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薬物動態解析[2]:非コンパートメント解析
【入門・実践 全2日間セミナー】
■9/13(金) :「薬物動態解析 入門[2]:非コンパートメント解析(講義と演習)」
■9/20(金) :「実践!薬物動態解析[2]:非コンパートメントモデル解析」
<<2024年の薬物動態解析セミナーラインナップ>>
※順次HPUPしていきます。
(終了しました)■1月 1/19 「非経口剤の血漿中濃度推移の解析 - in vivoデータの解析とin vitroデータからのシミュレーション -」 |
(終了しました)■2月 2/9「薬物間相互作用-入門編(講義と演習)」 (終了しました)2/16「薬物間相互作用-実践編(講義と演習)」 |
(終了しました)■3月 3/15「薬物の消化管吸収-評価・予測」 |
(終了しました)■4月 4/19「ヒトにおける薬物動態予測(1)-GLと動物からの予測」 (終了しました)4/26「ヒトにおける薬物動態予測(2)-in vitroデータとPBPKモデルからの予測」 |
(終了しました)■5月 5/17「PK/PD解析入門」 |
■7月 7/19「はじめての薬物動態学-基礎編」 7/26「はじめての薬物動態学-解析編」 |
■8月 8/23「薬物動態解析入門-コンパートメントモデル解析」 8/30「実践!薬物動態解析-コンパートメントモデル解析」 |
■9月 9/13「薬物動態解析入門-非コンパートメントモデル解析」 9/20「実践!薬物動態解析-非コンパートメントモデル解析」 |
■10月 10/11「薬物動態解析入門-生理学的薬物速度論モデル解析」 10/18「実践!薬物動態解析-生理学的薬物速度論モデル解析」 |
■11月「創薬における薬物動態スクリーニング」 |
■11月 「薬物動態分野(非臨床)で用いる基礎統計学」 |
■12月 「バイオ医薬品の薬物動態学」※新企画※ |
受講可能な形式:【Live配信】のみ
<薬物動態解析シリーズ > ↓各コース・個別セミナー毎のお申込みは下記個別ページからお申し込みください↓ |
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(1)コンパートメント | 薬物動態解析:コンパートメント解析【入門・実践 2日間コース】 【入門】8/23(金) 薬物動態解析 入門-コンパートメント解析(講義と演習) 【実践】8/30(金) 実践!薬物動態解析-コンパートメントモデル解析 |
(2)非コンパートメント | 薬物動態解析:非コンパートメント解析【入門・実践 2日間コース】 【入門】9/13(金) 薬物動態解析 入門-非コンパートメント解析(講義と演習) 【実践】9/20(金) 実践!薬物動態解析-非コンパートメントモデル解析 |
(3)生理学的薬物速度論(PBPK) | 薬物動態解析:生理学的薬物速度論(PBPK)【入門・実践 2日間コース】 【入門】10/11(金) 薬物動態解析 入門-生理学的薬物速度論(PBPK)解析(講義と演習) 【実践】10/18(金) 実践!薬物動態解析-生理学的薬物速度論(PBPK)モデル解析 |
9/13 [薬物動態解析入門-非コンパートメント解析(講義と演習)]
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【レベル1】初心者 | 新入社員、若手、他部門からの異動 ※ほぼ未経験者の方 |
【レベル2】初 級 | ・新入社員(薬学系) ・若手(数年会社での業務経験あり)、 ・他部門からの異動者(薬物動態データとアクセスあり) ※パラメータに多少馴染んでいる方 |
【レベル3】初中級 | 解析業務経験あり ※業務経験が実際にあり動かしている方 |
【レベル4】中 級 | 簡単なモデリング&シミュレーション経験がある方 |
【レベル5】中上級 | コンパートメントモデル、生理学薬物速度論モデル経験者 |
※お客様の声を一部ご紹介します。(過去に加藤先生ご講演セミナーにご参加)
日時 | 薬物動態解析 入門-非コンパートメント解析(講義と演習) 2024年9月13日(金) 10:30~16:30 |
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実践!薬物動態解析-非コンパートメントモデル解析 2024年9月20日(金) 10:30~16:30 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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99,000円
( E-Mail案内登録価格 94,050円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体90,000円+税9,000円
E-Mail案内登録価格:本体85,500円+税8,550円
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり通常価格(99,000円)半額の49,500円)】2名で通常価格:99,000円 (90,000円+税)(2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり実質49,500円) ※1名受講:77,000円 (E-Mail案内登録価格 73,150円 ) ※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料( 定価:77,000円/E-Mail案内登録価格 73,150円 ) 定価:本体70,000円+税7,000円 E-Mail案内登録価格:本体66,500円+税6,650円 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。
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配布資料 | ①<入門編/実践編>製本テキスト:それぞれ開催日の4,5日前に郵送にて発送予定 ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。 ※開催日の4~5日前に発送します。 開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。 ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 ⇒Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。 印刷物は後日お手元に届くことになります。 ②当日演習用Excel資料:マイページよりダウンロードして頂くか、E-Mailで送付いたします。 (それぞれ開催前日~前々日を目安にダウンロード可、または送付) | |||
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) | |||
備考 | 資料付 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 |
セミナー講師
セミナー講演内容
■9月13日(金):『薬物動態解析入門-非コンパートメント解析(講義と演習)』
<講習会のねらい>
薬物動態解析入門の第2弾は、非コンパートメント解析です。非コンパートメント解析としてモーメントとデコンボリューション解析があります。大学・企業ともに先ず行う最初の薬物動態解析は、モーメント解析です。コンパートメント解析に比べあまり取り上げられていないため、その重要性があまり知られていません。さらに、充分に理解していなことによるデータの誤解釈も見受けられます。モーメントとデコンボリューション解析は、データの特性を捉えるのに便利なため、モデリングを行う際にきわめて強力な武器になります。モデリング&シミュレーションを行うにあたり、非コンパートメント解析を理解している、していないで、解析力に大きな差が生じます。うまくデータがモデルにフィットしない原因が、かなりの確率で解消されます。簡単であり、奥が深い、解析法です。すべての薬物動態研究者が理解しておくべき必須の解析法と考えます。
1. 医薬品開発における薬物動態解析
2. モデル非依存解析がなぜ重要か?
3. モーメント解析 (知っていそうで知らないモーメント解析)
(1) モーメント解析とは(平均滞留時間(MRT)説明できますか?)
(2) パラメータの意味と求め方
(3) クリアランスと分布容積
(4) 尿中排泄データからの求め方
(5) ラプラス変換との関係(コンパートメントモデルを例にして)
(6) 生理学的薬物速度論モデル解析との関係
(7) 非線形動態におけるAUC、MRT、分布容積
(8) 誤解釈を招く解析例
演習
4. デコンボリューション (吸収評価に有用、理解すると応用範囲が広い)
演習
5. Wagner-Nelson法 (徐放化製剤の評価に有用、シミュレーションも可能)
演習
6. Loo-Riegelman法
7. 実際の解析への利用
(1) 吸収評価(モーメント、デコンボリューション、Wagner-Nelson法)
(2) 代謝物の評価
(3) 生理学的薬物速度論で用いる組織モデルの構築
(4) 非線形動態におけるバイオアベイラビリティ評価(Wagner-Nelson法)
等
8. 演習
9. 質疑応答
■9月20日(金):『実践!薬物動態解析-非コンパートメントモデル解析』
<講習会のねらい>
本セミナーは「薬物動態入門-非コンパートメントモデル解析」受講者相当の知識を持った方を対象にしています。
非コンパートメント解析は、必ずと言ってもいいほど行われる解析法ですが、ここまで利用していないのかと残念に思う解析法です。コンパートメントモデルや生理学的薬物速度論モデルのように依存しない分、複雑な当てはめ計算を必要としません。
本セミナーは薬物動態解析の演習問題を数多く解くことにより非コンパートメント解析の実践的な利用法を理解してもらうことを目的にしています。教科書では、学べない実践的な演習問題を用意します。
通常のセミナーでは講義:演習は6:4または7:3の割合ですが、本セミナーでは2:8の割合で、講義は演習を解くために行い、演習を主体に行います。薬物動態解析の演習問題を数多く解くことにより解析力をつけてもらうことを目的にしているため、セミナー内では解ききれない数を用意します。簡略化した講義の後、それに対応した演習内容の解説をした後、解いていただき、解答を行うという形式で進めていきます。
*受講者から「こういうデータはどう解析すればよいとか」、「この解析結果はどうのように解釈すればいいか」等、解析法や解析結果について解説を行ってほしいという要望がありましたら、1週間前までにいただければ当日最後に解説します(テキストには載せず、講義でのみ)。
※ご要望はこちらかお送りください。
1. モーメントとdeconvolution解析
(1) 吸収評価 バイオアベイラビリティと吸収速度の種差の評価
(2) 吸収評価 逐次モデルと非平衡モデルの例
(3) 吸収評価 吸収ラグタイムを逐次モデルで記述する
(4) 代謝物のMRTとAUCの意味
(5) 組織分布の解析 well-stirredモデルで記述できない組織のモデル選択
(6) PK/PD解析 間接反応モデルでの応用法
2.Wagner-Nelson法
(1) 徐放化製剤での吸収評価
(2) 非線形を示すタンパク製剤のバイオアベイラビリティ評価
3.コンボリューション
・徐放化製剤の血漿中濃度推移のシミュレーション
4.受講者からの解説要望対応
・受講者からの要望により行います(要望がなければ演習)。
5.質疑応答
<講習会のねらい>
薬物動態解析入門の第2弾は、非コンパートメント解析です。非コンパートメント解析としてモーメントとデコンボリューション解析があります。大学・企業ともに先ず行う最初の薬物動態解析は、モーメント解析です。コンパートメント解析に比べあまり取り上げられていないため、その重要性があまり知られていません。さらに、充分に理解していなことによるデータの誤解釈も見受けられます。モーメントとデコンボリューション解析は、データの特性を捉えるのに便利なため、モデリングを行う際にきわめて強力な武器になります。モデリング&シミュレーションを行うにあたり、非コンパートメント解析を理解している、していないで、解析力に大きな差が生じます。うまくデータがモデルにフィットしない原因が、かなりの確率で解消されます。簡単であり、奥が深い、解析法です。すべての薬物動態研究者が理解しておくべき必須の解析法と考えます。
1. 医薬品開発における薬物動態解析
2. モデル非依存解析がなぜ重要か?
3. モーメント解析 (知っていそうで知らないモーメント解析)
(1) モーメント解析とは(平均滞留時間(MRT)説明できますか?)
(2) パラメータの意味と求め方
(3) クリアランスと分布容積
(4) 尿中排泄データからの求め方
(5) ラプラス変換との関係(コンパートメントモデルを例にして)
(6) 生理学的薬物速度論モデル解析との関係
(7) 非線形動態におけるAUC、MRT、分布容積
(8) 誤解釈を招く解析例
演習
4. デコンボリューション (吸収評価に有用、理解すると応用範囲が広い)
演習
5. Wagner-Nelson法 (徐放化製剤の評価に有用、シミュレーションも可能)
演習
6. Loo-Riegelman法
7. 実際の解析への利用
(1) 吸収評価(モーメント、デコンボリューション、Wagner-Nelson法)
(2) 代謝物の評価
(3) 生理学的薬物速度論で用いる組織モデルの構築
(4) 非線形動態におけるバイオアベイラビリティ評価(Wagner-Nelson法)
等
8. 演習
9. 質疑応答
■9月20日(金):『実践!薬物動態解析-非コンパートメントモデル解析』
<講習会のねらい>
本セミナーは「薬物動態入門-非コンパートメントモデル解析」受講者相当の知識を持った方を対象にしています。
非コンパートメント解析は、必ずと言ってもいいほど行われる解析法ですが、ここまで利用していないのかと残念に思う解析法です。コンパートメントモデルや生理学的薬物速度論モデルのように依存しない分、複雑な当てはめ計算を必要としません。
本セミナーは薬物動態解析の演習問題を数多く解くことにより非コンパートメント解析の実践的な利用法を理解してもらうことを目的にしています。教科書では、学べない実践的な演習問題を用意します。
通常のセミナーでは講義:演習は6:4または7:3の割合ですが、本セミナーでは2:8の割合で、講義は演習を解くために行い、演習を主体に行います。薬物動態解析の演習問題を数多く解くことにより解析力をつけてもらうことを目的にしているため、セミナー内では解ききれない数を用意します。簡略化した講義の後、それに対応した演習内容の解説をした後、解いていただき、解答を行うという形式で進めていきます。
*受講者から「こういうデータはどう解析すればよいとか」、「この解析結果はどうのように解釈すればいいか」等、解析法や解析結果について解説を行ってほしいという要望がありましたら、1週間前までにいただければ当日最後に解説します(テキストには載せず、講義でのみ)。
※ご要望はこちらかお送りください。
1. モーメントとdeconvolution解析
(1) 吸収評価 バイオアベイラビリティと吸収速度の種差の評価
(2) 吸収評価 逐次モデルと非平衡モデルの例
(3) 吸収評価 吸収ラグタイムを逐次モデルで記述する
(4) 代謝物のMRTとAUCの意味
(5) 組織分布の解析 well-stirredモデルで記述できない組織のモデル選択
(6) PK/PD解析 間接反応モデルでの応用法
2.Wagner-Nelson法
(1) 徐放化製剤での吸収評価
(2) 非線形を示すタンパク製剤のバイオアベイラビリティ評価
3.コンボリューション
・徐放化製剤の血漿中濃度推移のシミュレーション
4.受講者からの解説要望対応
・受講者からの要望により行います(要望がなければ演習)。
5.質疑応答