版】 臨床試験/臨床研究におけるQMS実装(Issueマネジメント・CAPA策定)と試験デザインへのQbD活用
【製本版+ebook版】GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応
【製本版+ebook版】遺伝子治療用製品の開発・申請戦略<承認取得に向けた規制対応と品質及び安全性の確保>
【遺伝子治療用製品開発/カルタヘナ法/ウイルスベクター/遺伝子治療用製品特許戦略/PMDA相談/市販後安全対策/CAR-T細胞/ゲノム編集】
【製本版+ebook版】開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理-プロセス/分析法バリデーション-
【製本版+ebook版】グローバル展開・3極規制要件の違いをふまえたRMP(日本/欧州)・REMS(米国)策定とリスク設定・対応
【日米欧における安全対策の考え方・スタンスとPV査察/監査の狙い】
【製本版+ebook版】【改正GMP省令対応シリーズ3】改正GMP省令で要求される『CAPA(是正措置・予防措置)』導入・運用手順
【製本版+ebook版】【信頼性基準適用試験/GLP/GMP】データインテグリティに適合するための電子/紙データ・記録の運用管理とSOP作成手法
【データインテグリティ/DI/ALCOA/監査証跡/教育訓練/業務委託/当局査察】
【製本版+ebook版】バイオ医薬品の製剤安定化/高品質化のための不純物の規格設定と評価・管理手法
【タンパク質凝集抑制・セルバンク(MCB/WCB)・CHO細胞・HCP・シーケンスバリアント・E&L】
【製本版+ebook版】核酸医薬品のCMC管理戦略(品質評価・不純物管理)
【出発物質・品質規格設定・DDSアプローチ・スケールアップ・特許戦略】
【製本版+ebook版】『人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針』に対応した研究計画書テンプレート
【ebook版】海外査察対応のプロが教えるネイティブが使う現場の英語表現2500<職場の会話・会議、email/報告書>
【製本版+ebook版】【改正GMP省令対応シリーズ2】改正GMP省令で要求される『医薬品品質システム』と継続的改善
【製本版+ebook版】【ICH M7 変異原性不純物(品質パート)】パージファクター活用(スコアリングと判定基準)及びニトロソアミン類のリスク評価
【製本版+ebook版】【日米欧同時申請/グローバル開発戦略を見据えた】薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請
実務担当者が抱える悩みへ回答!『信頼性基準適用試験での実施基準【Q&A集/SOP例】』
【製本版+ebook版】実務担当者が抱える悩みへ回答!『信頼性基準適用試験での実施基準【Q&A集/SOP例】』
【ebook版+製本版】技術移転(試験法・製法)実施手順と同等性確保ー各ステージ別対応・製造委託先管理(国内/海外)事例ー
新薬開発にむけた臨床試験(第I~III相臨床試験)での適切な投与量設定と有効性/安全性評価
東アジア地域における国際共同治験の現状と承認審査時の論点解説
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