プラスチックの難燃化技術の基礎と技術動向
~基礎から規格・評価法、技術・規制動向、実用製品での技術例、サーキュラーエコノミー対応まで~
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▼本セミナーで得られる知識▼
・プラスチックスの難燃化のメカニズム
・主要な難燃剤の種類と構造、機構
・主要なプラスチックへの難燃剤の適用法
・実際の開発事例による実用開発のノウハウ
・サーキュラーエコノミーでの難燃材料の対応:ハロゲン系や非ハロゲン系の難燃性プラスチックの
マテリアル・ケミカルリサイクルの動向
日時 | 【Live配信(アーカイブ配信付き)】 2025年3月26日(水) 13:00~16:30 |
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配布資料 | ・PDFテキスト(印刷可) ※PDFテキストはマイページよりダウンロードいただきます。(開催の営業日2日前よりダウンロード可) | ||
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) ・セミナー視聴はマイページから お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。 開催日の【営業日2日前】より視聴用リンクが表示されます。 ・アーカイブ(見逃し)配信付き 視聴期間:セミナー終了の翌営業日から7日間[3/27~4/2]を予定しています。 ※アーカイブは原則として編集は行いません。 ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます) | ||
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | ||
対象 | 難燃性プラスチックの開発や製品への利用に関係する、新人からベテランまでの開発、営業、商品企画、生産管理、等の関係者を対象にします。特に難燃化の予備知識は必要ありません。 |
セミナー講師
<略歴>
・1981年~1990年:デンカ(株)中央研究所 (電子部品実装用プラスチックの研究開発・実用化に従事)
・1990年~2017年:日本電気(株)中央研究所、研究マネージャー、研究部長、主席研究員を歴任
(電子機器用プラスチックのリサイクル技術、脱ハロゲン難燃性プラスチック、バイオプラスチックの研究開発・実用化に従事)
・2014年~2017年:筑波大学 数理物質系 連携大学院教授(兼務)
・2018年~2020年:筑波大学 藻類バイオマス・エネルギーシステム開発研究センター、主幹研究員
(藻類バイオマスを利用したバイオプラスチックの研究に従事)
・2020年:環境・バイオ・プラスチックリサーチを設立し、代表に就任
(プラスチックの環境対策・高機能化に関するコンサルテイングを実施中)
難燃材料研究会 副会長、神奈川大学 非常勤講師を兼務
<研究実績>
文部科学大臣賞研究功績者表彰、環境賞、日経BP技術賞など受賞10件
技術論文:110報、著書(共著):41冊、学会発表・招待講演:164回
<Webページ>
(一社)難燃材料研究会 環境・バイオ・プラスチックリサーチ
セミナー趣旨
セミナー講演内容
1.1 難燃化メカニズム(プラスチックの燃焼現象、難燃化の要因)
1.2 難燃剤の種類・難燃機構と課題
(臭素系、リン系、金属水酸化物、シリコーン系、その他)
1.3 難燃剤全般の市場動向
1.4 代表的プラスチックの難燃処方
(ポリオレフィン、ポリスチレン、ポリカーボネート、エポキシ樹脂)
2.難燃規格と評価方法
対象:電子機器、自動車(内・外装材、バッテリー)、建材
3. 製品別プラスチックの難燃化
電子製品(外装材、実装材、5G対応)、自動車(バッテリーケース)、建材(塗料関係)
4.開発・実用化の事例
4.1 シリコーン添加ポリカーボネートの開発と電子機器外装材への適用
4.2 自己消火性エポキシ樹脂複合材の開発と電子部品への適用
4.3 難燃性バイオプラスチック(ポリ乳酸系、セルロース系)の開発
5.規制動向
国内や欧米での難燃剤(ハロゲン、アンチモンなど)の規制動向
6.サーキュラーエコノミーへの対応
ハロゲン系や非ハロゲン系の難燃性プラスチックのマテリアル・ケミカルリサイクルへの対応動向
7.まとめと今後の技術動向・展望
□ 質疑応答 □
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