薬物動態解析 入門[1]:コンパートメント解析(講義と演習)
~薬物動態解析の基礎となるコンパートメントモデル解析を習得する~
※2名様ともE-Mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※他の割引は併用できません。
(終了しました)■1月 1/19 「非経口剤の血漿中濃度推移の解析 - in vivoデータの解析とin vitroデータからのシミュレーション -」 |
(終了しました)■2月 2/9「薬物間相互作用-入門編(講義と演習)」 (終了しました)2/16「薬物間相互作用-実践編(講義と演習)」 |
(終了しました)■3月 3/15「薬物の消化管吸収-評価・予測」 |
(終了しました)■4月 4/19「ヒトにおける薬物動態予測(1)-GLと動物からの予測」 (終了しました)4/26「ヒトにおける薬物動態予測(2)-in vitroデータとPBPKモデルからの予測」 |
(終了しました)■5月 5/17「PK/PD解析入門」 |
■7月 7/19「はじめての薬物動態学-基礎編」 7/26「はじめての薬物動態学-解析編」 |
■8月 8/23「薬物動態解析入門-コンパートメントモデル解析」 8/30「実践!薬物動態解析-コンパートメントモデル解析」 |
■9月 9/13「薬物動態解析入門-非コンパートメントモデル解析」 9/20「実践!薬物動態解析-非コンパートメントモデル解析」 |
■10月 10/11「薬物動態解析入門-生理学的薬物速度論モデル解析」 10/18「実践!薬物動態解析-生理学的薬物速度論モデル解析」 |
■11月「創薬における薬物動態スクリーニング」 |
■11月 「薬物動態分野(非臨床)で用いる基礎統計学」 |
■12月 「バイオ医薬品の薬物動態学」※新企画※ |
繰り返しの復習受講にも、初めて受講する方にもおすすめ!
~本セミナーは薬物動態解析入門として、【初級~初中級者レベル】の内容を想定しております~ |
レベル1】初心者 | 新入社員、若手、他部門からの異動 ※ほぼ未経験者の方 |
【レベル2】初 級 | ・新入社員(薬学系) ・若手(数年会社での業務経験あり)、 ・他部門からの異動者(薬物動態データとアクセスあり) ※パラメータに多少馴染んでいる方 |
【レベル3】初中級 | 解析業務経験あり ※業務経験が実際にあり動かしている方 |
【レベル4】中 級 | 簡単なモデリング&シミュレーション経験がある方 |
【レベル5】中上級 | コンパートメントモデル、生理学薬物速度論モデル経験者 |
過去受講した方の声
>製薬企業 研究職
・一通り網羅されていてよかった。今後、実際の事例を積むことで業務でも十分活用できると感じられた。
>製薬企業 研究職
・DDIの予測手法について幅広く学ぶことができてよかったです。
・限られた時間の中で分かりやすく説明をしてくださり、大変感謝しています。
■消化管吸収セミナー
>製薬企業 研究職
・今後意識していきたいポイントも多く解説していただき、大変勉強になりました。ありがとうございました。
■薬物動態入門(解析編)セミナー
>製薬企業 研究職
・セミナー後半部分のコンパートメントモデルやPLPB解析など、知識としては知っていたものの実践したことが
なかったため、演習問題という形で実際に解析することで大変勉強になりました。
・資料に記載されていること以上にお話ししてくださり、大変わかりやすかったです
■薬物動態・基本統計学セミナー
>製薬企業 研究職
・統計の教科書を読んでも,まったく理解ができなかったが,今回,薬物動態にフォーカスして,基本から丁寧に説明していただいたので,はじめて統計に関してちゃんと理解することができました。聴講して大変良かったと思っております。
■PBPKモデル解析セミナーアンケート
>製薬企業 研究職
・難しい内容でしたが、とても勉強になりました。誠にありがとうございました。復習して頑張ります。
>アカデミア
・PBPKモデル解析の基本的な部分を一通りご講義いただき演習することができてよかったです。
・教科書だけだとうまく組んで動かせなかったエクセルのマクロによる微分方程式の計算も体験することが
できてよかったです。
■創薬:薬物動態スクリーニングセミナー
>医薬品試験受託
・各パートについて、情報が整理されて明示されており、さらに現時点での考え方を明示していただいていたので、
大変勉強になりました。
>製薬企業 研究職
・データが取れない、限られているケースでの考え方や、簡便ながら精度の高い方法などを多くご紹介頂き、
とても参考になりました。
■非コンパートメント解析セミナーアンケート
>製薬企業 研究職
・動態についてかなり詳しい加藤先生に基本的なことから教えていただき非常に勉強になりました。
・教科書に載っていないところや、なぜそうなるのかについて説明していただけるのがありがたい。
>製薬企業 研究職
・大変分かりやすく、陥りがちなミスなど、実践的なことを学ばせて頂きました。
■コンパートメント解析セミナーアンケート
>製薬企業 研究職
・分かりやすくご教示いただきまして誠にありがとうございました。
・先生のご講義は、教科書だけでは理解できないものを実践に則した内容で、分かりやすくご教示いただき、
いつも大変勉強になります。誠にありがとうございます。
>製薬企業 研究職
・教科書にないような細かい注意点を教えて頂き、参考になりました。
>製薬企業 研究職
・実績がある先生なので内容に説得力がある。もっと聞きたいと思いました。
日時 | 2024年8月23日(金) 10:30~16:30 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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55,000円
( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
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1名分無料適用条件
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり通常価格(55,000円)半額の27,500円)】1名分無料適用条件
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2名様以降の受講者は、申込み前にE-Mail案内登録をお済ませください。 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。) ※他の割引は併用できません。 ※2名で定価:55,000円 (50,000円+税)(2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり実質27,500円) ※1名受講:41,800円 (E-Mail案内登録価格 39,820円 ) ※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-Mail案内登録価格 39,820円 ) 定価:本体38,000円+税3,800円 E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。
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配布資料 | ①製本テキスト:開催日の4,5日前に郵送にて発送予定 ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。 ※開催日の4~5日前に発送します。 開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。 ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 ⇒Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。印刷物は後日お手元に届くことになります。 ②当日演習用Excel資料:マイページよりダウンロードして頂くか、E-Mailで送付いたします。 (開催前日~前々日を目安にダウンロード可、または送付) | |||
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) | |||
備考 | 資料付 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 |
セミナー講師
セミナー講演内容
医薬品の開発にモデリング&シミュレーション(M&S)が益々重要になってきており、臨床においてはガイドラインが策定されてきています。M&Sは、臨床ばかりでなく非臨床においても重要であり、創薬段階から薬効・毒性予測、ヒトにおける薬物動態予測、薬物間相互作用予測に利用することができます。しかしながら、M&Sを担う人材が不足しており、製薬会社では、M&S担当者の確保・育成が急務と考えていると思います。
本セミナーは、M&Sを担う薬物動態研究者を育成することを目的としています。
薬物動態解析にはコンパートメントモデル解析、モーメント解析、生理学的薬物速度論モデル解析、PK/PD解析等、モデルを用いない簡単な解析から複雑なモデル解析まであります。高次の解析法を理解するためには、基本的な解析法の習得が必須です。本セミナーでは薬物動態解析の基礎となるコンパートメントモデルについての講義と演習を行います。 1. モデリング&シミュレーション
医薬品開発におけるM&Sの有用性
2. コンパートメント解析とは
モーメント、PBPKモデルとの違い
コンパートメントモデルの有用性
3. コンパートメントモデル
静脈内
1-コンパートメントモデル
2-コンパートメントモデル
マルチコンパートメントモデル
4. ラプラス変換について
ラプラス変換による微分方程式の解法
演習
5. 吸収プロセスを含んだモデル
経口、インフュージョン
反復投与
蓄積比
6. 薬物動態パラメータ
クリアランス、分布容積、AUC、半減期
7. プロットによる解析
残差法、シグママイナスプロット
8. 最小二乗法
最小二乗法について
残差平方和、アルゴリズム、重み、赤池の情報量基準(AIC)
ソルバーの使い方
演習
9. 数値計算
ルンゲクッタ法
シミュレーション例(線形、非線形)
演習
9. 解析の実際
解析解と数値積分によるシミュレーションの使い分け
うまく解析できない例
10. 演習
11. 質疑応答
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