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GCP適合性調査に対する社内体制の構築及び
査察対象資料に関するSOP活用の留意点

~SOPを有効活用し、臨床試験の進め方を見える化を実現するに~

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】

【Live配信受講者 特典のご案内】

Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

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GCP適合性調査において、様々な指摘事項が紹介されている。
その際に、各々の指摘事項に関して、それが発生した際に関連した業務の手順書自体の問題、
さらに運用上の原因で生じた事例が多く見られている。
今回それらの原因を構造的に掘り下げ、
GCP査察のみならず、日常の臨床試験における臨床試験の手順書の活用法を解説する。


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♢得られる知識♢
・GCPにおけるSOPの役割を理解できる
・臨床試験に関連する法規制の構造及びポイントを理解できる
・臨床試験の進め方を可視化できる
・SOPを使いこなし、変更管理(文書の改訂、周知のための教育訓練)及びCAPAの対応ができる。
・GCP適合性調査のスムーズな対応が可能となる。

 
日時 【LIVE配信】 2025年6月17日(火)  13:00~16:30
【アーカイブ受講】 2025年7月1日(火)  13:00~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
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【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の24,750円)
 

※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
  1名申込みの場合:受講料( 定価:39,600円/E-mail案内登録価格 37,840円 )

  定価:本体36,000円+税3,600円
  E-mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
 本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
当社Webサイトからの直接申込み限定です。

 
特典Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料Live配信受講PDFテキスト(※印刷可・編集不可)
アーカイブ配信受講PDFテキスト(印刷可・編集不可)
開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
 
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

有限会社CROメディポート  臨床開発部長
関口 論 氏 講師紹介


【主なご経歴】
1968年7月 日本商事(現アルフレッサファーマ) 製薬工場 技術課 製剤設計担当
1987年9月 ファルマシア株式会社 医薬品事業部、CRA,及び治験薬CMC担当
1990年カビビトラム、1994年ファルミタリア、1996年アプジョンと合併しP&U社となる。
1999年9月 日本モンサント サール事業部 GCP監査室
2001年1月株式会社コモテック(CRO)臨床開発部
2002年12月 有限会社メディポート設立

【主なご業務】
CMCにおける製剤設計、規格及び試験方法、安定性試験、(新薬及びOTC10品目以上承認取得)臨床試験における、CRA、,品質管理、プロジェクトリーダー、承認申請業務
某外資系製薬会社:品質保証責任者、GMP監査(国内外)
設立CRO:モニター研修、医薬。医療機器のGCP SOP作成(20社)、機構相談、GCP・QMS査察対応
 
◆業界での関連活動(可能な範囲で結構でございます):
1992年~4年:大阪医薬品協会技術委員会会員
1993年~5年:日本製薬工業協会 臨床評価部会 第1分科会会員
2004年4月よりQA研第3分科会A1班「モニタリングにおける効果的QC点検」
2006年4月よりQA研第一分科会Bグループ2班で「GCPの事例と解説」に参加活動を終了し、副班長として成果物を作成
2008年4月よりQA研GCP第3分科会Cグループに所属し、海外治験の監査方法に関する業界活動を実施中
2009年4月より2年間、東薬工品質委員会に所属、GQP/GMP関連の成果物作成
2010年5月QA研特プロ2に所属し、FDAのInspection Guidanceを検討
2010年5月QA研3Dに所属し、「CSVの知識習得」を検討
2012年5月QA研に所属し、「GCP領域におけるCAPA導入」検討
2014年6月QA研4Aに所属し、「医療機関の実態を踏まえた臨床試験の品質保証等」の取り組みの実態」班長として検討
2016年6月QA研4Aに所属し、「医療機関におけるRBA実施に向けたリスクに基づく品質管理」を検討
2018年6月QA研に所属し、「特定臨床研究の検討」に参加
2020年6月以降2025年現在までQA研に4Aに所属し、「グローバル治験の信頼性保証に関する検討」参加




 

セミナー講演内容

1.SOPとは
 1-1 QMSとSOP
 1-2 GCP組織とSOPリスト
 1-3 SOPの構成
 1-4 SOPの文章化(5W1H 改訂記録方法)

2.GCP適合性調査
 2-1 GCP適合性調査概要
 2-2 GCP適合性調査の準備
 2-3 指摘事例
 2-4 SOP関連事例
 2-5 問題解説

3.SOPのマネジメント
 3-1 SOPの周知法
 3-2 SOPの管理法

  
□ 質疑応答 □