フロー合成・連続生産・マイクロリアクターコース
〔単コースでも受講可能〕
Aコース 3/25開催
医薬品,原薬製造プロセスにおける
GMP製造に対応したフロー合成/連続生産とスケールアップ実用化 Bコース 4/25開催 事例で学ぶマイクロリアクターの
設備選定方法/スケールアップ(ラボからパイロット・製造)・パラメータ検討方法 ≪よく起こるトラブルとその解消方法や対策≫ |
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
【Live配信受講者 特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
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日時 | Aコース【Live配信受講】 2025年3月25日(火) 13:00~16:30 |
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Bコース【Live配信受講】 2025年4月25日(金) 13:00~16:30 |
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Aコース【アーカイブ配信受講】 2025年4月8日(火) まで受付(配信期間:4/8~4/21) |
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Bコース【アーカイブ配信受講】 2025年5月14日(水) まで受付(配信期間:5/14~5/27) |
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受講料(税込)
各種割引特典
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77,000円
( E-Mail案内登録価格 73,150円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体70,000円+税7,000円
E-Mail案内登録価格:本体66,500円+税6,650円
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
【全2日コース受講】 2名で77,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額38,500円)
【全2日コース受講】1名申込みの場合:受講料( 定価 66,000円/E-Mail案内登録価格 62,700円 )
定価:本体60,000円+税6,000円 E-Mail案内登録価格:本体57,000円+税5,700円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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特典 | Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。 (アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照) | |
配布資料 | PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。 | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください) セミナー視聴はマイページから お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。 (アーカイブ配信は、配信日に表示されます。) | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 |
セミナー講師
セミナー講演内容
Aコース(3/25)
Bコース(4/25)
フロー・マイクロ合成技術を用いた原薬製造の連続化に関する最新事例を紹介する。現在のPMDAが出している連続生産に関するガイドラインも解説するとともに、連続生産設備を設計するうえでの最新情報も紹介する。オンデマンド合成等の原薬製造法の開発における方向性についても考えを述べたい。 【得られる知識】 ・連続生産の管理戦略 ・原薬製造における連続生産の方法論 ・医薬品研究における活用の方向性 1.フロー・マイクロ合成技術の概要 1.1 バッチとフローの定義 1.2 フローの特徴、メリット,デメリット 2.医薬品,原薬製造プロセスへの展開 2.1 連続生産に対する規制当局の考え方 ・連続生産とは ・国内外の医薬品業界における検討状況 ・ICH-Q13のガイドライン ・連続生産で有益な管理戦略 (ロットサイズの考え方,バリデーション,安定性試験,現時点での考察) 2.2 医薬品生産現場でのフロー合成技術の活用 ・連続生産の方法論 ・連続生産に必要な機器、装置 ・フロー合成を用いたcGMP下でAPIを生産した事例 ・完全フロー合成による連続化 ・NEDOの連続生産プロジェクトの紹介 ・国内外の最新情報 ・連続生産導入対するインパクトの考察 ・フロー合成の生産におけるメリット(特殊反応への適用) ・CROの連続生産の活用の方向性 3.医薬品業界における原薬製造の方向性 3.1 オンデマンド合成へのチャレンジ 3.2 製法検討の自動化 3.3 創薬研究から原薬製法研究へシームレスな進め方 |
Bコース(4/25)
フローマイクロリアクターは、混合、温度制御、精密な滞留時間制御に優れたデバイスであり、従来のバッチ式反応器では困難だった反応や制御を可能にしてきた。ラボスケールでは、多様な反応について多くの報告がある一方で、実用化へ向けたスケールアップについては、情報が少ないのが現状である。低分子から合成高分子、生体高分子まで含めた合成反応や抽出の実例を交え、装置や各種パーツの選定や検討時に注意すべきこと、さらによく起こるトラブルや、ソフト面およびハード面からの解決策についても紹介したい。 【得られる知識】 ・フローマイクロリアクターの特徴 ・フローマイクロリアクター関連の設備選定方法 ・フローマイクロリアクターを用いた具体的な検討方法 ・フローマイクロリアクターでよく起こるトラブルとその解消方法や対策 1.フローマイクロリアクターとは 1.1 フローマイクロリアクターの基礎知識 1.2 マイクロ空間での混合、熱交換、物質移動 1.3 フローマイクロリアクター技術の適用先 2.フロー合成の開発事例 2.1 産業界での適用事例紹介 2.2 当社での連続製造事例 3.ラボからパイロット・製造へのスケールアップ展開 3.1 フロー合成で起こりやすい不具合 3.2 制御が必要なパラメータの多さ 3.3 送液不良 3.4 混合不良 3.5 除熱不良 3.6 ミキサ、リアクタの閉塞 3.7 まとめ 4.フロー合成プロセスの構築とトラブル対策 4.1 フロー合成で起こりやすい不具合と対策 4.2 フローリアクターでの製造に向けた留意事項 4.3 ポンプの選定 4.4 ミキサ、リアクタの選定 4.5 センサ、計装類の選定 4.6 運転システムの概要 4.7 数値流体力学 (CFD) によるシミュレーション 5.スケールアップ事例紹介 5.1 イオン液体合成プロセス a) 反応速度解析 b) ミキサやリアクタの選定 c) スケールアップ検討 5.2 リビングアニオン重合プロセス a) よく起こるトラブル b) ポンプの選択 c) 運転手順の重要性 d) 連続運転の実際 5.3 生体高分子への応用 (ADC等) 5.4 スラグ流による発酵液からのフレーバー成分抽出 a) スラグ流抽出の利点 b) バニリン発酵液からのスラグ流抽出 c) S-リナロール発酵液からのスラグ流連続抽出 6.スケールアップ時に考えること 6.1 ラボ検討を始める際に気を付けること 6.2 ラボ検討時のTips 6.3 パラメータの管理幅について 6.4 簡易的なCFDシミュレーションの利用 6.5 スケールアップやナンバリングアップ検討 7.最後に 7.1 今後の展望 7.2 装置や設備のサプライヤー紹介 □質疑応答□ |
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