核酸・mRNA医薬品開発におけるDDSと品質・薬物動態評価
~脂質ナノ粒子の設計と標的疾患に適した投与ルートの役割~
~標的疾患に適する投与ルートを組み合わせたDDS技術~
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核酸医薬品ならびにmRNAワクチン・医薬品開発において
肝・筋以外の組織・細胞への標的化や体内動態の制御などの課題を解決する為には
脂質ナノ粒子の設計ならびに標的疾患に適する投与ルートを組み合わせたDDS技術が鍵となる。
本セミナーでは、核酸・mRNA医薬品開発におけるDDSについて、基礎知識から薬物動態評価、
近年注目されている非肝臓デリバリーの最前線まで実施例を交えて概説する。
================================================
・核酸・mRNA医薬品に関する基礎知識
・核酸・mRNA医薬品に関する開発動向
・核酸・mRNA医薬品開発におけるDDS技術
・核酸・mRNA医薬品開発における薬物動態評価の基礎知識
・脂質ナノ粒子製剤の製造・品質評価の基礎知識
・脂質ナノ粒子の設計及び標的疾患に適する投与ルートを組み合わせたDDS
日時 | 【Live配信】 2025年1月21日(火) 10:30~16:30 |
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会場 | 【Live配信】 オンライン配信 |
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配布資料 | Live配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可) アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。 | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください) | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 |
セミナー講師
薬学博士 金沢 貴憲 氏 講師紹介
【略歴】
2006年東京薬科大学大学院博士前期課程修了。2010年博士 (薬学) 取得。2006年-2016年 同 助手、助教、講師、2017年 日本大学薬学部専任講師、2020年静岡県立大学 准教授、2023年7月より現職。その間、2014年~2015年米国ノースイースタン大学客員助教。
【受賞歴】
日本DDS学会 奨励賞(2020年)、日本薬剤学会 奨励賞(2019年)等
【主なご研究・ご業務】
専門領域:薬物送達学、薬剤学、ナノ材料科学。
これまで一貫して、核酸医薬のDDS・製剤化技術の開発研究に従事。
近年は、脳・膵島・がん深部を標的とする核酸・mRNA医薬DDS開発と疾患治療への応用研究
セミナー趣旨
セミナー講演内容
1-1核酸医薬品の種類と特徴
1-2核酸医薬品の開発動向
1-3核酸化学修飾技術の概要
2.核酸医薬品開発におけるDDSの基礎
2-1リガンド修飾技術の概要
2-2ナノ粒子製剤技術の概要
2-3ナノ粒子製剤の製造と品質評価
3. 核酸医薬品開発における薬物動態・安全性評価
3-1 薬物動態評価の概要
3-2 安全性評価の概要
4. mRNA医薬品の基礎と開発動向
4-1 mRNA医薬品の基礎
4-2 mRNA医薬品の開発動向
5.非肝臓を標的とする核酸・mRNA医薬の開発動向とDDS
5-1 核酸医薬品開発におけるナノ粒子と投与ルートの重要性
5-2 皮内を標的とする経皮投与型DDS
5-3 後眼部を標的とする点眼型DDS
5-4 肺を標的とする経肺、胸腔内投与型DDS
5-5 膵臓を標的とする腹腔内、静脈内投与型DDS
5-6 大腸を標的とする経口投与型DDS
5-7 脳神経系を標的とする経鼻投与型DDS
□ 質疑応答 □
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