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<2050年脱炭素社会に向けた断熱材でのアプローチ>
断熱材・真空断熱材の基礎・入門と
ナノ多孔質粒子による超寿命化・評価

■住宅用断熱材、省エネ効果の検証、長期耐久性、ISO化の動向■

※本セミナーは都合により3/26に延期となりました。(2024/12/18更新)
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https://www.science-t.com/seminar/B250386.html
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
 

★ アーカイブ配信のみの受講も可。
★ 家庭部門と商業やサービス部門をあわせた住宅・建築部門が全体の約3割を占めCO2排出量のセクター。
★ CO2削減を目指したナノ多孔質構造を持つセラミックス粒子を用いた真空断熱材とは!?
日時 【Live配信(アーカイブ配信付き)】 2024年12月25日(水)  13:00~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
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  2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の24,750円)
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
 1名申込みの場合: 受講料 37,400円 (E-Mail案内登録価格 35,640円)
 定価:本体34,000円+税3,400円、E-Mail案内登録価格:本体32,400円+税3,240円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※他の割引は併用できません。
特典■Live受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴(※年末年始を挟むので1/6まで)できます■
【アーカイブの視聴期間】2024年12月26日(木)~1月6日(月)まで
※このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
アーカイブ(見逃し)配信について
※視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。またアーカイブは原則として編集は行いません。
※マイページからZoomの録画視聴用リンクにてご視聴いただきます。
配布資料PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

セミナー講師

信州大学 先鋭材料研究所 特任教授 井須 紀文 氏
【元・(株)LIXIL】

セミナー趣旨

 世界で2050年に脱炭素社会の実現に向けた動きが加速されている。その実現には、原料調達、製造、使用、廃棄までのライフサイクルの視点を入れた総合的な取り組みが必要である。使用時におけるCO2排出量のセクター別割合では、家庭部門と商業やサービス部門をあわせた住宅・建築部門が全体の約3割を占めており、住宅分野の省エネは今後ますます重要となる。
 本講では、断熱性能を大幅に向上させ冷暖房時のCO2削減を目指したナノ多孔質構造を持つセラミックス粒子を用いた真空断熱材について述べる。ナノ多孔質粒子を用いることで、センイ系に比べて真空劣化に対する耐久性が非常に高くなる。耐久性、省エネの実証試験やISO化の動向についても述べる。

セミナー講演内容

<得られる知識・技術>
・LCAの考え方
・真空断熱材の基礎
・性能評価法
・寿命予測
・高性能化のポイント
・国際動向

<プログラム>
1.はじめに

2.断熱性向上の手法

3.住宅に必要とされる断熱材とは

4.断熱材及び真空断熱材の技術動向

5.ナノ多孔質構造をもつ断熱材および真空断熱材

 5.1 ナノ多孔質セラミックス粒子を用いた真空断熱材
 5.2 エアロゲル法によるナノ多孔質透明セラミックス
 5.3 ナノ構造セラミックス遮熱コーティング

6.断熱材および真空断熱材の実証試験による省エネ効果の検証
 6.1 試験概要
 6.2 省エネルギー効果
  6.2.1 季節ごとの室内温度変化と消費電力

7.長期耐久性の検証

8.断熱性能向上についての検討

9.ISO化の動向


  □質疑応答□​