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【基礎編】
基礎から学ぶ
バイオリアクターの設計とスケールアップ

-生化学反応と培養操作方式-

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

【Live配信受講者 特典のご案内】

Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

バイオリアクターの基礎をこれからバイオリアクターについて学び始める初心者の方向けに解り易く解説します。
現在使用されているバイオリアクターの解説、バイオリアクター内での生化学反応の基礎、バイオリアクターの操作法、
今後のバイオリアクターの展開について、数多くの動画を使って解説いたします。


【得られる知識】
バイオリアクターの基礎を学ぶことで、設計およびスケールアップに必要な知識を理解できるようになります。
生化学反応を配布するエクセルのテンプレートを使って実践的に解説しますのでより深く理解できます。

 
日時 【Live配信】 2025年5月22日(木)  13:00~16:30
【アーカイブ受講】 2025年6月3日(火)  まで受付(配信期間:6/3~6/16)
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の24,750円)
 
※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
      1名申込みの場合:受講料( 定価:39,600円/E-Mail案内登録価格 37,840円)

   定価:本体36,000円+税3,600円
  E-mail案内価格:本体34,400円+税3,440円 
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。

 
特典Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料Live配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

東洋大学理工学部 応用化学科 名誉教授
川瀬 義矩 氏   ≫講師紹介


早稲田大学理工学研究科博士課程修了、千代田化工建設(株)、東京都立大学、ニューヨーク州立大学、ウォタール―大学(カナダ)などを経て東洋大学理工学部応用化学科教授。現在名誉教授。

【主なご研究・ご業務】
バイオリアクターの設計・スケールアップ、水処理プロセス(生物処理、促進酸化法など)、化学反応装置設計、分離プロセスシミュレーションなどを研究。200以上の学術論文を外国の技術雑誌に発表。
主な日本語の著書は、「生物反応工学の基礎」、「エアリフトバイオリアクター」、「環境問題を解く化学工学」、「Excelで解く水処理技術」、「Excel VBAで学ぶ水を浄化する技術-設計の基礎から最適化まで」など

セミナー講演内容

1. バイオリアクターの基礎と実践
 1-1 バイオプロセス
   1-1-1 生産目的に適したバイオリアクター
   1-1-2 微生物、動物細胞、植物細胞の培養
 1-2 バイオリアクターの実例
   1-2-1 微生物培養バイオリアクター
   1-2-2 動物細胞培養バイオリアクター
   1-2-3 植物細胞培養バイオリアクター
   1-2-4 固定化生体触媒バイオリアクター
   1-2-5 固体培養バイオリアクター
 
2. 微生物の反応速度の基礎
 2-1 酵素反応の反応速度
   2-1-1 ミカエリス・メンテン式
 2-2 微生物反応の反応速度
   2-2-1 モノー式
   2-2-2 基質消費速度
   2-2-3 酸素消費速度と呼吸速度
   2-2-4 代謝産物生成速度
 2-3 阻害反応
   2-3-1 酵素反応における阻害
   2-3-2 細胞増殖における阻害
 2-4 固定化酵素、固定化微生物の反応速度
   2-4-1 担体に固定化された生体触媒
   2-4-2 有効係数
 2-5 発酵熱(反応熱)の求め方
   2-5-1 反応温度の影響
   2-5-2 発酵熱の計算
 
3. バイオリアクターの操作法
 3-1 バイオリアクターの操作法とシミュレーション
 3-2 回分操作
 3-3 反復回分操作
 3-4 流加培養による高濃度培養操作
 3-5 連続操作
   3-5-1 ケモスタット
   3-5-2 灌流操作による高濃度培養操作
 3-6 実際の混合
 3-7 バイオリアクターの混合状態と収率
 
4. バイオリアクターの展開
 4-1 シングルユースバイオリアクター
 4-2 バイオリファイナリーにおけるバイオリアクター
 4-3 バイオ水素生産におけるバイオリアクター
 4-4 バイオメタネーションにおけるバイオリアクター
 4-5 微細藻類によるCO2削減のフォトバイオリアクター
 4-6 バイオリアクターにおけるAIの活用
 
□ 質疑応答 □