eBookebook番号:EB029(電子版:技術移転)
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【ebook版】
技術移転(試験法・製法)実施手順と同等性確保
ー各ステージ別対応・製造委託先管理(国内/海外)事例ー
<ebook版>大好評につき電子版出版決定!
~医薬品品質システム上の課題とQbDアプローチ/Q12をふまえた管理戦略とEC~
~移転完了の判定基準と同等性評価、製造委託先管理のポイント(バイオ/抗体医薬品もふまえ)~
最大10台までダウンロード可能
海外出張でも、通勤途中でも、打ち合わせ先でも
スマホ・タブレットでも読める
多人数閲覧型※の
技術専門書籍【 ebook(電子書籍)】
※5アカウント:1アカウント2台まで可
配信開始日 | 2019年12月23日 |
---|---|
フォーマット | PDF (印刷・データコピー不可) WEBブラウザ上または専用アプリケーション(bookend)より閲覧可能です ※製本版とebook版の内容は同一です |
体裁 | B5 250頁 |
価格(税込)
各種割引特典
|
49,500円
( E-Mail案内登録価格 47,025円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,750円+税4,275円
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※書籍(紙媒体)+ebookのお得なセット購入もございます。 アカデミー割引価格 34,650円(税込) |
|
アカウント数 | アカウント数 :5アカウント 【アカウントの追加方法】 ※購入者以外に最大4アカウントまで追加可能(無料) 閲覧可能PC数 :2台/1アカウント(同一アカウントに限る) |
閲覧期間 | 無期限 |
オフライン閲覧 | 可能 |
対応OS・デバイス | Win・Macの両OS、スマートフォン・読書端末(iPhone,iPadなど) |
注意事項 | ebookのダウンロードは、S&T会員「マイページ」内で行いますので、S&T会員登録(無料)が必須です。 |
ISBNコード | 978-4-86428-213-0 |
Cコード | C3047 |
「技術移転(試験法・製法)実施手順と同等性確保」発刊記念セミナー
⇒ 詳細はこちら
著者
<監修> |
檜山 行雄 国立医薬品食品衛生研究所 |
<著者> |
今井 昭生 エーザイ(株) |
蛭田 修 Meiji Seikaファルマ(株) |
仲川 知則 大塚製薬(株) |
山野 光久 スペラファーマ(株) |
横山 誠 エーザイ(株) |
岡田 雄司 エーザイ(株) |
神谷 明良 元ファイザー(株) |
織井 亮毅 アステラス製薬(株) |
木尾 一成 アステラス製薬(株) |
岡村 元義 (株)ファーマトリエ |
目次
序章 技術移転における品質一貫性確保に向けて
第1部 技術移転における業務システム(医薬品品質システム)上の課題とQbDアプローチ
第1章 技術移転における医薬品品質システム上の課題とQbDアプローチ
はじめに
1. 技術移転のICHガイドラインの中での説明
2. 知識/知識管理について
3. 開発部門から生産部門への技術移転について
4. QbDアプローチと技術移転について
4.1 QbDアプローチと最小限の手法(従来の手法)の違いについて
4.2 ICH Q8で表現される「体系的手法(systematic approach)」について
4.3 QbDアプローチのフレームワーク
4.4 品質リスクマネジメントについて
おわりに
第2章 医薬品品質システムの中の技術移転の課題
はじめに
1. 医薬品品質システムの概要
1.1 「第1章 医薬品品質システム」の概要
1.1.1 はじめに
1.1.2 適用範囲
1.1.3 ICH Q10と各極のGMP要件等との関連
1.1.4 ICH Q10の目的
1.1.5 達成のための手法:知識管理及び品質リスクマネジメント
1.1.6 設計及び内容に関する考慮点
1.1.7 品質マニュアル
1.2 経営陣の責務
1.3 製造プロセスの稼働性能及び製品品質の継続的改善
1.3.1 ライフサイクルの各段階の目標
1.3.2 医薬品品質システムの要素
1.3.2.1 製造プロセスの稼働性能,及び製品品質のモニタリングシステム
1.3.2.2 是正措置及び予防措置(CAPA)システム
1.3.2.3 変更マネジメントシステム
1.3.2.4 製造プロセスの稼働性能及び製品品質のマネジメントレビュー
1.4 医薬品品質システムの継続的改善
1.5 本ガイドラインに基づいた医薬品品質システムの手順書モデル
2. 品質システムの技術移転段階における課題
2.1 技術移転のプロセス
2.2 医薬品品質システムの技術移転段階における課題
2.3 技術移転における管理戦略の考え方
2.4 技術移転における変更管理
2.5 技術移転に関する品質マネジメントレビュー
3. 効果的な医薬品品質システムのあり方
第3章 ICH Q12をふまえた管理戦略と技術移転
はじめに
1. ICH Q12の作成の背景
2. ICH Q12の目的
2.1 ICH Q12ガイドラインの適応範囲
2.2 ICH Q12ガイドラインの構成
2.3 エスタブリッシュトコンディション
2.4 ICH Q12を用いた医薬品製品ライフサイクルを実現するためのツール
2.4.1 PACMP
2.4.2 プロダクトライフサイクルマネジメント
2.4.3 医薬品品質システム
3. エスタブリシュトコンディションと管理戦略
3.1 管理戦略
3.2 エスタブリッシュトコンディションのアプローチ
4. 技術移転
4.1 原薬の技術移転の課題
4.2 原薬の技術移転に必要な情報と対応
4.3 製剤の技術移転の課題
4.4 製剤の技術移転に必要な情報と対応
4.5 試験の技術移転の課題
4.6 試験の技術移転に必要な情報と対応
5. 変更マネジメントとエスタブリッシュトコンディションの管理について
おわりに
第2部 技術移転の種類別の事例/対応~製法/試験法の技術移転における同等性確保と対応事例~
第4章 開発初期段階における原薬製造の技術移転を成功させるためには
はじめに
1.医薬品の開発段階に応じた原薬製造プロセス開発1)
2.創薬部門からの技術移転
3.初期段階の原薬製造プロセス開発
4.初回スケールアップ製造時の技術移転で考慮すべきポイント
4.1 製造サイトの選定とユーステスト
4.2 製造サイトに提供する情報
4.3 製造サイトの設備の確認
4.3.1 固液分離装置
4.3.2 乾燥機
4.3.3 粉砕機
4.3.4 攪拌槽
5.初回スケールアップ製造時の技術移転の実際
5.1 水分および酸素の影響
5.2 水添反応
5.3 金属粉末による還元
5.4 反応液からの固体の析出
5.5 Late-appearing polymorph
おわりに
第5章 原薬における開発戦略に合わせた技術移転
はじめに
1. 原薬の開発戦略と製剤の開発戦略の相違点
1.1 製剤の開発戦略イメージ『将棋』
1.2 原薬の開発戦略イメージ『囲碁』
最善な開発戦略にあたって
第1節 原薬開発における3つの開発ステージ
1. 概要
2. 3つの開発ステージにおける注力ポイント
2.1 初期開発ステージ:4週間毒性試験用原薬-第1相試験用原薬の供給
2.2 中期開発ステージ:13週間毒性試験用原薬-第2相試験用原薬の供給
2.3 後期開発ステージ:実生産規模での原薬製造の成功
第2節 初期開発ステージ:探索から臨床導入段階における技術移転
1. 概要
2. 「スピード」を重視した同等性確保のために注力すべき要点
2.1 原薬中に含まれる不純物
2.1.1 有機不純物(類縁物質)
2.1.2 光学異性体
2.1.3 無機不純物(残留金属)
2.1.4 残留溶媒
2.1.5 変異原性不純物
3. 初期開発ステージにおける技術移転
3.1 基礎研究部署から原薬プロセス研究部署へ原料の技術移転
3.2 基礎研究部署から原薬プロセス研究部署へ原薬の技術移転
3.3 原薬プロセス研究部署からGMP製造サイトへ原料の技術移転
3.4 原薬プロセス研究部署からGMP製造サイトへ原薬の技術移転
第3節 中期開発ステージ:臨床導入後から第2相試験用原薬の供給段階における技術移転
1. 概要
2. 不純物規格設定のアプローチ
3. 開発戦略を想定した製造法及び試験法の技術移転
4. 製造法変更時における原薬の不純物プロファイルの同等性確保
第4節 後期開発ステージ:第2相試験用原薬の供給後から実生産規模での原薬製造段階における技術移転
1. 概要
2. 後期開発段階における製造法及び試験法の確立
3. 製造法及び試験法の技術移転
4. 技術移転実施項目例
5. 不純物プロファイルの同等性確保
第6章 製剤における技術移転事例:A社からB社への製品移管計画書の例
~移転元・移転先間における委受託契約・取決め事項と製造移管戦略~
はじめに
1. 計画の相互確認と推進計画(Communication plan and Escalation process)
2. プロジェクトの内容(Project charter)
3. 製品移管指示文書に基づく製品移管の範囲(Product transfer scope)
4. 製造技術的分野の差異分析(Technical gap analysis)
5. 製品移管の手順と移管日程(Transfer strategy and/or plan)
6. 製造(一変)承認申請の手順と日程(Regulatory filing plan)
7. 製造(一変)承認申請資料(Submission ready document)
8. 申請資料内容の共有(Translated document)
9. 規制当局への窓口部門との確認事項(Healthcare Authorities communications)
10. 移管によって得られた教訓(Transfer learning’s)
第7章 技術移転における製剤技術的要件と留意点
はじめに
1. 概括的要件
2. 処方とその意義
3. 処方開発の経緯
4. 組成分の特徴
5. 主成分のプロフィール
6. 製造方法
7. 製造機械・設備
8. 堅牢性の確保
9. 工程管理
10. 包装と保管
11. 最終製品規格
12. 投与方法
13. 製品の有効性
14. 安定性
15. EHS
第8章 委託先選定と管理
はじめに
1. 委託先の業態について
1.1 原材料調達業務
1.2 委託製造開発業務
1.3 委託安定性試験業務
1.4 委託製造業務
1.5 委託清掃業務
1.6 委託クリーニング業務
2. 委託先の選定と登録
2.1 登録手続きについて
2.1.1 RFP(Request for Proposal、提案依頼書)
2.1.2 DD (Due Diligence、デューデリジェンス)
2.2 契約
2.2.1 供給契約とサービス契約
2.2.2 品質契約
3. オペレーションとモニタリング
3.1 GMPとシステムの運用
3.2 頑健なPQSだけで良い品質を作れるのか?
3.3 良好な委託業者との関係を築くにあたって
4. おわりに
第9章 国内/海外委託先の管理・トラブル事例
はじめに
1. CMOにおける製造委託について
2. 委託先管理・トラブル事例
2.1 製造技術移転に関する管理体制
2.1.1 技術移転時に製造設備移管を伴った事例
2.1.2 製剤工程の技術移転時に原薬サプライヤー変更を伴った事例
2.1.3 技術移管後に発生したトラブル事象
2.1.4 新規CMOにおけるトラブル
2.2 海外CMOの管理体制
2.2.1 製造サイト由来の異物混入トラブル
2.2.2 包材由来異物混入トラブル
2.3 海外当局査察対応を伴った事例
3. CMOマネジメントのポイント
4. 最近のトレンド
おわりに
第3部 バイオ医薬品における技術移転・CMO委託
第10章 バイオ/抗体医薬品における技術移転と同等性/同質性評価
はじめに
1. 技術移転の現状と課題
2. 技術移転に対する規制要件
3. 開発段階での技術移転
4. 商業生産継続のための技術移転
5. 同等性/同質性をどのように評価すべきか?
6. 試験法の技術移転
7. 技術移転を成功させるためのポイント
第11章 バイオ医薬品製造における国内/海外CMOの選定・契約・委託管理
はじめに
1. バイオ医薬品の製造に関する委受託の現状
2. CMOの選択のポイント
3. 契約を締結する場合の留意点
3.1 秘密保持契約
3.2 委受託製造契約
3.3 品質取決め書
4. 委受託製造の実行および管理のポイント
4.1 技術移管
4.2 QA査察
4.3 GMP製造における管理
おわりに
著者
<監修> |
檜山 行雄 国立医薬品食品衛生研究所 |
<著者> |
今井 昭生 エーザイ(株) |
蛭田 修 Meiji Seikaファルマ(株) |
仲川 知則 大塚製薬(株) |
山野 光久 スペラファーマ(株) |
横山 誠 エーザイ(株) |
岡田 雄司 エーザイ(株) |
神谷 明良 元ファイザー(株) |
織井 亮毅 アステラス製薬(株) |
木尾 一成 アステラス製薬(株) |
岡村 元義 (株)ファーマトリエ |
目次
序章 技術移転における品質一貫性確保に向けて
第1部 技術移転における業務システム(医薬品品質システム)上の課題とQbDアプローチ
第1章 技術移転における医薬品品質システム上の課題とQbDアプローチ
はじめに
1. 技術移転のICHガイドラインの中での説明
2. 知識/知識管理について
3. 開発部門から生産部門への技術移転について
4. QbDアプローチと技術移転について
4.1 QbDアプローチと最小限の手法(従来の手法)の違いについて
4.2 ICH Q8で表現される「体系的手法(systematic approach)」について
4.3 QbDアプローチのフレームワーク
4.4 品質リスクマネジメントについて
おわりに
第2章 医薬品品質システムの中の技術移転の課題
はじめに
1. 医薬品品質システムの概要
1.1 「第1章 医薬品品質システム」の概要
1.1.1 はじめに
1.1.2 適用範囲
1.1.3 ICH Q10と各極のGMP要件等との関連
1.1.4 ICH Q10の目的
1.1.5 達成のための手法:知識管理及び品質リスクマネジメント
1.1.6 設計及び内容に関する考慮点
1.1.7 品質マニュアル
1.2 経営陣の責務
1.3 製造プロセスの稼働性能及び製品品質の継続的改善
1.3.1 ライフサイクルの各段階の目標
1.3.2 医薬品品質システムの要素
1.3.2.1 製造プロセスの稼働性能,及び製品品質のモニタリングシステム
1.3.2.2 是正措置及び予防措置(CAPA)システム
1.3.2.3 変更マネジメントシステム
1.3.2.4 製造プロセスの稼働性能及び製品品質のマネジメントレビュー
1.4 医薬品品質システムの継続的改善
1.5 本ガイドラインに基づいた医薬品品質システムの手順書モデル
2. 品質システムの技術移転段階における課題
2.1 技術移転のプロセス
2.2 医薬品品質システムの技術移転段階における課題
2.3 技術移転における管理戦略の考え方
2.4 技術移転における変更管理
2.5 技術移転に関する品質マネジメントレビュー
3. 効果的な医薬品品質システムのあり方
第3章 ICH Q12をふまえた管理戦略と技術移転
はじめに
1. ICH Q12の作成の背景
2. ICH Q12の目的
2.1 ICH Q12ガイドラインの適応範囲
2.2 ICH Q12ガイドラインの構成
2.3 エスタブリッシュトコンディション
2.4 ICH Q12を用いた医薬品製品ライフサイクルを実現するためのツール
2.4.1 PACMP
2.4.2 プロダクトライフサイクルマネジメント
2.4.3 医薬品品質システム
3. エスタブリシュトコンディションと管理戦略
3.1 管理戦略
3.2 エスタブリッシュトコンディションのアプローチ
4. 技術移転
4.1 原薬の技術移転の課題
4.2 原薬の技術移転に必要な情報と対応
4.3 製剤の技術移転の課題
4.4 製剤の技術移転に必要な情報と対応
4.5 試験の技術移転の課題
4.6 試験の技術移転に必要な情報と対応
5. 変更マネジメントとエスタブリッシュトコンディションの管理について
おわりに
第2部 技術移転の種類別の事例/対応~製法/試験法の技術移転における同等性確保と対応事例~
第4章 開発初期段階における原薬製造の技術移転を成功させるためには
はじめに
1.医薬品の開発段階に応じた原薬製造プロセス開発1)
2.創薬部門からの技術移転
3.初期段階の原薬製造プロセス開発
4.初回スケールアップ製造時の技術移転で考慮すべきポイント
4.1 製造サイトの選定とユーステスト
4.2 製造サイトに提供する情報
4.3 製造サイトの設備の確認
4.3.1 固液分離装置
4.3.2 乾燥機
4.3.3 粉砕機
4.3.4 攪拌槽
5.初回スケールアップ製造時の技術移転の実際
5.1 水分および酸素の影響
5.2 水添反応
5.3 金属粉末による還元
5.4 反応液からの固体の析出
5.5 Late-appearing polymorph
おわりに
第5章 原薬における開発戦略に合わせた技術移転
はじめに
1. 原薬の開発戦略と製剤の開発戦略の相違点
1.1 製剤の開発戦略イメージ『将棋』
1.2 原薬の開発戦略イメージ『囲碁』
最善な開発戦略にあたって
第1節 原薬開発における3つの開発ステージ
1. 概要
2. 3つの開発ステージにおける注力ポイント
2.1 初期開発ステージ:4週間毒性試験用原薬-第1相試験用原薬の供給
2.2 中期開発ステージ:13週間毒性試験用原薬-第2相試験用原薬の供給
2.3 後期開発ステージ:実生産規模での原薬製造の成功
第2節 初期開発ステージ:探索から臨床導入段階における技術移転
1. 概要
2. 「スピード」を重視した同等性確保のために注力すべき要点
2.1 原薬中に含まれる不純物
2.1.1 有機不純物(類縁物質)
2.1.2 光学異性体
2.1.3 無機不純物(残留金属)
2.1.4 残留溶媒
2.1.5 変異原性不純物
3. 初期開発ステージにおける技術移転
3.1 基礎研究部署から原薬プロセス研究部署へ原料の技術移転
3.2 基礎研究部署から原薬プロセス研究部署へ原薬の技術移転
3.3 原薬プロセス研究部署からGMP製造サイトへ原料の技術移転
3.4 原薬プロセス研究部署からGMP製造サイトへ原薬の技術移転
第3節 中期開発ステージ:臨床導入後から第2相試験用原薬の供給段階における技術移転
1. 概要
2. 不純物規格設定のアプローチ
3. 開発戦略を想定した製造法及び試験法の技術移転
4. 製造法変更時における原薬の不純物プロファイルの同等性確保
第4節 後期開発ステージ:第2相試験用原薬の供給後から実生産規模での原薬製造段階における技術移転
1. 概要
2. 後期開発段階における製造法及び試験法の確立
3. 製造法及び試験法の技術移転
4. 技術移転実施項目例
5. 不純物プロファイルの同等性確保
第6章 製剤における技術移転事例:A社からB社への製品移管計画書の例
~移転元・移転先間における委受託契約・取決め事項と製造移管戦略~
はじめに
1. 計画の相互確認と推進計画(Communication plan and Escalation process)
2. プロジェクトの内容(Project charter)
3. 製品移管指示文書に基づく製品移管の範囲(Product transfer scope)
4. 製造技術的分野の差異分析(Technical gap analysis)
5. 製品移管の手順と移管日程(Transfer strategy and/or plan)
6. 製造(一変)承認申請の手順と日程(Regulatory filing plan)
7. 製造(一変)承認申請資料(Submission ready document)
8. 申請資料内容の共有(Translated document)
9. 規制当局への窓口部門との確認事項(Healthcare Authorities communications)
10. 移管によって得られた教訓(Transfer learning’s)
第7章 技術移転における製剤技術的要件と留意点
はじめに
1. 概括的要件
2. 処方とその意義
3. 処方開発の経緯
4. 組成分の特徴
5. 主成分のプロフィール
6. 製造方法
7. 製造機械・設備
8. 堅牢性の確保
9. 工程管理
10. 包装と保管
11. 最終製品規格
12. 投与方法
13. 製品の有効性
14. 安定性
15. EHS
第8章 委託先選定と管理
はじめに
1. 委託先の業態について
1.1 原材料調達業務
1.2 委託製造開発業務
1.3 委託安定性試験業務
1.4 委託製造業務
1.5 委託清掃業務
1.6 委託クリーニング業務
2. 委託先の選定と登録
2.1 登録手続きについて
2.1.1 RFP(Request for Proposal、提案依頼書)
2.1.2 DD (Due Diligence、デューデリジェンス)
2.2 契約
2.2.1 供給契約とサービス契約
2.2.2 品質契約
3. オペレーションとモニタリング
3.1 GMPとシステムの運用
3.2 頑健なPQSだけで良い品質を作れるのか?
3.3 良好な委託業者との関係を築くにあたって
4. おわりに
第9章 国内/海外委託先の管理・トラブル事例
はじめに
1. CMOにおける製造委託について
2. 委託先管理・トラブル事例
2.1 製造技術移転に関する管理体制
2.1.1 技術移転時に製造設備移管を伴った事例
2.1.2 製剤工程の技術移転時に原薬サプライヤー変更を伴った事例
2.1.3 技術移管後に発生したトラブル事象
2.1.4 新規CMOにおけるトラブル
2.2 海外CMOの管理体制
2.2.1 製造サイト由来の異物混入トラブル
2.2.2 包材由来異物混入トラブル
2.3 海外当局査察対応を伴った事例
3. CMOマネジメントのポイント
4. 最近のトレンド
おわりに
第3部 バイオ医薬品における技術移転・CMO委託
第10章 バイオ/抗体医薬品における技術移転と同等性/同質性評価
はじめに
1. 技術移転の現状と課題
2. 技術移転に対する規制要件
3. 開発段階での技術移転
4. 商業生産継続のための技術移転
5. 同等性/同質性をどのように評価すべきか?
6. 試験法の技術移転
7. 技術移転を成功させるためのポイント
第11章 バイオ医薬品製造における国内/海外CMOの選定・契約・委託管理
はじめに
1. バイオ医薬品の製造に関する委受託の現状
2. CMOの選択のポイント
3. 契約を締結する場合の留意点
3.1 秘密保持契約
3.2 委受託製造契約
3.3 品質取決め書
4. 委受託製造の実行および管理のポイント
4.1 技術移管
4.2 QA査察
4.3 GMP製造における管理
おわりに
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【製本版+ebook版】バイオ医薬品の製剤安定化/高品質化のための不純物の規格設定と評価・管理手法
【タンパク質凝集抑制・セルバンク(MCB/WCB)・CHO細胞・HCP・シーケンスバリアント・E&L】
【製本版+ebook版】核酸医薬品のCMC管理戦略(品質評価・不純物管理)
【出発物質・品質規格設定・DDSアプローチ・スケールアップ・特許戦略】
【製本版+ebook版】『人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針』に対応した研究計画書テンプレート
【ebook版】海外査察対応のプロが教えるネイティブが使う現場の英語表現2500<職場の会話・会議、email/報告書>
【製本版+ebook版】【改正GMP省令対応シリーズ2】改正GMP省令で要求される『医薬品品質システム』と継続的改善
【製本版+ebook版】【ICH M7 変異原性不純物(品質パート)】パージファクター活用(スコアリングと判定基準)及びニトロソアミン類のリスク評価
【製本版+ebook版】【日米欧同時申請/グローバル開発戦略を見据えた】薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請
実務担当者が抱える悩みへ回答!『信頼性基準適用試験での実施基準【Q&A集/SOP例】』
【製本版+ebook版】実務担当者が抱える悩みへ回答!『信頼性基準適用試験での実施基準【Q&A集/SOP例】』
<3極(日米欧)規制/当局の考え方の違い>[Global]治験/市販後での安全性情報の収集・評価・報告要否とPVベンダーコントロール
【ICH M7変異原性/Q3D元素不純物・E&L試験等】医薬品不純物における評価及び管理戦略・運用の実際
【ebook版+製本版】技術移転(試験法・製法)実施手順と同等性確保ー各ステージ別対応・製造委託先管理(国内/海外)事例ー
技術移転(試験法・製法)実施手順と同等性確保ー各ステージ別対応・製造委託先管理(国内/海外)事例ー
非無菌医薬品の製造、品質管理/微生物管理の必要レベルと環境モニタリング測定・基準値設定
新薬開発にむけた臨床試験(第I~III相臨床試験)での適切な投与量設定と有効性/安全性評価
東アジア地域における国際共同治験の現状と承認審査時の論点解説
コスト削減・管理と工業化スピードアップの落とし所
光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術―法規制・特許・品質管理・工業化の留意点―
バッチプロセスのスケールアップとラボ検討の進め方
医薬品製造現場におけるコスト削減と少人数体制のQC/QA業務効率化
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
医薬品モダリティ(抗体/核酸/中分子/再生医療)の実用化とDDS技術の特許戦略
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
薬機法の実務を考慮した医薬品特許戦略の新たな視点-パテントリンケージを中心に-
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
【非臨床試験適合性書面調査に向けた準備対応】導入品(アカデミアへの委託試験も含む)の信頼性基準対応と信頼性基準試験の生データの取扱い
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
【オンデマンド配信】晶析における結晶品質、スケールアップ時の条件設定のコツと品質予測、向上のテクニック
【2名同時申込で1名無料】対象セミナー
【研究開発動向:2時間セミナー】エクソソームを用いた薬物送達・診断における開発・技術動向と実用化に向けた課題
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
【GMP担当者教育キャンペーン】 具体的データ事例を用いた安定性試験の統計解析と開発段階に応じた規格設定
GMP担当者教育キャンペーン対象セミナー(2025年1,2月開催限定で33,000円)
【研究開発動向:2時間セミナー】マイクロバイオームの実用化にむけた課題と現状 NEW
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
非臨床試験(基礎研究、信頼性基準試験)における電子データ完全性確保・電子ノート使用とクラウド利用でのデータ管理<効果的な電子データの完全性確保>
受講可能な形式:【Live配信】
日本特有の要求対応をふまえた海外導入品のCMC開発対応とCMC申請資料(日本申請用)作成
受講可能な形式:【Live配信】 or 【アーカイブ配信】
【新 適合性書面調査チェックリスト:意図と目的】信頼性基準適用試験における運用への落とし込み・記録の残し方と(国内外)委託時の信頼性保証
受講可能な形式:【Live配信】のみ
各種製剤におけるヒト経口吸収予測法と品質規格の設定
受講可能な形式:【Live配信】のみ
<新任者・初級者のためのGLP入門>GLP省令:施設/試験で押さえるべき信頼性確保と最終報告書・生データの信頼性
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
【オンデマンド配信】化学物質を扱う研究所における法規制に準拠した薬品管理の進め方
【2名同時申込で1名無料】対象セミナー
【製本版+ebook版】医薬品開発と承認申請における医療データ(RWD:リアルワールドデータ)の利活用事例<外部対照群/承認申請/適応追加/PV・MA領域> NEW
【製本版+ebook版】治験と臨床研究のSOPライティング技法並びにGCP要求事項と適合性調査対応
【製本版+ebook版】 臨床試験/臨床研究におけるQMS実装(Issueマネジメント・CAPA策定)と試験デザインへのQbD活用
【製本版+ebook版】GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応
【製本版+ebook版】遺伝子治療用製品の開発・申請戦略<承認取得に向けた規制対応と品質及び安全性の確保>
【遺伝子治療用製品開発/カルタヘナ法/ウイルスベクター/遺伝子治療用製品特許戦略/PMDA相談/市販後安全対策/CAR-T細胞/ゲノム編集】
【製本版+ebook版】開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理-プロセス/分析法バリデーション-
【製本版+ebook版】<ICH Q12/改正GMP省令>変更・逸脱管理【CAPA実装】とリスク評価・分類
【ライフサイクルマネジメント/リスク評価・分類/一変軽微判断(重要度区分)/当局査察】
【製本版+ebook版】グローバル展開・3極規制要件の違いをふまえたRMP(日本/欧州)・REMS(米国)策定とリスク設定・対応
【日米欧における安全対策の考え方・スタンスとPV査察/監査の狙い】
【製本版+ebook版】【改正GMP省令対応シリーズ3】改正GMP省令で要求される『CAPA(是正措置・予防措置)』導入・運用手順
【製本版+ebook版】【信頼性基準適用試験/GLP/GMP】データインテグリティに適合するための電子/紙データ・記録の運用管理とSOP作成手法
【データインテグリティ/DI/ALCOA/監査証跡/教育訓練/業務委託/当局査察】
【製本版+ebook版】バイオ医薬品の製剤安定化/高品質化のための不純物の規格設定と評価・管理手法
【タンパク質凝集抑制・セルバンク(MCB/WCB)・CHO細胞・HCP・シーケンスバリアント・E&L】
【製本版+ebook版】核酸医薬品のCMC管理戦略(品質評価・不純物管理)
【出発物質・品質規格設定・DDSアプローチ・スケールアップ・特許戦略】
【製本版+ebook版】『人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針』に対応した研究計画書テンプレート
【ebook版】海外査察対応のプロが教えるネイティブが使う現場の英語表現2500<職場の会話・会議、email/報告書>
【製本版+ebook版】【改正GMP省令対応シリーズ2】改正GMP省令で要求される『医薬品品質システム』と継続的改善
【製本版+ebook版】【ICH M7 変異原性不純物(品質パート)】パージファクター活用(スコアリングと判定基準)及びニトロソアミン類のリスク評価
【製本版+ebook版】【日米欧同時申請/グローバル開発戦略を見据えた】薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請
実務担当者が抱える悩みへ回答!『信頼性基準適用試験での実施基準【Q&A集/SOP例】』
【製本版+ebook版】実務担当者が抱える悩みへ回答!『信頼性基準適用試験での実施基準【Q&A集/SOP例】』
<3極(日米欧)規制/当局の考え方の違い>[Global]治験/市販後での安全性情報の収集・評価・報告要否とPVベンダーコントロール
【ICH M7変異原性/Q3D元素不純物・E&L試験等】医薬品不純物における評価及び管理戦略・運用の実際
【ebook版+製本版】技術移転(試験法・製法)実施手順と同等性確保ー各ステージ別対応・製造委託先管理(国内/海外)事例ー
技術移転(試験法・製法)実施手順と同等性確保ー各ステージ別対応・製造委託先管理(国内/海外)事例ー
非無菌医薬品の製造、品質管理/微生物管理の必要レベルと環境モニタリング測定・基準値設定
新薬開発にむけた臨床試験(第I~III相臨床試験)での適切な投与量設定と有効性/安全性評価
東アジア地域における国際共同治験の現状と承認審査時の論点解説
コスト削減・管理と工業化スピードアップの落とし所
光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術―法規制・特許・品質管理・工業化の留意点―
バッチプロセスのスケールアップとラボ検討の進め方
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