<統計が専門でない方/苦手な方のための>
薬物動態分野(非臨床)で用いる基本統計学
【講義と演習(Excelを使用)】
「このデータは妥当な結果なのか、異常値なのか」
「相関係数はいくつ以上で統計的に有意なのか」
「バイオアベイラビリティの計算はどういう計算をするのが良いのか」
※2名様ともE-Mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※他の割引は併用できません。
<薬物動態研究での経験から知っていた方が良いと思われる基礎統計を学ぶ>
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<教科書には載ってない!薬物動態解析シリーズ> ~本セミナーは薬物動態解析入門として、【初級~初中級者レベル】の内容を想定しております~ ⇒下記レベル表※の【レベル2ー3】 ※<本セミナーシリーズのレベル感の目安>
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過去受講した方の声
>製薬企業 研究職
・一通り網羅されていてよかった。今後、実際の事例を積むことで業務でも十分活用できると感じられた。
>製薬企業 研究職
・DDIの予測手法について幅広く学ぶことができてよかったです。
・限られた時間の中で分かりやすく説明をしてくださり、大変感謝しています。
■消化管吸収セミナー
>製薬企業 研究職
・今後意識していきたいポイントも多く解説していただき、大変勉強になりました。ありがとうございました。
■薬物動態入門(解析編)セミナー
>製薬企業 研究職
・セミナー後半部分のコンパートメントモデルやPLPB解析など、知識としては知っていたものの実践したことが
なかったため、演習問題という形で実際に解析することで大変勉強になりました。
・資料に記載されていること以上にお話ししてくださり、大変わかりやすかったです
■薬物動態・基本統計学セミナー
>製薬企業 研究職
・統計の教科書を読んでも,まったく理解ができなかったが,今回,薬物動態にフォーカスして,基本から丁寧に説明していただいたので,はじめて統計に関してちゃんと理解することができました。聴講して大変良かったと思っております。
■PBPKモデル解析セミナーアンケート
>製薬企業 研究職
・難しい内容でしたが、とても勉強になりました。誠にありがとうございました。復習して頑張ります。
>アカデミア
・PBPKモデル解析の基本的な部分を一通りご講義いただき演習することができてよかったです。
・教科書だけだとうまく組んで動かせなかったエクセルのマクロによる微分方程式の計算も体験することが
できてよかったです。
■創薬:薬物動態スクリーニングセミナー
>医薬品試験受託
・情報が整理されて明示されており、さらに現時点での考え方を明示していただいていたので大変勉強になりました。
>製薬企業 研究職
・データが取れない、限られているケースでの考え方や簡便ながら精度の高い方法等を多くご紹介頂き参考になりました。
■非コンパートメント解析セミナーアンケート
>製薬企業 研究職
・動態についてかなり詳しい加藤先生に基本的なことから教えていただき非常に勉強になりました。
・教科書に載っていないところや、なぜそうなるのかについて説明していただけるのがありがたい。
>製薬企業 研究職
・大変分かりやすく、陥りがちなミスなど、実践的なことを学ばせて頂きました。
■コンパートメント解析セミナーアンケート
>製薬企業 研究職
・先生のご講義は、教科書だけでは理解できないものを実践に則した内容で、分かりやすくご教示いただき、
いつも大変勉強になります。誠にありがとうございます。
>製薬企業 研究職
・教科書にないような細かい注意点を教えて頂き、参考になりました。
>製薬企業 研究職
・実績がある先生なので内容に説得力がある。もっと聞きたいと思いました。
日時 | 【Live配信(ZOOM)】 2024年11月22日(金) 10:30~16:30 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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55,000円
( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり通常価格(55,000円)半額の27,500円)】1名分無料適用条件
※2名様ともE-Mail案内登録をしていただいた場合に限ります。
2名様以降の受講者は、申込み前にE-Mail案内登録をお済ませください。 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。) ※他の割引は併用できません。 2名で通常価格:55,000円 (50,000円+税)(2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり実質27,500円) ※1名受講:41,800円 (E-Mail案内登録価格 39,820円 ) ※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-Mail案内登録価格 39,820円 ) 定価:本体38,000円+税3,800円 E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。
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配布資料 | ①製本テキスト:開催日の4,5日前に郵送にて発送予定 ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。 ※開催日の4~5日前に発送します。 開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。 ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 ⇒Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。印刷物は後日お手元に届くことになります。 ②当日演習用Excel資料:マイページよりダウンロードして頂くか、E-Mailで送付いたします。 (開催前日~前々日を目安にダウンロード可、または送付) | |||
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) | |||
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 |
セミナー講演内容
我々は薬物動態試験を行い、数値データを得、それを解析することにより、生体で起きている現象を理解しています。
このデータは妥当な結果なのか、異常値なのか、そのデータは、N=1のデータなのか、複数のデータなのか、データのばらつきを考えて理解しなければなりません。
しかし、統計を考慮してデータを理解している人は少ないという印象を持っています。平均値のみで、差を議論していることも多くあります。平均値といっても算術平均、幾何平均、調和平均があります。算術平均が多く使われますが、それは妥当でしょうか?バイオアベイラビリティの計算はどういう計算をするのが良いのか、通常計算していることも、改めて聞かれるとどうだろうと思うことはあると思います。
相関係数はいくつ以上で統計的に有意でしょうか?また、相関と回帰は同じと思って使っている方も見受けられます。差がある、ないの判断を客観的にするには、やはり統計が必要です。薬物動態研究ではそれほど多くの統計を用いることはありません。薬効・毒性で用いる統計を用いないこともあります。
本セミナーでは、演者の薬物動態研究での経験から知っていた方が良いと思われる基礎統計について、情報共有したいと考え、企画させていただきました。演者は、非臨床薬物動態研究者であり、統計学の専門家ではありませんので、詳細な統計の話はできませんが、薬物動態分野で使っている統計について、無知だった頃の恥ずかしい経験も含め紹介させていただきます。
<統計解析の例>
・平均値、標準偏差の算出
・定量法評価
・反復投与による変化
・添加剤の影響
・薬物間相互作用の有無
・線形性
・生物学的同等性試験
等
■初級、初中級向き
■講義と演習(Excelを使用)
1. 基本統計量
・平均値、中央値、標準偏差、歪度、尖度
・ヒストグラム
・正規分布 対数正規分布
・幾何平均
・バイオアベイラビリティの計算
・個体間変動、個体内変動、変動係数
・自由度について
・標準偏差と標準誤差
・外れ値の棄却
演習
2. 2群の比較
・検定と信頼区間
・対応のあるt検定
・対応のないt検定
・等分散が仮定できないt検定
・ノンパラメトリック検定
・検出力
演習
3. 多群の比較
・多重検定
・分散分析
・1元配置分散分析
・2元配置分散分析
・Fisherのt検定、Dunnet、Tukey
演習
4. 相関と回帰
・相関
・回帰分析
・重回帰分析
演習
5. モデル解析での統計
・最適パラメータと標準偏差
・赤池の情報量基準(AIC)
6. 質疑応答
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