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ICH E6(R3)が要求するデータガバナンス対応
―DI確保とCSV対応―

~リスクベースアプローチを用いた、CSVを含むデータインテグリティを確保するための方策~

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

【Live配信受講者 特典のご案内】

Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

ICH E6(R3)は、品質にとって重要な要因(患者の安全と治験結果の信頼性)に焦点を当てたリスクベースアプローチを推奨しているが、このリスクベースアプローチを用いてデータインテグリティ (DI)を確保するための方策(CSVを含む)が、ANNEX 1の「4. Data Governance」にまとめられている。
本セミナーでは、CSVやデータインテグリティの基礎や最新動向を踏まえたうえで、「4. Data Governance」の要件を解説する。


【得られる知識】
・コンピュータ化システムバリデーションの基礎知識
・データインテグリティの基礎知識
・ICH E6(R3)のデータガバナンスに関連する要件に関する知識
・データインテグリティを確保していくための実践的知識
日時 【Live配信】 2025年4月25日(金)  13:00~16:30
【アーカイブ受講】 2025年5月14日(水)  まで受付(配信期間:5/14~5/27)
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の24,750円)
 
※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
 1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-Mail案内登録価格 40,040円)

   定価:本体38,000円+税3,800円
  E-mail案内価格:本体36,400円+税3,640円 

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。

【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
 本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
※当社Webサイトからの直接申込み限定です。
特典Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

株式会社文善 代表取締役 中野 健一 氏 
【経歴】
1981年山武ハネウエル株式会社(現アズビル株式会社)入社、ソフトウエア技術者としてアプリケーションシステム開発に従事。製品開発で21 CFR Part 11対応に係った後、2002年よりコンサルタントとして規制対象企業へのER/ES規制への対応、CSV対応支援、供給者監査等に従事。2018年1月に株式会社文善を設立し、コンサルテーションを継続。

【主なご研究・ご業務】
電磁的記録・電子署名要件対応
コンピュータ化システムバリデーション
供給者監査
データインテグリティ

【業界での関連活動】
海外規制・ガイドライン翻訳の提供(https://bunzen.co.jp/library/)
 
【最近の主な研究及び公的業務等】
非営利団体eClinical ForumのProject Support

セミナー講演内容

1.    CSVとは
 a.    CSVの定義
 b.    なぜCSVが必要なのか
 c.    三極の規制・ガイドライン
 d.    CSV最新動向

2.    データインテグリティ
 a.    なぜデータインテグリティなのか
 b.    基本用語のおさらい
 c.    データインテグリティとCSV

3.    ICH E6 (R3)について
 a.    ICH E6(R3) 概要
 b.    データガバナンス

4.    ICH E6 (R3)の データライフサイクル
 a.    データ収集
 b.    メタデータ(監査証跡を含む)
 c.    データ、メタデータのレビュー
 d.    データの修正
 e.    データの転送、交換、移行
 f.    解析前のデータセット最終化
 g.    廃棄

5.    ICH E6 (R3) コンピュータ化システム
 a.    コンピュータ化システムの手順
 b.    トレーニング
 c.    セキュリティ
 d.    バリデーション
 e.    システムリリース
 f.    システム故障
 g.    テクニカルサポート
 h.    ユーザー管理


〔質疑応答〕