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<バイオ医薬品・抗体医薬品開発のための>
タンパク質の凝集体分析と安定化戦略

~凝集体発生メカニズム・安定化戦略のための処方検討~
~凝集体発生と容器材料の関係~

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
 
近年、バイオ医薬品は革新的な治療法として認識される一方で、その品質管理には多くの課題が伴います。
特に、バイオ医薬品の凝集体は免疫原性を持つ可能性があり、安全性や品質の観点から適切な管理が求められています。
本セミナーでは、バイオ医薬品における凝集体の発生メカニズム、分析技術、および安定化の戦略について解説します。

 

【得られる知識】
1. バイオ医薬品の凝集体発生メカニズム
2. 凝集体の各分析手法
3. 凝集体形成に関与する物理化学的なパラメータとその応用
4. 容器栓システムが凝集体形成に与える影響
 

【Live配信受講者 特典のご案内】

Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
日時 【Live配信】 2025年4月22日(火)  13:00~16:30
【アーカイブ受講】 2025年5月12日(月)  まで受付(配信期間:5/12~5/23)
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
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【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の24,750円)
 
※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
      1名申込みの場合:受講料( 定価:39,600円/E-Mail案内登録価格 37,840円)

   定価:本体36,000円+税3,600円
  E-mail案内価格:本体34,400円+税3,440円 
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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※他の割引は併用できません。

【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
 本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
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特典Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料Live配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

株式会社ユー・メディコ 分析事業本部 本部長
栗之丸 隆章氏 博士(工学)  ≫【講師紹介】

[ご経歴]

2011年 – 2013年  筑波大学大学院 博士前期課程
2013年 – 2015年  筑波大学大学院 博士後期課程
2015年 – 2016年  筑波大学大学院 博士研究員
2016年 – 2017年  国立研究開発法人産業技術総合研究所 博士研究員
2017年 – 2020年  国立研究開発法人産業技術総合研究所 研究員
2020年 – 2024年  株式会社ユー・メディコ 主任研究員
2024年 – 現在    株式会社ユー・メディコ 分析事業本部 本部長

【主なご研究・ご業務】
バイオ医薬品・遺伝子細胞治療薬の特性解析

セミナー講演内容

バイオ医薬品におけるタンパク質凝集体
1-1 タンパク質の凝集
1-2 タンパク質凝集体の分類
1-3 タンパク質凝集体と免疫原性

凝集体の発生機構
2-1 熱ストレスによる凝集体
2-2 化学ストレスによる凝集体
2-3 界面ストレスによる凝集体

凝集体の分析
3-1 ナノ粒子(100 nm以下)の分析
3-2 サブミクロン粒子(100 nm - 1 µm)の分析
3-3 ミクロン粒子(1 µm – 100 µm)の分析
3-4 可視粒子(100 µm以上)の分析

バイオ医薬品の凝集体形成に重要な物理化学的パラメータ
4-1 構造安定性
4-2 コロイド安定性
4-3 界面安定性

バイオ医薬品の安定化戦略
5-1 バイオ医薬品の処方条件
5-2 物理化学的パラメータを利用した処方検討

バイオ医薬品の凝集体における容器との関係
6-1 容器関連材料の凝集体発生リスク
6-2 シリコーンオイルの影響
 
□ 質疑応答 □