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医用材料の基礎と要求特性および応用展開・最新動向

~医用高分子の性質・分析・生体内変化、DDS・再生医療への応用~
~創薬・ウェアラブルデバイスなどの応用と最新動向を解説~

受講可能な形式:【Live配信】のみ
医用材料の基礎から要求性能、生体適合性、ドラッグデリバリーシステムや再生医療への応用、最新技術まで解説!
 本セミナーでは、医用材料の性質や高分子・無機・金属材料それぞれの特性といった基礎知識から、生体反応や生体適合性、材料と生体との表面改質などの重要ポイントを解説します。
 そして、再生医療やDDS、創薬、ウェアラブルデバイスへの応用展開や最新動向などについて幅広く学べる内容です。
予備知識は不要で、初学者にもおすすめの内容です。ぜひこの機会にご参加ください。

[キーワード] 医用高分子、生体適合性、ドラッグデリバリーシステム、Tissue Engineering、再生医療
日時 【Live配信】 2025年6月24日(火)  10:30~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
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1名申込みの場合:受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円)
 定価:本体40,000円+税4,000円
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※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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配布資料製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、
 セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
オンライン配信Live配信(Zoom) ►受講方法・接続確認申込み前に必ずご確認ください
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識医用材料の基礎と要求特性、医用材料の生体内変化、生体成分との相互作用、応用展開、課題
対象医用材料やその関連技術・産業に興味のある方であれば予備知識は不要です。

セミナー講師

東北大学大学院 工学研究科材料 システム工学専攻 教授 博士(工学) 山本 雅哉 氏 【講師紹介】
[主な研究・業務]
再生医療・創薬に用いる生体機能性ハイドロゲル、ドラッグデリバリーシステムに用いる合成高分子、有機・無機ハイブリッド材料、ナノ・マイクロプラスチックなどに関する研究を進めている。

 

セミナー趣旨

 本講座では、医用材料の要求特性や生体適合性などについて概説します。それらを踏まえ、特に、医用高分子の再生医療やDDSへの応用展開について紹介します。最近、医用高分子をウエアラブルデバイスなどに応用することも試みられており、こうした最近の動向についても紹介します。

セミナー講演内容

1.医用材料の基盤をなす材料科学
 1.1 材料の組成、構造、性質
 1.2 高分子材料
 1.3 無機材料
 1.4 金属材料

2.医用材料の要求特性と生体内での変化
 2.1 医用材料の生体内劣化
 2.2 吸収性医用材料の生体内分解
 2.3 医用材料に対する生体反応
 2.4 医用材料の生体適合性と表面改質

3.医用高分子の応用展開Ⅰ −ドラッグデリバリーシステムへの応用−
 3.1 ドラッグデリバリーシステムの基礎
 3.2 高分子微粒子の体内動態
 3.3 ドラッグデリバリーシステムの応用展開

4.医用高分子の応用展開Ⅱ −再生医療への応用−
 4.1 再生医療の基礎
 4.2 医用高分子の再生医療への応用
 4.3 ドラッグデリバリーシステムの再生医療への応用

5.医用高分子の最新動向
 5.1 創薬応用
 5.2 ウェアラブルデバイスへの応用
 5.3 培養肉への応用

6.まとめ

□質疑応答□