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QMS構築によるオーバークオリティ判断と
治験効率化にむけた活用

~ QbDによるプロセス最適化/QbD視点からのQMS実践導入にむけた具体的な運用~
≪より早く、より多くの新薬を、より多くの患者に届かるために≫

Live開催日が11月29日(金)に変更になりました。
(2024年11月19日更新)
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

【Live配信受講者 特典のご案内】

Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

ICH-E6R2が2016年に施行されて以降、
製薬会社だけでなく治験実施医療機関においても
Clinical Quality Management System(QMS)及びRisk Based Approach(RBA)
の導入を進めてきた。

すでに導入に成功して軌道に乗っている企業がある一方、
SOPやマニュアルなど社内プロセスは整備したものの、
実践導入という点でうまく軌道に乗っていない企業も見受けられる。

2020年からのコロナ禍を経て、DCTもようやく日本において進展しつつある。
しかし、治験実施医療機関においては、治験依頼者ごとのRBAの考え方ややり方に翻弄されて、
治験実施医療機関としてのQMSやRMAの体制構築や導入はまだまだできてないのが実情であろう。

本セミナーでは、QMSの基本的考え方をQuality By Design(QbD)の視点から再度見直し、
オーバークオリティ判断と治験効率化にフォーカスして、
実践導入するためのより具体的な運用のやり方を講演する予定である。


得られる知識:
ISO9000QMSの概要
Clinical QMSの概要
Lean Six Sigmaの概要
RBA/RBMの概要
RBM/RBMの具体的な手法
Clinical QMSの導入状況
QbDの考え方とプロセス
日時 【Live配信】 2024年11月29日(金)  13:00~16:30
【アーカイブ受講】 2024年12月10日(火)  まで受付(配信期間:12/10~12/24)
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
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  1名申込みの場合:受講料( 定価:37,400円/E-Mail案内登録価格 35,640円 )

  定価:本体34,000円+税3,400円
  E-mail案内登録価格:本体32,400円+税3,240円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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※他の割引は併用できません。

 
特典Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

(株)Real Discovery Outdoors/代表取締役社長
Juniper Therapuetix株式会社/代表取締役社長
株式会社do.Sukasu/Chief Operating Officer
Drug Information Association Japan Contents Committee委員長
小澤 郷司 氏 
【講師紹介】

【主なご経歴】
・2002年~2014年 ノバルティスファーマ(株) 開発本部所属
 CRA、LCRA、Global LCRAとして21試験担当、PMDA書面実地10回、7製剤上市、Lean Six Sigmaを活用した社内コンサルタントとしてAsia Pacific Japan地域の業務改善効率化&組織改革に従事
・2014年~2019年12月 (株)Integrated Development Associates シニアディレクター/Head, Clinical Operations
 *2019年4月にCovanceに合併され、Portfolio Management Directorとして日本の成長戦略立案など活動
 Project Directorとして日本、韓国、台湾、フィリピン、オーストラリアなどAPACでの開発戦略立案、PMDA相談資料作成、PMDA相談実施、KOLマネジメント、CTN資料作成、ICCC治験実施、IM主催、学会でのマーケティング&プロモーションなど希少疾患10本含む30プロジェクト以上担当
・2020年1月~2022年3月 Real World Data(株) 執行役員/営業ソリューション部、臨床開発・PMS事業部長
・2022年6月~2023年12月 ウーブン・バイ・トヨタ(株)Mobility Incubation Healthcare, Senior Product Manager
 ヘルスケア新規事業開発
・2015年~現在 (株)Real Discovery Outdoors 代表取締役社長
 RBMを含むLean Six Sigmaを活用した組織改革・業務改善効率化のコンサルティングおよびアドベンチャーレースを活用したリーダー人材育成・能力開発コンサルティングを主軸にした顧客志向のコンサルティングサービスを展開
・2021年7月~現在 Drug Information Association Japan Contents Committee委員長
・2024年1月~現在 Juniper Therapuetix株式会社/代表取締役社長
・2024年1月~現在 株式会社do.Sukasu/Chief Operating Officer

セミナー講演内容

1    Clinical QMSの概要
 1.1    品質管理の歴史
 1.2    ISOにおけるQMS
 1.3    Lean Six Sigma
 1.4    Clinical QMS
 1.5    Clinical QMSとRBA

2    RBAの概要
 2.1    RBAの導入状況と導入実績
 2.2    RBAの概略
 2.3    臨床試験におけるデータの流れ
 2.4    真のALCOAの実践、よくある失敗事例
 2.5    RBA/RMBの一般的手法

3    Clinical QMSの導入状況
 3.1    Clinical QMS構成要素別の導入状況
 3.2    課題認識
 3.3    逸脱事例

4    QbDによるプロセス最適化
 4.1    QbDの基本的考え方
 4.2    QbDによるプロセス最適化
 4.3    治験依頼者と治験実施医療機関の相互理解

5    オーバークオリティ判断
 5.1    最適なクオリティとは
 5.2    オーバークオリティ判断
 5.3    事例紹介

6    治験効率化
 6.1    計画段階におけるClinical ScienceとClinical Operationの協働
 6.2    Feasibility、施設選定からモニタリングにおける注意点

7    QbDを意識したQMS実践導入成功に向けて
 7.1    QMS導入の必要性
 7.2    QMS導入成功のポイント

8    まとめ

9    質疑応答