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<点⿐・経⿐製剤の現状と展望>
基礎と応用から製剤設計と開発・Nose-to-Brainデリバリー

~【3/25】点⿐・経⿐製剤の現状と展望︓基礎と応⽤~
~【4/8】点⿐・経⿐製剤の現状と展望︓製剤設計と開発~
~【4/22】点⿐・経⿐製剤の現状と展望︓Nose-to-Brainデリバリー~

受講可能な形式:【Live配信】のみ

点⿐・経⿐剤開発は、局所性または全⾝性薬効を指向し、新医薬品からコンビネーション製剤、ジェネリックやOTC医薬品まで多種多様である。また近年、脳への効率的な薬物投与ルートとしても注⽬されている。

ただし、点⿐・経⿐剤は投与デバイスを使⽤する複雑な医薬品であり、前臨床や製剤の試験法も限られていることもあり、その開発への参⼊障壁および難度は⾼い。

本ウェビナーでは3回にわたり、それら点⿐・経⿐剤の開発と評価に関する現状と展望について詳説する。また、欧⽶の局⽅における製剤試験⽅法に関する動向や学会や学術誌からの注⽬トピックも紹介したい。

 
日時 【1日目】 2025年3月25日(火)  9:00~11:00
【2日目】 2025年4月8日(火)  9:00~11:00
【3日目】 2025年4月22日(火)  9:00~11:00
受講料(税込)
各種割引特典
66,000円 ( E-Mail案内登録価格 62,700円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体60,000円+税6,000円
E-Mail案内登録価格:本体57,000円+税5,700円
配布資料Live配信受講:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
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  開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
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セミナー講師

Virginia Commonwealth University (VCU) 薬学部 薬剤学科 教授・大学院プログラム主任
薬学博士 阪上 正裕先生


【業界での関連活動】
2019-現在 米国薬局方(USP) 製剤専門家委員会メンバー
2000-現在 日米製薬企業におけるコンサルティング、委託研究または講演

【主な研究・業務】
吸入・経鼻剤における新規医薬品の探索・開発と製剤試験法に関する研究

【最近の主な研究および公的業務等】
肺気腫と肺線維症を指向した新規吸入医薬品の探索
米国ベンチャー企業との新規吸入医薬品の共同開発研究
ヒトでの同等性を予測できる吸入・経鼻剤製剤試験法の検討
薬物動態モデルを用いた吸入剤の製剤重要特性の把握

【主な経歴】
1989 早稲田大学 応用科学科 化学工学専修 学士
1991 早稲田大学 理工学研究科 化学工学専修 修士
1991-1996 帝人 医薬研究開発研究所 製剤・DDS研究部
2000 VCU 薬学部 薬剤学専修 博士(薬学)
2001-2018 VCU 薬学部 薬剤学科 准教授・助教授
2018-現在 VCU 薬学部 薬剤学科 教授

セミナー講演内容

【1日目】(2025年3月25日(火)  9:00~11:00)
 点⿐・経⿐製剤の現状と展望︓基礎と応⽤
<講演内容>
・認可医薬品からみる臨床適⽤とその有⽤性
・薬物投与部位としての⿐腔
・各種製剤とその特徴および特殊性
・⿐腔の⽣物薬剤学特性︓投与⽅法と⿐腔内分布および薬効発現・薬物吸収と⾮吸収性損失
・局⽅製剤試験法
・近年の注⽬トピック
・まとめと質疑応答

【2日目】(2025年4月8日(火)  9:00~11:00)
 点⿐・経⿐製剤の現状と展望︓製剤設計と開発
<講演内容>
​・局所または全⾝薬効を指向した点⿐・経⿐製剤開発の動機
・液体製剤と粉末製剤とその製剤設計
・薬物吸収部位としての⿐腔
・認可医薬品に使⽤されている添加剤
・前臨床および製剤評価
・ケーススタディ
・まとめと質疑応答

【3日目】(2025年4月22日(火)  9:00~11:00)
 点⿐・経⿐製剤の現状と展望︓Nose-to-Brainデリバリー

<講演内容>
・脳への薬物送達を⽬的とした経⿐製剤開発の動機
・薬物吸収部位としての嗅覚部
・嗅覚部投与を指向した経⿐デバイス
・ケーススタディ1︓インスリン
・ケーススタディ2︓オキシトシン
・学術論⽂におけるNose-to-Brainデリバリー
・まとめと質疑応答