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【研究開発動向:2時間セミナー】

【研究開発動向:2時間セミナー】
エクソソームの性質/生合成機構とDDS戦略

~エクソソームの単離精製・薬物搭載法とDDS実例/臨床試験例~

受講可能な形式:【Live配信】
エクソソームの特徴を利用した薬物輸送システム(DDS)の開発が世界中で行われ、
臨床試験に進んでいるものも報告されている。

>> エクソソームを用いたDDSの利点や課題、その将来性とは
>> エクソソームをはじめとした細胞外小胞の性質・物性の理解とDDS担体としての将来性等の情報

▼エクソソームの単離精製・薬物搭載法
▼エクソソームDDSの実例(核酸医薬を中心に)
▼エクソソームDDSの臨床試験例 (核酸医薬を中心に)
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 【Live配信(ZOOM)】 2024年12月9日(月)  13:00~15:00
受講料(税込)
各種割引特典
22,000円 ( E-Mail案内登録価格 20,900円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体20,000円+税2,000円
E-Mail案内登録価格:本体19,000円+税1,900円
配布資料■PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信●ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

東京科学大学 生命理工学院 教授 博士(学術) 山吉 麻子 先生

[専門/主な業務]

核酸医薬・核酸化学・エクソソーム・光操作・DDS

【講師紹介】

 

セミナー趣旨

エクソソームは、あらゆる細胞が分泌するナノスケールの細胞外小胞であり、体内で様々な生体分子の輸送を担うものです。このエクソソームの特徴を利用した薬物輸送システム(DDS)の開発が世界中で行われており、臨床試験に進んでいるものも報告されています、しかし、以前として技術的な課題も多く残っているのが現状です。本セミナーではエクソソームの生合成機構や疾患との関連性、エクソソームを用いたDDSの利点や課題、その将来性について紹介します。

◆講習会のねらい◆
 エクソソームをはじめとした細胞外小胞の性質・物性の理解とDDS担体としての将来性等の情報

セミナー講演内容

1. エクソソームとは? 
 1.1 エクソソーム(Exosome)とExtracellular vesicles (EVs)
 1.2 エクソソーム研究の歴史 
 1.3 エクソソーム内包物 
 1.4 エクソソームと細胞間コミュニケーション
 1.5 エクソソームと疾患との関係

2. エクソソームの単離精製・薬物搭載法
 2.1 エクソソームの回収と精製 
 2.2 薬物搭載法(1)Pre-loading法 
 2.3 薬物搭載法(2)Post-loading法 

3. エクソソームによるDDS 
 3.1 エクソソームの体内動態
 3.2 エクソソームDDSの実例(核酸医薬を中心に)
 3.3 エクソソームDDSの臨床試験例 (核酸医薬を中心に)
 3.4 エクソソーム・ハイジャック型薬物輸送システム
 3.5 エクソソームDDSの課題
 3.6 エクソソームDDS・医療の今後の展望


  □質疑応答□