臨床QMSを意識した
治験のIssue分析とCAPAマネジメント実践的運用
~PMDAの信頼性調査に対応するための実践的な運用知識の習得~
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なお、S&T会員未登録だった場合は、弊社にて登録をいたします。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※他の割引は併用できません。
治験におけるクオリティマネジメント(QM)が大きく取り上げられた。
>> R3改訂ではProportionalityの概念が強化され依頼者は自発的に品質を管理することになる。
>> 治験依頼者は治験のQM活動の基本概念と運用方法を理解し、実装することが重要となる。
■第2部:代表的な治験プロセスにおいて想定されるIssueの原因、Risk/Impactを
PMDAの信頼性調査に焦点をあてた実践的な運用知識の習得
【Live配信受講者特典のご案内】
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オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
日時 | 【Live配信受講】 2025年3月6日(木) 13:00~16:30 |
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会場 | 【Live配信受講】 オンライン配信 |
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各種割引特典
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特典 | Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。 聞き逃しや振り返り学習に活用ください。 (アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照) | ||
配布資料 | PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。 | ||
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください) <セミナー視聴はマイページから> お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。 (アーカイブ配信は、配信日に表示されます。) | ||
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 |
セミナー講師
【米国、フランス、ドイツ系製薬会社にて長年、臨床開発業務に携わる】
【主な業務/専門】治験のクオリティーマネジメント
【講師紹介】
セミナー趣旨
◆講習会のねらい◆
ICH-E6のR2改訂に伴った国内のGCP省令(JGCP)ガイダンスの改訂(補遺)では、治験におけるクオリティマネジメント(QM)が大きく取り上げられた。さらにR3改訂ではProportionalityの概念が強化され、依頼者は自発的に品質を管理することになる。そのために治験依頼者は治験のQM活動の基本概念と運用方法を理解し、実装することが重要である。
ここでは、前半で治験おけるQMSの概念やアプローチ方法の解説を行い、後半で代表的な治験プロセスにおいて想定されるIssueの原因、Risk/ImpactをPMDAの信頼性調査に焦点をあてた実践的な運用知識の習得をねらう。
セミナー講演内容
1. 治験における品質
1.1 規制要件と品質基準
1.2 計画(要件)の適正化
1.3 実施体制の確立
1.3.1 要件との比較、リスクの予測と対応
1.3.2 教育訓練と割り当て, 力量管理
1.3.3 規定された手順(書)の運用
1.3.4 サポートシステム(ツール)の構築
1.3.5 環境整備:時間、人員、職場環境
1.4 クオリティマネジメントのポイント
1.4.1 実施体制
1.4.2 文書作成と管理
1.4.3 実施部門と手順書
1.4.4 業務委託の管理体制
2. CAPAの運用
2.1 定義
2.2 運用
2.3 治験で発生する問題のリスクとインパクトの評価
2.3.1 被験者の倫理性と福祉
2.3.2 データへの影響
2.4 原因の究明
2.4.1 直接的な原因と間接的な原因
2.4.2 原因の分類
2.5 原因に基づいたCAPA対応
2.5.1 要件の再設定
2.5.2 共通したPA:実施体制の確立
2.6 時間的な考察
第2部 想定されるIssueとCAPA ~問題の影響、原因究明、リスクの予測~
1. 手順(書)からの逸脱:治験実施計画書、SOP、契約書
1.1問題事例
1.2 実施計画書からの逸脱に対する是正処置CA
1.2.1 依頼者におけるデータの取扱いと記録の作成
1.2.2 院内SOP、治験依頼者への対応被験者対応
1.2.3 原因に基づいた他施設の状況確認と対応
1.3 治験実施計画書、SOP、契約書からの逸脱に対する予防措置PA
1.3.1 原因の特定
1.3.2 要件の再設定
1.3.3 実施体制の確立
1.3.4 リスクの予測
2. 記録(原資料、その他のデータ情報)の作成と保存
2.1 問題事例
2.2 記録の不備に対する是正処置CA
2.3 予防措置PA
2.3.1 原因の特定
2.3.2 PAとしての実施体制の確立
2.3.3 リスクの予測と対応
3. 治験関係者の責務:Qualification、CRO管理
3.1 問題事例
3.2 治験関係者の責務の不備に対する是正処置CA
3.3 予防措置PA
3.4 リスクの予測と対応
4. 同意取得の手順
4.1 問題事例
4.2 同意手順の不備に対する是正処置CA
4.2.1 被験者への対応
4.2.2 医療機関内の対応(被験者対応を除く)
4.2.3 治験依頼者への対応
4.3 リスクの予測と対応
4.3.1 スタッフの役割と運用、文書管理
4.3.2 実施要件と実施体制の比較
□質疑応答□
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