治験と臨床研究の
SOPライティング技法並びにGCP要求事項と適合性調査対応
~読み手が理解しやすい文章作成とGCP特有の言葉・当局が当たり前とする作法への対応~
【医薬品、医療機器、再生医療等製品、臨床研究に対応済み】
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発刊日 | 2024年9月27日 |
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体裁 | B5判並製本 181頁 |
価格(税込)
各種割引特典
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44,000円
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アカデミー割引価格:30,800円(28,000円+税) |
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ISBNコード | 978-4-86428-310-6 |
Cコード | C3047 |
【今日読んで、明日にはすぐに活かせる技術が満載】
また、SOPを全部または一部でも委託する企業の方にむけて、SOPライティングの基礎やGCP特有の言葉・当局が当たり前とする作法など、役に立つ情報が満載の書籍です。
【本書の「SOPライティング」とは?】
他のアカデミックライティングやメディカルライティングとは異なり,SOP は必要に応じて改訂する可能性があることから,SOPライティングでは改訂を念頭に置いて作成しなければならない。
したがって,理解しやすいだけではなく,改訂もしやすいSOP の作り方のことを「SOPライティング」と呼ぶ。
(第2章抜粋)
【どのようなことが書いてある?】
また、講師が実際に受けた質問や業務で必要となる関連知識を<STEP UP>として、PMDAチェックリストと文書の日付など、知っておくと便利な事柄などを<NOTE>として多数解説!
著者
株式会社エスアールディ 信頼性保証室 参与 大場 誠一 氏 |
【主なご経歴】 |
旧GCP施行当時から国内の製薬企業で試験監査室長としてGCPとGLPの監査を担当。その後の欧州系製薬企業では信頼性保証室長としてGCPとGLPの監査の他、GMPとGPMSPの監査に携わる。そして後の米系CRO(開発業務受託機関)ではQA DirectorとしてGCP監査の責任者。現在は国内CROでGCPと臨床研究の監査、さらにGCP教育やSOPライティングの受託業務を専門としている。またGCPに関連した執筆や多くのセミナーでの講演活動、さらにDVDやe-ラーニングを用いたGCP教育に携わるなど、30年以上にわたってGCPに深く関わり続けている。 |
【主なご研究・ご業務】 |
・企業主導/医師主導治験の監査(医薬品、医療機器、再生医療等製品) |
・臨床研究の監査(臨床研究法、医学系指針) |
・GCP-SOPライティング(医薬品、医療機器、再生医療等製品) |
・臨床研究SOPライティング(企業発案型共同臨床研究) |
【業界での関連活動】 |
国内の製薬企業在職時には、日本製薬工業協会の基礎研究部会と臨床評価部会に所属。日本QA研究会では設立時にGLP部会に所属、次いで設立されたGCP部会では幹事、編集委員長、情報委員長、広報委員長を歴任。 |
書籍趣旨
GCPやGLPあるいはGMPなどの,いわゆるGxPsといわれる規制要件で求められる基準において,必ずSOPを作成し遵守することが求められている。SOPは業務を適切に行うために読むものであるがゆえに,読み手にとって理解しやすい文章で作成されていなければならない。
本書の前半では,理解しやすく改訂しやすいSOPの作成技術,いわゆるSOPライティングとSOPの維持管理の方法を詳述する。これはGxPs全般に共通することではあるが,後半ではGxPsの中でもGCP,すなわち,治験を実施するにはどのようなSOPが必要なのかを,特に治験依頼者の視点で紹介する。
GCPの理解が深くなければGCPのSOPを作成することができないのは言うまでもない。本書ではGCP省令の条文に沿って,GCPが意味するところを詳説しながら,SOPに盛り込むべき事柄を紹介していく。したがってGCPの逐条解説という観点でも本書は参考になるだろう。
日本のGCPは治験に限定しているが,ICH-GCP(ICH-E6)の対象は臨床試験であって治験に限定していない。本書ではGCP省令で求めるSOPを中心とし,臨床研究に関わる企業が作成するSOPについても触れる。そして文末で,GCP特有の言葉やSOPライティングで使用する言葉について説明する。
<はじめに より>
目次
1. SOPとは
STEP UP 旧GCPとSOP
2. 治験と科学と再現性
STEP UP モニタリングの変遷
3. 申請資料の信頼性の基準
STEP UP 新医薬品のGCP実地調査・適合性書面調査
第2章 SOPのライティング技術
1. SOPライティングとは
STEP UP SOPライティングの特徴
2. SOPライティングの技法
2.1 分かる文章
2.2 分かりやすいデザイン
2.3 ステップバイステップの記載
2.4 公用文を参考
2.5 用字用語の統一
2.6 一文一義
2.7 客観的な記載
2.8 主語と述語
2.9 箇条書き
2.10 読点
2.11 「 」の活用
2.12 修飾語の位置
STEP UP 公用文作成の要領
NOTE 統一書式
第3章 SOPの作成と管理
1. SOPの構成
1.1 文書体系とSOP
1.2 GCP組織の構築とSOP
NOTE PMDAチェックリストと文書の日付
1.3 SOPの種類とSOPリスト
1.4 SOPの記載項目
1.4.1 表紙,ヘッダー,フッター
1.4.1.1 名称(表題),SOP番号
1.4.1.2 発効日
1.4.1.3 ヘッダー,フッター
1.4.2 本文
1.4.2.1 目的,趣旨
1.4.2.2 用語の定義
1.4.2.3 適用範囲(対象),役割及び責務
1.4.2.4 手順
1.4.2.5 様式
1.4.2.6 留意事項,特記事項
1.4.2.7 関連文書(関連SOP),添付資料,参考資料
1.4.2.8 附則
1.4.3 後付け
1.4.3.1 制定・改訂履歴
1.4.3.2 作成者,点検者,承認者
1.5 SOPの書式
1.5.1 ページ設定
1.5.2 項目番号
1.6 SOPの点検と承認
1.6.1 自己レビューとPeer Review
1.6.2 承認者
STEP UP 21 CFR
2. SOPの教育と維持管理
2.1 SOPの周知と教育
2.2 SOPの改廃と保管管理
2.2.1 SOPの見直し
2.2.2 SOPの配付
2.2.3 SOPの廃止と無効
2.2.4 SOPの保存
NOTE 電子署名
STEP UP マニュアルの作成
3. GCP監査と規制当局調査でのSOP提示
3.1 GCP監査
3.2 規制当局の調査
STEP UP 規制当局調査での指摘事例
4. SOP作成の外部委託
4.1 SOP作成の委託先の調査選定
4.2 SOP作成の委託の流れ
4.3 委託する際の留意点
STEP UP SOP作成に関するCROとの委受託契約
第4章 医薬品GCPで必要なSOP
1. GCP省令の構成
STEP UP 医薬品医療機器等法とGCP省令
2. 治験依頼者に必要なSOP
2.1 GCP省令第4条の記述
2.1.1 担当者の指名(割当て)手順
2.1.2 教育訓練の手順
2.1.3 品質マネジメントの手順
2.1.4 Root cause analysisとCAPAに関する手順
2.1.5 症例報告書の変更又は修正の手引きの作成に関する手順
2.1.5.1 手引きの作成手順
2.1.5.2 治験依頼者が指名した者が行う手順
2.2 治験の依頼に係るSOP
2.2.1 医学専門家の指名の手順
2.2.2 実施医療機関等の選定手順
2.2.2.1 実施医療機関等
2.2.2.2 実施医療機関の要件
2.2.2.3 治験審査委員会の要件
2.2.2.4 治験責任医師の選定
2.2.3 治験実施計画書の作成手順
2.2.3.1 治験実施計画書の記載事項
2.2.3.2 治験実施計画書の案の保存
2.2.3.3 GCP省令第50条及び第55条に係る記載
2.2.3.4 治験責任医師との同意
2.2.3.5 治験実施計画書の分冊
2.2.4 治験薬概要書の作成と改訂に関する手順
NOTE ニュルンベルク綱領とヘルシンキ宣言
2.2.5 説明文書案の作成に関する手順
2.2.6 治験の依頼に係る手順
2.2.7 治験薬の事前交付の禁止に係る手順
2.2.8 CROへの業務委託に関する手順
2.2.8.1 治験の依頼及び管理
2.2.8.2 要件調査
2.2.8.3 要件調査票(チェックリスト)の作成
2.2.8.4 業務の委受託契約
2.2.8.5 ベンダーの管理手順
2.2.8.6 再委託業務の監督に係る手順
2.2.9 治験の契約に関する手順
NOTE GCPの4本柱
2.2.10 被験者に対する補償措置に関する手順
2.3 治験の管理に係るSOP
2.3.1 治験使用薬の管理に係る手順
2.3.1.1 治験薬の容器と被包に記載しなければならない事項
2.3.1.2 治験薬の容器と被包に記載してはならない事項
2.3.1.3 盲検下の治験
2.3.1.4 治験薬管理手順書の作成
2.3.1.5 治験薬の出納管理
2.3.1.6 実施医療機関の治験使用薬管理手順の確認
2.3.2 治験薬の製造と交付に係る手順
2.3.2.1 治験薬関連業者の活用
2.3.2.2 治験薬の製造
2.3.2.3 治験薬の製造記録
2.3.2.4 比較試験の対照薬の調達
2.3.2.5 治験薬の保管手順
2.3.2.6 治験薬の運搬手順
2.3.2.7 治験薬の交付と回収の手順
2.3.2.8 治験薬の使用期限の延長に係る手順
2.3.3 治験調整医師の委嘱に係る手順
NOTE 治験総括医師
STEP UP 治験に係る文書又は記録
2.3.4 効果安全性評価委員の設置に係る手順
2.3.5 安全性情報の管理に係る手順
2.3.6 モニタリングの手順
2.3.6.1 モニターの要件
2.3.6.2 モニターの教育訓練
2.3.6.3 モニターの責務
2.3.6.4 リスクに基づくモニタリング手順
2.3.6.5 モニタリング計画書の記載
2.3.6.6 モニタリング報告書の記載事項
2.3.6.7 モニタリング報告書の点検とフォローアップ
2.3.7 監査手順書の記載
2.3.7.1 監査担当者の要件
2.3.7.2 監査様式の制定
2.3.7.3 個々の治験の監査手順
2.3.7.4 システム監査の手順
2.3.7.5 監査計画書の記載項目
2.3.7.6 監査報告書の記載項目
2.3.7.7 監査証明書の記載項目
2.3.7.8 医療機関監査の手順
NOTE 監査の種類
2.3.8 治験の中止等の手順
2.3.9 総括報告書の作成に係る手順
2.3.10 記録の保存等に係る手順
2.3.11 資料保管施設に係る手順
2.3.12 電子データ処理システムの手順
2.4 治験の依頼及び管理に係るその他の手順
2.5 CROに全部委託する治験依頼者のSOP
STEP UP 治験依頼者が作成しているSOPの例
3. 実施医療機関と治験審査委員会のSOP
3.1 実施医療機関のSOP
3.2 治験審査委員会のSOP
3.3 治験施設支援機関のSOP
STEP UP IRBと実施医療機関の教育訓練
NOTE 迅速審査と継続審査
4. 医師主導治験のSOP
4.1 自ら治験を実施する者のSOP
4.2 モニタリングと監査のSOP
STEP UP 医師主導の治験の実施の基準に関する省令
5. CROのSOP
STEP UP CROに丸投げ
NOTE GCP制定の経緯
第5章 医療機器GCPと再生医療等製品GCPのSOP
1. 医療機器GCPのSOP
STEP UP 医療機器治験の同意撤回
NOTE いろいろなISO
2. 再生医療等製品GCPのSOP
第6章 臨床研究のSOP
1. 臨床研究における規制・制度
NOTE 医療資格の国家試験問題
2. 企業が関わる臨床研究のSOP作成
2.1 特定臨床研究に関する手順
2.2 研究資金等の提供と契約の締結に関するSOP
2.3 医薬品等の管理に関するSOP
2.3.1 臨床研究の計画に関する手順
2.3.2 臨床研究の実施の依頼の手順
2.3.3 補償と賠償の手順
2.3.4 研究責任医師の責務への支援に関する手順
2.4 CROへの業務委託に関する手順
2.5 記録の保存に関する手順
STEP UP 治験に関する原則的事項と治験の補償制度
第7章 GCPとSOPに使われる用語
1. GCP用語とSOP用語
STEP UP SOP用語
2. GCPで使われている言葉
2.1 文書と記録
2.2 保存と保管
2.3 指名と任命
2.4 代諾者
2.5 意思決定手続き
2.6 品質管理,品質マネジメント
2.7 医師主導の治験,医師主導型治験,医師主導治験
2.8 記載整備
2.9 直ちに,速やかに,遅滞なく
2.10 「聞く」と「聴く」
2.11 法令用語 or 霞が関文学?
STEP UP 逸脱と不適合
3. SOPに使用する用語
3.1 文と文章
3.2 関わる,係わる
3.3 読替え,読み替える
3.4 記入と記載
3.5 的確,適確,適格
3.6 配付と配布
3.7 付と附
3.8 意思,意志
3.9 遵守と順守
3.10 委員長に事故のあるとき
STEP UP SOPのNG例
著者
株式会社エスアールディ 信頼性保証室 参与 大場 誠一 氏 |
【主なご経歴】 |
旧GCP施行当時から国内の製薬企業で試験監査室長としてGCPとGLPの監査を担当。その後の欧州系製薬企業では信頼性保証室長としてGCPとGLPの監査の他、GMPとGPMSPの監査に携わる。そして後の米系CRO(開発業務受託機関)ではQA DirectorとしてGCP監査の責任者。現在は国内CROでGCPと臨床研究の監査、さらにGCP教育やSOPライティングの受託業務を専門としている。またGCPに関連した執筆や多くのセミナーでの講演活動、さらにDVDやe-ラーニングを用いたGCP教育に携わるなど、30年以上にわたってGCPに深く関わり続けている。 |
【主なご研究・ご業務】 |
・企業主導/医師主導治験の監査(医薬品、医療機器、再生医療等製品) |
・臨床研究の監査(臨床研究法、医学系指針) |
・GCP-SOPライティング(医薬品、医療機器、再生医療等製品) |
・臨床研究SOPライティング(企業発案型共同臨床研究) |
【業界での関連活動】 |
国内の製薬企業在職時には、日本製薬工業協会の基礎研究部会と臨床評価部会に所属。日本QA研究会では設立時にGLP部会に所属、次いで設立されたGCP部会では幹事、編集委員長、情報委員長、広報委員長を歴任。 |
書籍趣旨
GCPやGLPあるいはGMPなどの,いわゆるGxPsといわれる規制要件で求められる基準において,必ずSOPを作成し遵守することが求められている。SOPは業務を適切に行うために読むものであるがゆえに,読み手にとって理解しやすい文章で作成されていなければならない。
本書の前半では,理解しやすく改訂しやすいSOPの作成技術,いわゆるSOPライティングとSOPの維持管理の方法を詳述する。これはGxPs全般に共通することではあるが,後半ではGxPsの中でもGCP,すなわち,治験を実施するにはどのようなSOPが必要なのかを,特に治験依頼者の視点で紹介する。
GCPの理解が深くなければGCPのSOPを作成することができないのは言うまでもない。本書ではGCP省令の条文に沿って,GCPが意味するところを詳説しながら,SOPに盛り込むべき事柄を紹介していく。したがってGCPの逐条解説という観点でも本書は参考になるだろう。
日本のGCPは治験に限定しているが,ICH-GCP(ICH-E6)の対象は臨床試験であって治験に限定していない。本書ではGCP省令で求めるSOPを中心とし,臨床研究に関わる企業が作成するSOPについても触れる。そして文末で,GCP特有の言葉やSOPライティングで使用する言葉について説明する。
<はじめに より>
目次
1. SOPとは
STEP UP 旧GCPとSOP
2. 治験と科学と再現性
STEP UP モニタリングの変遷
3. 申請資料の信頼性の基準
STEP UP 新医薬品のGCP実地調査・適合性書面調査
第2章 SOPのライティング技術
1. SOPライティングとは
STEP UP SOPライティングの特徴
2. SOPライティングの技法
2.1 分かる文章
2.2 分かりやすいデザイン
2.3 ステップバイステップの記載
2.4 公用文を参考
2.5 用字用語の統一
2.6 一文一義
2.7 客観的な記載
2.8 主語と述語
2.9 箇条書き
2.10 読点
2.11 「 」の活用
2.12 修飾語の位置
STEP UP 公用文作成の要領
NOTE 統一書式
第3章 SOPの作成と管理
1. SOPの構成
1.1 文書体系とSOP
1.2 GCP組織の構築とSOP
NOTE PMDAチェックリストと文書の日付
1.3 SOPの種類とSOPリスト
1.4 SOPの記載項目
1.4.1 表紙,ヘッダー,フッター
1.4.1.1 名称(表題),SOP番号
1.4.1.2 発効日
1.4.1.3 ヘッダー,フッター
1.4.2 本文
1.4.2.1 目的,趣旨
1.4.2.2 用語の定義
1.4.2.3 適用範囲(対象),役割及び責務
1.4.2.4 手順
1.4.2.5 様式
1.4.2.6 留意事項,特記事項
1.4.2.7 関連文書(関連SOP),添付資料,参考資料
1.4.2.8 附則
1.4.3 後付け
1.4.3.1 制定・改訂履歴
1.4.3.2 作成者,点検者,承認者
1.5 SOPの書式
1.5.1 ページ設定
1.5.2 項目番号
1.6 SOPの点検と承認
1.6.1 自己レビューとPeer Review
1.6.2 承認者
STEP UP 21 CFR
2. SOPの教育と維持管理
2.1 SOPの周知と教育
2.2 SOPの改廃と保管管理
2.2.1 SOPの見直し
2.2.2 SOPの配付
2.2.3 SOPの廃止と無効
2.2.4 SOPの保存
NOTE 電子署名
STEP UP マニュアルの作成
3. GCP監査と規制当局調査でのSOP提示
3.1 GCP監査
3.2 規制当局の調査
STEP UP 規制当局調査での指摘事例
4. SOP作成の外部委託
4.1 SOP作成の委託先の調査選定
4.2 SOP作成の委託の流れ
4.3 委託する際の留意点
STEP UP SOP作成に関するCROとの委受託契約
第4章 医薬品GCPで必要なSOP
1. GCP省令の構成
STEP UP 医薬品医療機器等法とGCP省令
2. 治験依頼者に必要なSOP
2.1 GCP省令第4条の記述
2.1.1 担当者の指名(割当て)手順
2.1.2 教育訓練の手順
2.1.3 品質マネジメントの手順
2.1.4 Root cause analysisとCAPAに関する手順
2.1.5 症例報告書の変更又は修正の手引きの作成に関する手順
2.1.5.1 手引きの作成手順
2.1.5.2 治験依頼者が指名した者が行う手順
2.2 治験の依頼に係るSOP
2.2.1 医学専門家の指名の手順
2.2.2 実施医療機関等の選定手順
2.2.2.1 実施医療機関等
2.2.2.2 実施医療機関の要件
2.2.2.3 治験審査委員会の要件
2.2.2.4 治験責任医師の選定
2.2.3 治験実施計画書の作成手順
2.2.3.1 治験実施計画書の記載事項
2.2.3.2 治験実施計画書の案の保存
2.2.3.3 GCP省令第50条及び第55条に係る記載
2.2.3.4 治験責任医師との同意
2.2.3.5 治験実施計画書の分冊
2.2.4 治験薬概要書の作成と改訂に関する手順
NOTE ニュルンベルク綱領とヘルシンキ宣言
2.2.5 説明文書案の作成に関する手順
2.2.6 治験の依頼に係る手順
2.2.7 治験薬の事前交付の禁止に係る手順
2.2.8 CROへの業務委託に関する手順
2.2.8.1 治験の依頼及び管理
2.2.8.2 要件調査
2.2.8.3 要件調査票(チェックリスト)の作成
2.2.8.4 業務の委受託契約
2.2.8.5 ベンダーの管理手順
2.2.8.6 再委託業務の監督に係る手順
2.2.9 治験の契約に関する手順
NOTE GCPの4本柱
2.2.10 被験者に対する補償措置に関する手順
2.3 治験の管理に係るSOP
2.3.1 治験使用薬の管理に係る手順
2.3.1.1 治験薬の容器と被包に記載しなければならない事項
2.3.1.2 治験薬の容器と被包に記載してはならない事項
2.3.1.3 盲検下の治験
2.3.1.4 治験薬管理手順書の作成
2.3.1.5 治験薬の出納管理
2.3.1.6 実施医療機関の治験使用薬管理手順の確認
2.3.2 治験薬の製造と交付に係る手順
2.3.2.1 治験薬関連業者の活用
2.3.2.2 治験薬の製造
2.3.2.3 治験薬の製造記録
2.3.2.4 比較試験の対照薬の調達
2.3.2.5 治験薬の保管手順
2.3.2.6 治験薬の運搬手順
2.3.2.7 治験薬の交付と回収の手順
2.3.2.8 治験薬の使用期限の延長に係る手順
2.3.3 治験調整医師の委嘱に係る手順
NOTE 治験総括医師
STEP UP 治験に係る文書又は記録
2.3.4 効果安全性評価委員の設置に係る手順
2.3.5 安全性情報の管理に係る手順
2.3.6 モニタリングの手順
2.3.6.1 モニターの要件
2.3.6.2 モニターの教育訓練
2.3.6.3 モニターの責務
2.3.6.4 リスクに基づくモニタリング手順
2.3.6.5 モニタリング計画書の記載
2.3.6.6 モニタリング報告書の記載事項
2.3.6.7 モニタリング報告書の点検とフォローアップ
2.3.7 監査手順書の記載
2.3.7.1 監査担当者の要件
2.3.7.2 監査様式の制定
2.3.7.3 個々の治験の監査手順
2.3.7.4 システム監査の手順
2.3.7.5 監査計画書の記載項目
2.3.7.6 監査報告書の記載項目
2.3.7.7 監査証明書の記載項目
2.3.7.8 医療機関監査の手順
NOTE 監査の種類
2.3.8 治験の中止等の手順
2.3.9 総括報告書の作成に係る手順
2.3.10 記録の保存等に係る手順
2.3.11 資料保管施設に係る手順
2.3.12 電子データ処理システムの手順
2.4 治験の依頼及び管理に係るその他の手順
2.5 CROに全部委託する治験依頼者のSOP
STEP UP 治験依頼者が作成しているSOPの例
3. 実施医療機関と治験審査委員会のSOP
3.1 実施医療機関のSOP
3.2 治験審査委員会のSOP
3.3 治験施設支援機関のSOP
STEP UP IRBと実施医療機関の教育訓練
NOTE 迅速審査と継続審査
4. 医師主導治験のSOP
4.1 自ら治験を実施する者のSOP
4.2 モニタリングと監査のSOP
STEP UP 医師主導の治験の実施の基準に関する省令
5. CROのSOP
STEP UP CROに丸投げ
NOTE GCP制定の経緯
第5章 医療機器GCPと再生医療等製品GCPのSOP
1. 医療機器GCPのSOP
STEP UP 医療機器治験の同意撤回
NOTE いろいろなISO
2. 再生医療等製品GCPのSOP
第6章 臨床研究のSOP
1. 臨床研究における規制・制度
NOTE 医療資格の国家試験問題
2. 企業が関わる臨床研究のSOP作成
2.1 特定臨床研究に関する手順
2.2 研究資金等の提供と契約の締結に関するSOP
2.3 医薬品等の管理に関するSOP
2.3.1 臨床研究の計画に関する手順
2.3.2 臨床研究の実施の依頼の手順
2.3.3 補償と賠償の手順
2.3.4 研究責任医師の責務への支援に関する手順
2.4 CROへの業務委託に関する手順
2.5 記録の保存に関する手順
STEP UP 治験に関する原則的事項と治験の補償制度
第7章 GCPとSOPに使われる用語
1. GCP用語とSOP用語
STEP UP SOP用語
2. GCPで使われている言葉
2.1 文書と記録
2.2 保存と保管
2.3 指名と任命
2.4 代諾者
2.5 意思決定手続き
2.6 品質管理,品質マネジメント
2.7 医師主導の治験,医師主導型治験,医師主導治験
2.8 記載整備
2.9 直ちに,速やかに,遅滞なく
2.10 「聞く」と「聴く」
2.11 法令用語 or 霞が関文学?
STEP UP 逸脱と不適合
3. SOPに使用する用語
3.1 文と文章
3.2 関わる,係わる
3.3 読替え,読み替える
3.4 記入と記載
3.5 的確,適確,適格
3.6 配付と配布
3.7 付と附
3.8 意思,意志
3.9 遵守と順守
3.10 委員長に事故のあるとき
STEP UP SOPのNG例
関連商品
承認申請にむけた個別症例安全性報告(ICSR)の取り扱いと評価
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
英文メディカルライティング基礎講座~情報を正確に伝えるドキュメントを作成するために~
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
中小製薬企業のためのテーマ創出・研究開発・製品戦略の策定・推進
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
再生医療等製品の製造現場におけるGCTP適合性調査対策のポイント
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
核酸・mRNA医薬品開発におけるDDSと品質・薬物動態評価~脂質ナノ粒子の設計と標的疾患に適した投与ルートの役割~
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
医療機器の日欧米市販後安全対策と不具合報告・添付文書の作成方法
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
高効率を目的としたGVPにおける情報収集と自己点検、教育訓練~情報の収集範囲、自己点検結果報告と教育訓練の対象範囲~
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
《日本企業が抑えるべき》中国市場における知財の特徴・現状/中国知識産権局からの審査の実態と対策及び裁判の実態と対策
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
グローバルPV体制・維持管理におけるEU GVP Module要求対応とEMA査察、その後のQMS実装<実際のCAPA作成・実装の実例を交えて>
受講可能な形式:【Live配信】
《バッチプロセスでは適わない》マイクフローリアクターで実現する高速合成反応とAI活用による反応最適化プロセスの自動化
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
希少疾患治療薬開発にむけた治療薬開発の最新戦略とアプローチ― 最新薬事規制、外国臨床データの外挿戦略、リアルワールドデータ活用、DCT活用―
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
【Part 1:基礎編】(薬物)国際共同治験のモニタリング業務で理解すべき基本的な関連法規―GCP省令、ICH-GCP、主要な海外(USA/EU)の法規等―
受講可能な形式:【会場受講】or【Live配信】or【アーカイブ配信】
【Part 1:基礎編】&【Part 2:応用編】(薬物)国際共同治験とモニタリング基礎知識(Part 1)の習得 ~ 応用力(Part 2)を身につける
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
QA担当者が抑えるべきGMP適合性調査対応と査察当局による指摘事例と対策
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
《薬事申請の「分からない」を易しく解説!》 医療機器の承認審査制度及び薬事申請書類の作成と適合性調査
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
特定臨床研究での求められる信頼性レベル・逸脱対応と監査実施(事例をふまえ)
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
PV・MA・マーケ部門における医療情報データ(RWD)活用の実践【実習付】
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
薬物間相互作用-入門編(講義と演習)<薬物間相互作用試験でのデータ取得>
受講可能な形式:【Live配信】
薬物間相互作用(講義と演習)【入門・実践 全2日間】
受講可能な形式:【Live配信】
【Part 2:応用編】(薬物)国内治験と国際共同治験のモニタリング業務の差異と実務対応力の習得
受講可能な形式:【会場受講】or【Live配信】or【アーカイブ配信】
CTD形式でのマスターファイル(MF)関連の資料作成・試験データの纏め方と変更登録申請の留意点
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
薬物間相互作用-実践編(講義と演習)<薬物間相互作用の予測法と予測特性>
受講可能な形式:【Live配信】
《入門・初級》CSVの基本理解と現場での実用ノウハウおよびCSV実施判断
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
【GMP担当者教育キャンペーン】製造設備のバリデーション実施項目・各段階の様式例と適合性調査にむけた文書作成管理
GMP担当者教育キャンペーン対象セミナー(2025年1,2月開催限定で33,000円)
アクティブターゲティング型DDSの現状と展望―肝実質細胞”以外”の組織・細胞を標的化するためには―
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
FDA/EMAの早期審査・早期承認制度の課題と対応―欧米企業での承認事例(再生医療等製品、ワクチン、抗体など)―
受講可能な形式:【会場受講】or【Live配信】or【アーカイブ配信】
リスク分析をした洗浄バリデーションの実施方法と残留許容限度値の設定
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
薬物の消化管吸収について-評価・予測<消化管吸収の評価系およびモデルによる吸収率予測の違い>
受講可能な形式:【Live配信】のみ
医療機器の不適合製品の是正措置・予防措置におけるプロセス策定と記録文書作成
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
非経口剤の血漿中濃度推移の解析- in vivoデータの解析とin vitroデータからのシミュレーション -
受講可能な形式:【Live配信】のみ
<点⿐・経⿐製剤の現状と展望>基礎と応用から製剤設計と開発・Nose-to-Brainデリバリー NEW
受講可能な形式:【Live配信】のみ
<点⿐・経⿐製剤の現状と展望>基礎と応用から製剤設計と開発 NEW
受講可能な形式:【Live配信】のみ
<点⿐・経⿐製剤の現状と展望>基礎と応用からNose-to-Brainデリバリー NEW
受講可能な形式:【Live配信】のみ
【オンデマンド配信】晶析操作の基礎と結晶化トラブルから学ぶ結晶品質制御の手法
【2名同時申込で1名無料】対象セミナー
Trial Master File(TMF)の保管・電磁化移行とeTMFシステム実装時のSOP作成/指摘事例・対策
【製本版+ebook版】リモートアクセスによるモニタリング実装<タイプ別導入/運用事例・データの真正性確保>
Implementation and operation of Quality Management System based on EU GVP Module1/ISO9001 requirements
EB034a:Implementation and operation of Quality Management System based on EU GVP Module1/ISO
リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法-各データベースの選択と組み合わせ-
EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
『 国際共同治験とモニタリング 』なぜ,この記録類が必要か/なぜ,このような手順が必要か回答できますか
≪Global-SOP作成時の検討事項の解説書つき≫国際共同治験(ICH-GCP)にも対応するすぐに使えるGCP-SOPのWordデータ集
PMDA要求「EDC管理シート」記載方法と適合性調査対応
医薬品/医療機器の医師主導治験における治験実施計画書等の記載事例集
<ebook+製本版>医薬品/医療機器の医師主導治験における治験実施計画書等の記載事例集
IND/NDA/MAA申請で必要となる欧米・アジアの各国当局要求と記載事例
承認申請にむけた個別症例安全性報告(ICSR)の取り扱いと評価
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
英文メディカルライティング基礎講座~情報を正確に伝えるドキュメントを作成するために~
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
中小製薬企業のためのテーマ創出・研究開発・製品戦略の策定・推進
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再生医療等製品の製造現場におけるGCTP適合性調査対策のポイント
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EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
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医薬品/医療機器の医師主導治験における治験実施計画書等の記載事例集
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FAX:03-5733-4187