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熱可塑性エラストマーの総合知識

スチレン系、オレフィン系、ウレタン系、エステル系、アミド系…etc.
様々なTPEの基本特性と選定・設計指針の理解、実用時のトラブル対策、市場動向・技術トレンド

受講可能な形式:【Live配信】のみ

熱可塑性エラストマー(TPE;Thermoplastic Elastomers)について一日速習!
TPEに関する選定・設計・成形・評価などの基礎知識から実用時のトラブル対策や技術トレンドまで総合的に解説します
基礎から解説しますので、予備知識なくご参加頂けます
日時 2025年1月30日(木)  10:30~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)
1名でのお申込みには、お申込みタイミングによって以下の2つ割引価格がございます
 
早期申込割引価格対象セミナー【オンライン配信セミナー1名受講限定】
11月30日までの1名申込み : 受講料 33,000円(E-mail案内登録価格 33,000円)
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  ※1名様で開催月の2ヵ月前の月末までにお申込みの場合、上記特別価格になります。
  
※本ページからのお申込みに限り適用いたします。※他の割引は併用できません。
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
12月1日からの1名申込み: 受講料 41,800円(E-Mail案内登録価格 39,820円 )
 定価:本体38,000円+税3,800円
 E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
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配布資料PDFデータ(印刷可・編集不可)
 ※ 開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・熱可塑性エラストマーに関する基礎を含めた体系的な知識が得られる。
・実務において目的にかなった熱可塑性エラストマーの選定および材料設計ができる。
・熱可塑性エラストマーを用いた製品設計、製造の基礎が理解できる。
・熱可塑性エラストマーに関する最新の市場動向・技術トレンドが理解できる。
対象・熱可塑性エラストマーに新たに取り組まれる方
・ゴム・プラスチックに関する業務を担当される技術者、研究者の方
・ゴム・プラスチックを使用する製品設計を担当される方
 ※ 予備知識は特に必要ありません。基礎からご説明します。

セミナー講師

神戸技術オフィス  代表 平野 康雄 氏
【専門】高分子科学、機械工学

セミナー趣旨

熱可塑性エラストマー(TPE)はゴムの特性と熱可塑性プラスチックの成形性を併せ持つ注目されている素材であり、幅広い分野で応用が進んでいる。従来のゴムと比べて加硫工程が不要であり、成形加工性・リサイクル性に優れ、軽量である点が評価されている。
 本セミナーでは、受講者の方が、(1) 熱可塑性エラストマーに関する体系的な知識を得ることができる、(2) 目的に応じて適切な熱可塑性エラストマーを選定して、製品設計をおこなうことができる、(3) 必要に応じて材料設計をおこなうことができる、(4) 成形および評価をおこなうことができる、を目標としている。
 普段化学に接しておられない方でもご理解いただけるよう、熱可塑性エラストマーを理解するためのベースとなる高分子の基礎に関してもご紹介する。また、実用時に起こり得るトラブルについても例を紹介し、確実な製品設計に進んでいただけるよう考慮している。さらに、熱可塑性エラストマーに関する最新の市場動向・技術トレンドをご紹介する。

セミナー講演内容

1.熱可塑性エラストマーの基礎
 1.1 はじめに
  1.1.1 熱可塑性エラストマー(TPE)とは
  1.1.2 TPEの成分と構造
  1.1.3 TPEの熱的性質
 1.2 TPEの歴史
 1.3 製造、特性、加工を理解するための基礎
 1.4 TPEの分類
 
2.熱可塑性エラストマー各論
 2.1 スチレン系TPE
 2.2 オレフィン系TPE
  2.2.1 ブレンド系
  2.2.2 TPV(動的加硫)系
 2.3 ウレタン系TPE
 2.4 エステル系TPE
 2.5 アミド系TPE
 2.6 その他のTPE
 
3.熱可塑性エラストマーの選定・設計・成形
 3.1 TPE選定の考え方 
 3.2 TPEの評価方法と特性比較
 3.3 TPEの設計
  3.3.1 設計の考え方
  3.3.2 設計例
 3.4 ゴムの置き換え
  3.4.1 TPEとゴムの特性比較
  3.4.2 置き換え例
 3.5 TPEの成形
  3.5.1 押出成形
  3.5.2 射出成形
 
4.熱可塑性エラストマー実用時に起こりうるトラブルとその対策
 
5.熱可塑性エラストマーの最新動向

 5.1 市場動向
 5.2 技術トレンド

□ 質疑応答 □