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【2名同時申込で1名無料】対象セミナー テレワーク応援キャンペーン【オンライン配信セミナー1名受講限定】
【研修パック】対象セミナー(3名以上で1人あたり19,800円) 【Live配信受講者特典】アーカイブ配信付

バイオ医薬品の原薬製造における
外来性感染性物質のクリアランスと安全性試験

発現細胞株の構築と各種セルバンク製造における注意事項と特性解析試験
精製工程ウイルスクリアランスとLRV(Log Reduction Value)値の算出法
生物由来原料基準の内容理解と対応法

●『ICH Q5A ウイルス安全性評価/外来性感染性物クリアランス評価』コース
   
≫ コース申込みはこちら 〔両セミナーを参加の場合、コース割引価格で受講可能〕

   ≫【Aコース】11/21開催
    「ICH Q5A ウイルス安全性評価/品質審査での論点と次世代シーケンシング利用/薬事申請に当たっての留意点」

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【Bコース】11/28開催 ▽本ページのセミナー▽
    「バイオ医薬品の原薬製造における外来性感染性物質のクリアランスと安全性試験」

講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】

  • 原料についての国内基準である生物由来原料基準についての説明とともに、現在までICH Q5Aガイドラインに従って実施されてきたウイルス等の外来性感染物質のクリアランス試験とその他の安全性試験について解説
     「セルバンクを対象とした各種感染性物質に関する試験」「精製工程におけるウイルスクリアランスとその評価」 
  • 【Live配信受講者特典のご案内】
  • Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
  • オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
日時 【Live配信受講】 2024年11月28日(木)  13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2024年12月12日(木)  まで受付(配信期間:12/12~12/25)
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
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テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 37,400円/E-Mail案内登録価格 35,640円 )
 定価:本体34,000円+税3,400円
 E-Mail案内登録価格:本体32,400円+税3,240円
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【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
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特典Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
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オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
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セミナー講師

片山 政彦 氏 ≫【講師紹介】
:医学博士、旧所属(エーザイ株式会社及び持田製薬株式会社)にて主任研究員としてバイオ医薬品の研究開発及びCMCを歴任

セミナー趣旨

 バイオ医薬品は動物細胞による発現を基本とし、その際に使用する原材料や製造工程に起因する病原体汚染のリスクを常に有している。従って、各種の感染性因子による汚染に細心の注意を払う事が不可欠だが、特にセルバンクや中間体におけるウイルス汚染は、他の感染性因子による汚染に比較して特定が難しいケースが多い。本講演では、原料についての国内基準である生物由来原料基準についての説明とともに、現在までICH Q5Aガイドラインに従って実施されてきたウイルス等の外来性感染物質のクリアランス試験とその他の安全性試験について解説する。

【得られる知識】
▼外来性感染物質と安全性に関する一般的知識と対応策の考え方
▼発現細胞株の構築と各種セルバンク製造における注意事項と特性解析試験
▼精製工程ウイルスクリアランスとLRV(Log Reduction Value)値の算出法
▼生物由来原料基準の内容理解と対応法

セミナー講演内容

1.イントロダクション
 1-1. バイオ医薬品の各種モダリティと製造工程
 1-2. バイオ医薬品原薬の安定生産の為の課題と対策
 1-3. バイオ医薬品製造におけるウイルス安全性評価の重要性

2.バイオ医薬品(抗体医薬等)の標準的製造法についての概説
 2-1. 発現細胞と遺伝子発現構成体
 2-2. 発現細胞構築のワークフロー
 2-3. 継代培養時の安定性評価
 2-4. 無血清培地による培養条件決定(DoE study)
 2-5. 培養手法選択とスケールアップ検討

3.セルバンクを対象とした各種感染性物質に関する試験
 3-1. MCB(マスターセルバンク)の特性解析試験
 3-2. WCB(ワーキングセルバンク)の特性解析試験
 3-3  EPC(製造終了後細胞)と未加工/未精製バルクの試験
 3-4  透過型電子顕微鏡によるレトロウイルス様粒子の観察

4.原材料の管理
 4-1. 人獣共通の外来性感染性物質と原料トレーサビリティ
 4-2. 「生物由来原料基準」とその対応の具体例
 4-3. 培地のHTST(High-Temperature Short-Term)処理
 4-4. 培地のUV-C(Ultraviolet-C)処理
 4-5. 新規モダリティ品における安全性確保の考え方

5.精製工程におけるウイルスクリアランスとその評価
 5-1. 低pH処理によるウイルスクリアランスと重要中間体の評価
 5-2. スケールダウンモデルによるウイルスクリアランス評価
 5-3. 再利用カラムクロマトグラフィーによるウイルスクリアランス評価
 5-4. ナノフィルトレーションと工程管理指標

6.バイオ医薬品の安全性評価についての今後の展望
 6-1. LC-MSによる不純物(目的物質由来・工程由来)検出
 6-2. PCR法による感染性物質の迅速検査
 6-3. 次世代シークエンサーによる品質管理

□質疑応答□