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適格・適切・効率的・効果的な
医療機器品質マネジメントシステム(QMS省令)構築・運用と
リスクマネジメントの手法

~QMS省令の構造とISO13485:2016の関係性を抑えて
設計開発・購買・製造各フローにて正しくリスクマネジメント活動を行うために~

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

【Live配信受講者 特典のご案内】

Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

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医療機器を上市する上で、QMS省令(ベースはISO13485:2016))に従う必要性があり、
QMS省令では、ISO14971:2019に準拠したリスクマネジメント活動を要求しています。
QMS省令とリスクマネジメントの連携を正しく理解しすることにより、
有効・安全な医療機器の上市に繋がります。

今回は、QMS省令の基本事項を俯瞰しながら、リスクマネジメントがどのように関与するかご説明致します。


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♢得られる知識♢
・QMS省令の構造とISO13485:2016の関係性と要求事項の理解
・医療機器を上市するための製造業、製造販売業の要件の理解
・リスクマネジメント(ISO14971:2019)の構造と要求事項の理解
・QMS省令とリスクマネジメントの関与・連携の理解
・各プロセス(設計開発・購買・製造)とリスクマネジメント活動の理解

 
日時 【Live配信】 2025年4月22日(火)  10:30~16:30
【アーカイブ受講】 2025年5月13日(火)  まで受付(配信期間:5/13~5/27)
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
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【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の27,500円)
 

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  定価:本体40,000円+税4,000円
  E-mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
 本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
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※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
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特典Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料Live配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
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オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

株式会社MDAコンサルティング  代表取締役
菊地 康博 氏 【講師紹介】

【講師略歴】
オリンパス(会津オリンパス・オリンパスアメリカ)で、30年に渡り、製造・生産技術・品質評価・サービス技術開発・品質保証の業務に従事。品質保証時代には内部監査を指揮し、米国FDA査察3回連続オブザベーション0件達成の一翼を担う。
国内唯一の経営コンサルタント国家資格である中小企業診断士の取得以降、ISO品質マネジメントシステムを活かした経営革新業務に従事。

【主なご研究・ご業務】
 ・ISO9001・13485品質マネジメントシステム構築
 ・米国QMSRマネジメントシステム構築
 ・厚労省令169・135号マネジメントシステム構築
 ・いわて産業振興センター 医療機器コーディネーター
 ・AMED医工連携イノベーション推進事業
 ・やまがた産業支援機構
 ・中小企業整備基盤機構 等 

セミナー趣旨

国内市場において医療機器を上市するには、厚生労働省令169号(QMS省令(ベースはISO13485:2016))に従うが、そのQMS省令では、ISO14971:2019(JIS T14971:2020)に準拠したリスクマネジメント活動を要求している。
医療機器の企画・開発・購買・製造の各々の活動はQMS省令への適合が必須となるが、QMS省令とリスクマネジメントの全体的な連携を理解し、活動することが、有効・安全な医療機器の上市に繋がる。
今回は、QMS省令の基本事項を俯瞰しながら、リスクマネジメントがどのように関与するか学習する。

セミナー講演内容

0. 国内医療機器業界の概要
  ・医療機器の分類と参入パターン
  ・医療機器事業のビジネスモデルと体制要件

1.    QMS省令の構造とISO13485の関係性、及び引用法令
  ・ISO13485の成り立ちとQMS省令
  ・QMS省令の概要

2.    QMS省令の要求事項
  ・品質管理監督システム
  ・管理監督者の責任
  ・資源の管理監督
  ・製品実現
  ・測定、分析及び改善

3.    リスクマネジメント(ISO14971:2019(JIS T14971:2020))の要求事項
  ・リスク分析(ハザード特定、リスク推定)
  ・リスク評価
  ・リスクコントロール
  ・残留リスク評価

4.    設計開発活動とリスクマネジメント
  ・各設計開発プロセスとリスクマネジメントの実施事項
  ・リスクマネジメント計画書
  ・ハザード特定
  ・リスク分析・評価
  ・リスクコントロールの実施
  ・リスクマネジメント報告書

5.    購買活動とリスクマネジメント
  ・リスクベイストアプローチ
  ・供給者評価と購買情報
  ・購買製品の検証

6.    製造活動とリスクマネジメント
  ・設計開発移管とリスクマネジメント

7.    リスクマネジメントとその他留意点
  ・ユーザビリティエンジニアリングとの連携
  ・サイバーセキュリティとの連携

□ 質疑応答 □