セミナー
印刷
生分解性プラスチックの土壌・海洋生分解性評価と実験手順
■生分解性プラスチックの基礎、識別表示(国内外の認証動向)■
■生分解試験・生分解性評価方法(ラボスケール・環境スケール・実際の使用環境での評価)■
受講可能な形式:【Live配信】のみ
★ 生分解性プラスチックの基礎、国内外の認証動向、正しく生分解性を評価する!
日時 | 【Live配信】 2024年11月21日(木) 13:00~16:30 |
|
---|---|---|
受講料(税込)
各種割引特典
|
49,500円
( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
|
|
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の24,750円)
定価:本体34,000円+税3,400円、E-Mail案内登録価格:本体32,400円+税3,240円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。 |
||
配布資料 | PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 |
セミナー講師
一般財団法人化学物質評価研究機構 東京事業所 高分子技術部 副長 田口 浩然 氏
<主な経歴>
2012年3月 神戸大学大学院工学研究科応用化学専攻 修士課程修了
2018年3月 一般財団法人化学物質評価研究機構 入構 現在に至る
<専門>
高分子材料(ゴム、プラスチック)分析
プラスチックの生分解評価
<受賞等>
・マテリアルライフ学会誌論文投稿「海底域を含む暴露環境の違いによる プラスチックの生分解性評価」(第32巻第3号,2020) 論文賞
・第70回高分子学会年次大会 ポスター発表広報委員会パブリシティ賞「海洋環境と実験室環境におけるプラスチックの生分解性評価」(2021)
・プレスリリース:・日刊工業新聞(2021年5月24日)「海洋分解性プラ評価 実海域・ラボ大きな差」
・プラスチック成形加工学会べにばなポスター賞「海域におけるプラスチックの海洋生分解性評価」(第31回秋季大会,2023)
<WebSite>
生分解性:生分解性プラスチックの評価:土壌、コンポスト、海水(海洋):化学物質評価研究機構【CERI】 (cerij.or.jp)
ムーンショット型研究開発プロジェクト 非可食性バイオマスを原料とした海洋分解可能なマルチロック型バイオポリマーの研究開発 (u-tokyo.ac.jp)
<主な経歴>
2012年3月 神戸大学大学院工学研究科応用化学専攻 修士課程修了
2018年3月 一般財団法人化学物質評価研究機構 入構 現在に至る
<専門>
高分子材料(ゴム、プラスチック)分析
プラスチックの生分解評価
<受賞等>
・マテリアルライフ学会誌論文投稿「海底域を含む暴露環境の違いによる プラスチックの生分解性評価」(第32巻第3号,2020) 論文賞
・第70回高分子学会年次大会 ポスター発表広報委員会パブリシティ賞「海洋環境と実験室環境におけるプラスチックの生分解性評価」(2021)
・プレスリリース:・日刊工業新聞(2021年5月24日)「海洋分解性プラ評価 実海域・ラボ大きな差」
・プラスチック成形加工学会べにばなポスター賞「海域におけるプラスチックの海洋生分解性評価」(第31回秋季大会,2023)
<WebSite>
生分解性:生分解性プラスチックの評価:土壌、コンポスト、海水(海洋):化学物質評価研究機構【CERI】 (cerij.or.jp)
ムーンショット型研究開発プロジェクト 非可食性バイオマスを原料とした海洋分解可能なマルチロック型バイオポリマーの研究開発 (u-tokyo.ac.jp)
セミナー趣旨
プラスチックの廃棄物問題や地球温暖化等の地球環境を考えるうえで、解決策の一つとして生分解性プラスチックが注目されている。本セミナーでは、生分解性プラスチックの評価方法及び認証について紹介する。
セミナー講演内容
<得られる知識・技術>
・生分解性プラスチックの基礎知識
・生分解性プラスチックの土壌、コンポスト、海洋での評価方法
・海洋生分解性プラスチックに係る標準化についての情報
<プログラム>
1.はじめに
1.1 環境中のゴミ問題とプラスチック汚染の現状
1.2 従来プラスチックの課題と生分解性プラスチックの登場
1.3 生分解性プラスチックの役割とその必要性
2.生分解性プラスチックの基礎知識
2.1 生分解メカニズム
2.2 生分解性を決定する要因(物理化学的特性、環境条件)
2.3 生分解プラスチックの種類と用途
3.生分解性プラスチックの識別表示
3.1 国内の認証
3.2 海外の認証
3.3 海洋生分解性プラスチックの国内外の認証動向
4.生分解性評価方法の概要
4.1 ラボスケールの評価方法
4.1.1 生分解試験の概要
4.1.2 生分解度の測定方法(CO2進量法、質量減少法など)
4.1.3 標準化試験(ISO、ASTM)
・土壌
・コンポスト
・海洋
4.2 環境スケールの評価方法
4.2.1 海洋環境での評価
4.2.2 土壌および水環境での評価
4.3 実際の使用環境での評価方法
5.実験室における海洋生分解性の加速試験の開発
6.フィールドテスト
6.1 自然環境下での評価(海洋、土壌、河川など)
6.2 フィールドテストの実施方法
7.生分解性プラスチックの展望
7.1 市場動向と規制
7.2 生分解性材料の研究開発動向
□質疑応答□
・生分解性プラスチックの基礎知識
・生分解性プラスチックの土壌、コンポスト、海洋での評価方法
・海洋生分解性プラスチックに係る標準化についての情報
<プログラム>
1.はじめに
1.1 環境中のゴミ問題とプラスチック汚染の現状
1.2 従来プラスチックの課題と生分解性プラスチックの登場
1.3 生分解性プラスチックの役割とその必要性
2.生分解性プラスチックの基礎知識
2.1 生分解メカニズム
2.2 生分解性を決定する要因(物理化学的特性、環境条件)
2.3 生分解プラスチックの種類と用途
3.生分解性プラスチックの識別表示
3.1 国内の認証
3.2 海外の認証
3.3 海洋生分解性プラスチックの国内外の認証動向
4.生分解性評価方法の概要
4.1 ラボスケールの評価方法
4.1.1 生分解試験の概要
4.1.2 生分解度の測定方法(CO2進量法、質量減少法など)
4.1.3 標準化試験(ISO、ASTM)
・土壌
・コンポスト
・海洋
4.2 環境スケールの評価方法
4.2.1 海洋環境での評価
4.2.2 土壌および水環境での評価
4.3 実際の使用環境での評価方法
5.実験室における海洋生分解性の加速試験の開発
6.フィールドテスト
6.1 自然環境下での評価(海洋、土壌、河川など)
6.2 フィールドテストの実施方法
7.生分解性プラスチックの展望
7.1 市場動向と規制
7.2 生分解性材料の研究開発動向
□質疑応答□