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【2名同時申込で1名無料】対象セミナー テレワーク応援キャンペーン【オンライン配信セミナー1名受講限定】
【研修パック】対象セミナー(3名以上で1人あたり19,800円) 【Live配信受講者特典】アーカイブ配信付

ラボでの電子実験ノート管理・運用における
経験からわかった
製造や研究開発部門での電子情報管理の問題点・解決と
DXの進め方

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DI対応・LIMS/ELNの活用・ペーパーレス化・AI活用を見越したDX
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受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
どのようにして業務効率化を進めながら情報管理を行うのか、
DXを進めながら近い将来にAIをどう活用するか、
すでにELNなどの電子情報管理ツールを導入して活用している事例の経緯や課題を基に、
これから導入やさらなる展開を進めようとする機関がどういう要点に留意していかなければならないか解説

 
▼LIMSを導入運用するうえでの留意点
▼AIを活用できるようにしておくための準備
▼電子情報管理体制の構築と運用において遭遇する落とし穴と対応策

 
  • 【Live配信受講者特典のご案内】
  • Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
  • オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
日時 【Live配信受講】 2025年5月28日(水)  10:30~16:30
【アーカイブ配信受講】 2025年6月11日(水)  まで受付(配信期間:6/11~6/24)
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
 
テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 44,000円/E-Mail案内登録価格 42,020円 )
 定価:本体40,000円+税4,000円
 E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
 
【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
※当社Webサイトからの直接申込み限定です。
特典Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
得られる知識・目覚ましい進展をとげている電子的な情報管理システムの概要と利点
・製造系企業が遵守すべき近年変化しつつあるコンプライアンス絡みの案件
・情報管理体制に課題を感じている組織にとっての改善の方向性の要点と実施に向けて遭遇することが想定される課題

セミナー講師

ラボコンサルテーション(株)  代表取締役社長 薬学博士 島本 哲男 氏 ≫【講師紹介】

[業界での関連活動] ELN研究会の発起人(ELN:Electronical LaboNotebook)

セミナー趣旨

 製薬系企業では従来から製品規格に関わる情報に対して厳格な管理が要求されてきた。さらに近年は非製薬系分野でも程度の差こそあれ厳密性への対応が必要とされつつある。どのようにして業務効率化を進めながら情報管理を行うのか、DXを進めながら近い将来にAIをどう活用するか、などがさまざまな部門での課題になっている。すでにELNなどの電子情報管理ツールを導入して活用している事例におけるその経緯や課題を基に、これから導入やさらなる展開を進めようとする機関がどういう要点に留意していかなければならないかを紹介する。

セミナー講演内容

1.製造や研究現場の情報を管理する必要性
 (1)情報を管理する目的と恩恵
 (2)情報管理における不正を防止するには
 (3)DI(Data Integrity)とは
 (4)非製薬部門におけるDI

2.情報管理における電子化の重要性
 (1)製造・研究情報管理における電子化の流れとメリット
 (2)製造や研究現場で使われる電子情報管理システムの種類
 (3)電子化によるDIの追求
 (4)CSV(バリデーション)の必要性と進め方
 (5)監査証跡と電子署名
 (6)知財保護と品質保証での電子署名の位置づけの違い

3.LIMSの運用
 (1)LIMSの特徴
 (2)LIMSの運用が適する業務分野や業態
 (3)LIMSを導入運用するうえでの留意点

4.測定機器データの保全管理
 (1)測定機器データの管理における特徴
 (2)測定機器データの集中管理の方策と要点
 (3)システム化による利点

5.ELNの運用
 (1)ELN発祥の経緯と歴史
 (2)ELN運用が適する業態と使われ方
 (3)従来ELNが展開しづらかった部門の特徴
 (4)ELN運用で実感したメリットとデメリット
 (5)ELNシステムの今後の展望

6.クラウド系システムの出現
 (1)オンプレミスとクラウドの差
 (2)信頼性対応におけるクラウドの位置づけ
 (3)クラウド(パブリック)が適する活用形態
 (4)クラウドシステムによる恩恵と限界

7.AIの活用を見据えて
 (1)AIに期待されているもの
 (2)AIがもたらすであろう製造や研究現場におけるDX
 (3)AIを活用できるようにしておくための準備

8.電子情報管理体制の構築と運用において遭遇する落とし穴と対応策
 (1)安易なトライアル
 (2)紙と電子の違いに対する根本的な理解不足
 (3)効率化向上をはばむ障壁
 (4)情報活用への期待倒れ
 (5)管理水準向上の思い込み
 (6)要求仕様の設定と改訂
 (7)使用環境の整備
 (8)運用監視の重要性

□質疑応答□