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遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターコース
【Dコース】CMC申請・薬事デザイン編

遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターにおける
承認申請・審査と非臨床安全性・品質評価/臨床開発/製造管理・品質管理(全4コース)

第7部『再生医療等製品・遺伝子治療用製品における
CMC薬事申請・CTD作成のポイント』
第8部『再生医療等製品・遺伝子治療用製品における
CMC薬事デザイン(CMC薬事戦略)』

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】

  • 再生医療等製品・遺伝子治療用製品の主なCMC課題(不純物の管理、製造サイトへの技術移転、同等性評価、力価試験設定、CQAの設定、生物由来原料基準への適合性)の理解
  • 先駆け総合評価相談、迅速審査を含めたPMDA相談の種類と手順の理解
  • 再生医療等製品・遺伝子治療用製品のCMCに関わる治験申請資料又は承認申請資料作成のポイント
  • 再生医療等製品及び遺伝子治療用製品の製法変更、技術移転
  • 再生医療等製品及び遺伝子治療用製品の品質の一貫性、同等性評価
  • リスク評価、QbDに基づく管理戦略
  • 初期製造から商用製造における品質・製造体制の構築のポイント
  • CMC課題への対応による開発のコストと期間を抑制するポイント
遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターにおける
承認申請・審査と非臨床安全性・品質評価/臨床開発/製造管理・品質管理(全4コース)

〔全セミナーを参加の場合、コース割引価格で受講可能〕

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【Aコース】(1/27開催)製造・品質試験/分析編
 第1部「遺伝子・細胞製剤の製造・品質試験の実際〔QbD ベースの細胞製剤の品質と規格設定〕」
 第2部「遺伝子治療薬・細胞医薬品・ウイルスベクターにおける分析・品質管理」

≫ 【Bコース】(1/31開催)非臨床安全性評価/臨床開発・市販後実態編
 第3部「遺伝子治療用製品・細胞加工製品における非臨床安全性評価」
 第4部「CAR-T(キメラ抗原受容体T)細胞療法の日本への導入と市販後の実態と課題」

≫ 【Cコース】(2/10開催)製造技術・品質管理/品質審査編
 第5部「遺伝子・細胞治療におけるウイルスベクターの製造技術/品質管理と安全性・品質評価」
 第6部「遺伝子治療用製品における品質審査/カルタヘナ審査の論点」

≫ 【Dコース】(2/17開催)CMC申請・薬事デザイン編  ※このページのセミナーです
 第7部「再生医療等製品・遺伝子治療におけるCMC薬事申請・CTD作成のポイント」
 第8部「再生医療等製品・遺伝子治療におけるCMC薬事デザイン(CMC薬事戦略)」 
日時 【Live配信受講】 2025年2月17日(月)  10:30~16:30
【アーカイブ配信受講】 2025年3月4日(火)  まで受付(配信期間:3/4~3/17)
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
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2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
 
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1名申込みの場合:受講料( 定価 44,000円/E-Mail案内登録価格 42,020円 )
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※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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特典Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
  ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
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   Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
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備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

第7部『再生医療等製品・遺伝子治療用製品におけるCMC薬事申請・CTD作成のポイント』(10:30~13:00)
第8部『再生医療等製品・遺伝子治療用製品におけるCMC薬事デザイン(CMC薬事戦略)』(14:00~16:30)

​入澤コンサルティング(合)  執行社員
多摩大学 医療・介護ソリューション研究所 フェロー 入澤 朗 氏
 ≫【講師紹介】
【元 中外製薬(株)】 前臨床、、分析、品質管理、CMC 薬事、品質保証部・信頼性保証部を歴任

セミナー講演内容

第7部『再生医療等製品・遺伝子治療用製品におけるCMC薬事申請・CTD作成のポイント』
(10:30~13:00)
【趣旨】

 新モダリティ医薬品である再生医療等製品・遺伝子治療用医薬品の開発、承認が世界的に増えている。これらの製品の構造、特性、品質は多様であるが、基本的な開発プロセス及び承認申請資料であるCTD-Qの作成を学ぶことは、製造、品質の開発に不可欠である。開発の早期から後期及び承認申請までのCMC開発を理解することで、国内及び海外開発を目指した無駄のないCMC開発を行う考慮点を理解することを目的とする。

【得られる知識】

▼再生医療等製品・遺伝子治療用製品とバイオ医薬品の違いの理解
▼再生医療等製品・遺伝子治療用製品のタイプの違い
▼コンビネーション製品(副構成体の開発)の理解
▼再生医療等製品・遺伝子治療用製品の主なCMC課題(不純物の管理、製造サイトへの技術移転、同等性評価、力価試験設定、CQAの設定、生物由来原料基準への適合性)の理解
▼先駆け総合評価相談、迅速審査を含めたPMDA相談の種類と手順の理解
▼再生医療等製品・遺伝子治療用製品のCMCに関わる治験申請資料又は承認申請資料作成のポイント

【講演項目】

1.再生医療等製品及び遺伝子治療用製品の特徴
  ・バイオ医薬品との比較
  ・再生医療等製品及び遺伝子治療用製品のタイプ
  ・コンビネーション製品
  ・再生医療等製品及び遺伝子治療用製品の主な課題
2.再生医療等製品及び遺伝子治療用製品の基本的なCMC開発プロセス
  ・前臨床研究、臨床研究並びに治験におけるCMC開発
  ・再生医療等製品及び遺伝子治療用製品の承認申請
  ・再生医療等製品及び遺伝子治療用製品の市販
3.再生医療等製品及び遺伝子治療用製品のPMDA相談
  ・RS総合相談、RS戦略相談
  ・事前面談と対面助言相談
  ・先駆け総合評価相談
  ・迅速審査制度
4.再生医療等製品及び遺伝子治療用製品におけるガイダンス
  ・再生医療等製品の5指針
  ・再生医療等製品のミニマムコンセンサスパッケージ(MCP)
  ・遺伝子治療用製品のガイダンス
  ・カルタヘナ法
  ・生物由来原料基準
5.再生医療等製品及び遺伝子治療用製品のCMCのドキュメンテーション
  ・臨床研究~承認申請の各開発段階の品質のドキュメンテーション
  ・製造方法並びに規格及び試験方法等に関する資料:
    ア 製品の構造、構成細胞、導入遺伝子に関する資料
    イ 使用する原料、材料又はそれらの原材料に関する資料
    ウ 製造方法に関する資料
    エ 規格及び試験方法に関する資料
  ・安定性に関する資料:
  ・輸送、保存条件、有効期間の根拠に関する資料:
  ・CTD形式のドキュメンテーション
    S.1 一般情報、S.2 製造、S.3 特性、S.4 原薬の管理、S.5 標準品又は標準物質、S.6 容器及び施栓系、S.7 安定性
    P.1 製剤及び処方、P.2 製剤開発の経緯、P.3 製造、P.4 添加剤の管理、P.5 製剤の管理、P.6 標準品又は標準物質、
    P.7 容器及び施栓系、P.8 安定性
    A.その他
□質疑応答□
 
第8部『再生医療等製品・遺伝子治療用製品におけるCMC薬事デザイン(CMC薬事戦略)』
(14:00~16:30)
【趣旨】

 新モダリティ医薬品の世界的な開発、承認が世界的に増えているが、従来のCMC開発の延長線上の手法では十分でない。再生医療等製品・遺伝子治療用製品の製造と品質の主な課題を理解するとともに、その課題に対応する管理戦略構築の考慮点を理解する。そのうえで開発上のリスクを回避し、コストと開発期間を削減するCMC薬事のポイント、考え方を学ぶことを目的とする。

【得られる知識】

▼再生医療等製品及び遺伝子治療用製品の製法変更、技術移転
▼再生医療等製品及び遺伝子治療用製品の品質の一貫性、同等性評価
▼リスク評価、QbDに基づく管理戦略
▼初期製造から商用製造における品質・製造体制の構築の留意点
▼CMC課題への対応による開発のコストと期間を抑制するポイント

【講演項目】

1.CAR-T細胞療法とは
1.再生医療等製品及び遺伝子治療用製品のCMC開発における主な課題

  ・再生医療等製品及び遺伝子治療用製品の製法検討
  ・製法変更及び製造所の技術移転
  ・品質の一貫性、同等性評価
  ・再生医療等製品のベリフィケーション
  ・再生医療等製品及び遺伝子治療用製品の商用製法の確立
 2.再生医療等製品のCMC課題への対応のポイント
  ・開発初期の品質管理戦略
  ・開発後期の品質管理戦略
  ・副構成体(医療機器、器具等)の開発
  ・文書作成における信頼性の保証
  ・難度の高い製造の技術移転と同等性評価
  ・品質特性評価と品質管理戦略の構築
  ・Non-GMP/GMP/GCTP対応
  ・PMDA相談、承認申請資料の作成
3.再生医療等製品及び遺伝子治療用製品のCMC開発デザイン
  ・再生医療等製品・遺伝子治療用製品のCMC開発設計の基本
  ・CMC薬事文書の作成のポイント(CMC薬事デザイン力)
  ・製品開発事例(ベストプラクティス)
□質疑応答□