eBookebook番号:EM097a(架橋剤)
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【製本版 + ebook版】
架橋剤の使用方法 基礎と実践技術
~塗料・接着剤・インキ・コーティング材料等において不可欠な「架橋反応」を
理論・材料選択・実務設計の視点で解説~
~ご自宅のPC・タブレット・スマホでも閲覧でき、5名様まで共有頂けます~
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| 配信開始日 | 2026年2月26日(木) |
|---|---|
| フォーマット | 製本版+ebook版 ※ebook版は、PDF(WEBブラウザ上または専用アプリケーション(bookend)より閲覧可能です) ※ebookは印刷・データコピー不可です。 |
| 体裁 | B5判 並製本 約200頁(製本版)/PDF(ebook版) |
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| 閲覧期間 | 無期限 |
| オフライン閲覧 | 可能 |
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| ISBNコード | 978-4-86428-343-4 |
| Cコード | C3058 |
概要
塗料・コーティング剤・粘着剤の性能を左右する「架橋」。
しかし現場では、「なぜ効くのか」「どこで反応しているのか」「なぜ再現しないのか」
が曖昧なまま使われているケースも少なくありません。
本書は、架橋を化学反応として理解し、設計に使える知識として整理した実務書です。
■ポリマー架橋の基礎の丁寧な解説から架橋剤使用・配合設計・物性向上の具体例を明示
1~4章では
架橋の基礎・反応機構・主鎖構造や官能基が反応性に与える影響を丁寧に解説。
架橋剤配合の「条件」・「実際のプロセス」・「性能差異」、架橋反応式からの「架橋構造・条件・結果の関係」を整理します。
また、層内架橋・層間架橋という整理軸のもと、物性・密着性・耐久性がどのように発現するのかを、特許で明示された例をもとに豊富な具体例を紹介。
精密塗布・塗布層形成プロセスとの関わりについても詳しく解説します。
「架橋の程度」を評価する方法について、残存架橋剤や架橋構造の量から評価する方法、ポリマー物性の変化から評価する方法を解説します。
■上市中の各種架橋剤の特徴、使用例を解説
第5章では、架橋剤メーカー技術者が実例をもとに執筆。各種架橋剤について、
低温硬化性、ポットライフ、配合時の注意点、トラブル回避の考え方まで踏み込みます。
第6章では架橋剤や反応機構の知識を、実際の塗料設計にどう活かすかを解説します。
「塗料とは、塗れて・くっつき・固まる材料である」という一文から始まり、
架橋を“ジャングルジム”にたとえる直感的な説明によって、熱可塑・熱硬化の違いや架橋網目構造を視覚的に理解できます。
さらに当量配合、架橋点間分子量(Mc)、Tgといった専門概念を、配合比をどう決めるかという現場判断に結びつけ、理論から実務への橋渡しを行います。2液エポキシ、2液ウレタン、焼付けメラミンまでを一気通貫で整理し、塗料の“経験知”を化学として再構成した解説が展開されています。
本書は、塗料・コーティング剤・粘着剤・機能性フィルム等の開発者が抱える
次のような疑問に、体系的かつ実践的に答えることを目的としています。
◎架橋とは何か、なぜ物性が向上するのかを基礎から理解したい
◎官能基だけでなく、主鎖構造や置換基の影響まで含めて理解したい
◎架橋の進行を、温度・時間・設備条件と結びつけて整理したい
◎架橋剤の種類によって、何がどう違うのかを設計目線で知りたい
◎架橋剤はどの工程で、どの形で添加されているのかを知りたい
◎架橋構造制御によって、物性・密着性をどう強化できるかを知りたい
◎架橋と**樹脂膜特性(Tg、耐熱、耐溶剤、密着など)**の関係を理解したい
◎実際の配合・用途に即した具体例を数多く知りたい
本書は、これらの問いに対して「第1章から順に読めば、自然に答えにたどり着く」構成を
採っています。ぜひご参考ください。
著者
| 畠山 晶 | 畠山技術士事務所 |
|
| 山内 理計 | 旭化成(株) |
|
| 伏木 將人 | ナガセケムテックス(株) |
|
| 野田 信久 | 日本触媒(株) |
|
| 斉藤 貴司 | 日本触媒(株) |
|
| 大豆生田 勉 | マツモトファインケミカル(株) |
|
| 坪田 実 | ||
目次
はじめに
1. ポリマーの架橋
1.1 ポリマーの架橋
1.2 架橋の形成方法と架橋剤のメリット
1.3 層内架橋と層間架橋
1.4 硬化と架橋重合
2. ポリマー鎖の動き
2.1 ポリマー鎖の動きの温度依存性
2.2 ポリマーのガラス転移温度(Tg)
2.3 ポリマーの自由体積
2.4 自由体積を決める要因
3. 架橋によるポリマー物性の変化
3.1 架橋がある場合のポリマー鎖の動き
3.2 架橋がある場合のポリマーのガラス転移温度
3.3 架橋がある場合の自由体積を決める要因
3.4 ガラス状態
3.5 ゴム状態
3.6 ゲル
第2章 架橋剤の種類とその特徴
はじめに
1. 架橋剤による架橋の特徴
1.1 架橋剤とは
1.2 架橋剤による架橋の特徴
2. 架橋剤の種類とその特徴
2.1 架橋剤と反応するポリマーの官能基
2.2 イソシアネート系架橋剤
2.3 エポキシ系架橋剤
2.4 オキサゾリン系架橋剤
2.5 カルボジイミド系架橋剤
2.6 ヒドラジド系架橋剤
2.7 アルデヒド系架橋剤
2.8 アジリジン系架橋剤
2.9 メチロール系架橋剤
2.10 アセトアセチル系架橋剤
2.11 金属系架橋剤
3. 特別な架橋剤
3.1 金属イオン系架橋剤
3.2 吸着型架橋剤
3.3 ホウ酸系架橋剤
3.4 イオウ系架橋剤
3.5 過酸化物
3.6 シランカップリング剤
第3章 架橋剤の使用方法と注意点
はじめに
1. 架橋剤の使用方法
1.1 架橋剤を使用する製品
1.2 塗料と接着剤
1.3 塗布層
1.4 架橋剤使用上の注意点
2. 架橋剤使用の注意-増粘・凝集防止と架橋進行不足-
2.1 架橋剤の反応速度
2.2 架橋剤の凝集、増粘防止技術1 −塗料と接着剤
2.2.1 2 液型(塗料)
2.2.2 2 液型(接着剤)
2.2.3 架橋剤の乳化(接着剤)
2.2.4 架橋剤のカプセル化(塗料)
2.2.5 架橋剤のカプセル化(接着剤)
2.2.6 架橋基のブロック(塗料)
2.2.7 架橋基のブロック(塗料、接着剤用樹脂組成物)
2.2.8 官能基のブロック(塗料)1
2.2.9 官能基のブロック(塗料)2
2.2.10 官能基のブロック(塗料)3
2.2.11 官能基のブロック(接着剤)
2.2.12 官能基の中和
2.2.13 低温保存(塗料)
2.2.14 既反応架橋剤
2.3 架橋剤の凝集、増粘防止技術2 -塗布層
2.3.1 架橋剤の直前添加
2.3.2 架橋剤オーバーコート
2.3.3 重層塗布系の架橋剤別層添加
2.3.4 塗布層の架橋剤溶液浸漬
2.3.5 塗布層の架橋剤溶液浸漬2
2.4 架橋進行不足の対策
3. 架橋剤使用の注意- 架橋剤の添加方法-
3.1 架橋剤の添加方法
3.2 逐次重層塗布系の架橋剤の添加方法
3.2.1 下層の塗布から上層の塗布までの経過時間と環境条件
3.2.2 架橋剤の添加層と添加量
3.3 同時重層塗布系の架橋剤の添加方法
4. 架橋の評価
4.1 架橋剤の反応率の評価
4.2 架橋ポリマーの物性の評価
4.2.1 耐溶剤性
4.2.2 膨潤
4.2.3 膜強度
4.2.4 自由減衰ねじり振動法
4.2.5 振り子型粘弾性測定機
第4章 架橋剤の使用効果・ポリマー性能の向上例
はじめに
1. 架橋によるポリマー層の性能変化
2. 架橋による接着性の改良
2.1 層内架橋、層間架橋と接着
2.2 層間架橋と接着
2.2.1 表面処理を利用した架橋形成
2.2.2 下塗り層を利用した架橋形成
2.2.3 ウェットオンウェット塗布を利用した架橋形成
2.2.4 上層に架橋剤を添加する事による架橋形成
2.2.5 シランカップリング剤を利用した架橋形成
2.3 層内架橋と接着
2.3.1 既反応架橋剤を利用した粘度調整
2.3.2 他層から拡散した架橋剤による架橋形成
2.3.3 層内架橋による接着力低下
3. 架橋による耐熱性の改良
3.1 耐熱性の改良1
3.2 耐熱性の改良2
3.3 耐熱性の改良3
3.4 耐熱性の改良4
3.5 耐熱性の改良5
4. 架橋によるその他の性能の改良
4.1 架橋によるその他の性能の改良
4.2 耐水性の改良
4.3 耐水性の改良2
4.4 耐油性の改良
4.5 耐油性の改良2
4.6 耐摩耗性の改良
4.7 電気特性
4.8 透明性の改良
4.9 ゲルの強度の改良
第5章 各種架橋剤製品と応用例
第1 節 イソシアネート系水系架橋剤の反応機構とその使用方法
はじめに
1. イソシアネート系/ 硬化剤が使用される塗料
2. ポリイソシアネートについて
2.1 ジイソシアネートモノマー
2.2 NCO 基の反応性
2.3 代表的なポリイソシアネートとその特徴
3. イソシアネート系水系架橋剤の競合技術
4. イソシアネート系水性架橋剤について
4.1 ウレタン系水系塗料に使用可能なポリオール
4.2 ウレタン系塗料用の4 つの形態
4.3 親水基変性PI
4.3.1 ポットライフ延長タイプ
4.3.2 弾性タイプ
4.4 親水基未変性(低粘度)PI
4.4.1 塗膜性能
4.4.2 水系2 液ポリウレタン塗料配合例
4.5 親水基変性BI
4.5.1 低温硬化性
4.5.2 水系1 液塗料配合後の貯蔵安定性
4.5.3 塗膜性能評価
5. 用途、使用例
5.1 新車塗料用途
5.2 自動車補修用途
5.3 工業用途
5.4 建築用途
5.5 木工用途
さいごに
第2節 水溶性エポキシ化合物の特性と架橋剤としての適用
はじめに
1. 水溶性エポキシ化合物の種類と製造方法
1.1 単官能エポキシ化合物
1.2 二官能エポキシ化合物
1.3 多官能エポキシ化合物
1.4 バイオベースエポキシ化合物
1.5 水溶性エポキシ化合物の製造方法
2. 水溶性エポキシ化合物の性質
2.1 水溶性エポキシ化合物の基本物性値
2.2 バイオベースエポキシ化合物の基本物性値
2.3 主な水溶性エポキシ化合物の反応性
2.4 主な水溶性エポキシ化合物の水溶液、有機溶媒中での安定性
2.4.1 水中での安定性
2.4.2 有機溶媒中での安定性
3. 水溶性エポキシ化合物の用途、適用事例
おわりに
第3 節 オキサゾリン系架橋剤「エポクロス」
はじめに
1. エポクロスの特性と用途
1.1 硬化性(反応スピード)
1.2 一液安定性
2. 応用例
2.1 塗料,粘接着剤の架橋剤
2.2 プラスチック基材用コーティング剤,プライマー
2.3 PET 系繊維処理剤,タイヤコード
3. エポクロスWS の新・硬化技術
おわりに
第4 節 アジリジン系架橋剤「ケミタイト」
はじめに
1. ケミタイトの特性と用途
1.1 反応性と作用機構
1.2 架橋性能
1.3 ポットライフ
2. 応用例
2.1 塗料,粘接着剤への添加
2.2 コーティング剤,プライマー
おわりに
第5 節 有機金属化合物系架橋剤
はじめに
1. 有機金属化合物とは
1.1 チタン/ ジルコニウムアルコキシドの構造と反応性
1.2 チタン/ ジルコニウムキレートの構造と反応性
2. 溶剤系樹脂の架橋剤としての応用例
2.1 インキの耐熱性、密着性、耐油性の向上
3. 水系樹脂の架橋剤としての応用例
3.1 PVA の耐水性向上
3.2 ポリオレフィンディスパージョンの耐湿熱密着性向上
おわりに
第6章 塗料における架橋剤の役割と配合例
~架橋剤が使用されている事例解説ー塗料における架橋剤の選定や配合方法~
1. 塗料概論
1.1 塗料の構成と原料
1.2 樹脂と硬化剤の選択
1.3 塗料の必要条件
1.3.1 塗れること-流動すること
1.3.2 くっつくこと-付着性
1.3.3 固まること
1.4 塗料の分類
1.4.1 溶液型塗料〔図6(a)、(b)、(c)タイプ〕
1.4.2 分散型塗料〔図6(d)、(e)タイプ〕
1.4.3 粉体塗料〔図6(f)タイプ〕
2. 塗料の配合設計
2.1 二液型エポキシ樹脂
2.2 変性ポリアミド樹脂について
2.3 二液型エポキシ樹脂塗膜のMc の計算方法と結果
2.4 Mc の測定方法
2.5 塗膜のTg に及ぼす橋かけ密度の考察
2.6 二液型エポキシ樹脂塗料の配合設計に指針を与える実
2.7 二液型塗膜の強度に及ぼす主剤/ 硬化剤当量比の影響
3. アクリル樹脂塗料の設計
3.1 塗料用アクリル樹脂
3.2 アクリルポリオールの常温硬化(橋かけ)塗料の配合
3.3 常温硬化塗料:ポリオールとポリイソシアネート(- NCO 硬化剤)との反応
3.4 二液型ポリウレタン樹脂塗膜の橋かけ密度に及ぼす当量比の影響
3.5 焼付け硬化塗料の橋かけ反応
4. 固体表面が架橋剤になった場合の塗料、塗膜
4.1 剛体粒子表面の設計と処理効果
4.1.1 チタン白の表面処理
4.1.2 処理効果
4.2 焼付け前後の塗膜のSEM 観察
4.3 硬化塗膜の動的粘弾性測定から分かること
4.4 塗膜の強度
※現在編集中のため目次の一部が変更となる場合がございます。ご了承ください
概要
塗料・コーティング剤・粘着剤の性能を左右する「架橋」。
しかし現場では、「なぜ効くのか」「どこで反応しているのか」「なぜ再現しないのか」
が曖昧なまま使われているケースも少なくありません。
本書は、架橋を化学反応として理解し、設計に使える知識として整理した実務書です。
■ポリマー架橋の基礎の丁寧な解説から架橋剤使用・配合設計・物性向上の具体例を明示
1~4章では
架橋の基礎・反応機構・主鎖構造や官能基が反応性に与える影響を丁寧に解説。
架橋剤配合の「条件」・「実際のプロセス」・「性能差異」、架橋反応式からの「架橋構造・条件・結果の関係」を整理します。
また、層内架橋・層間架橋という整理軸のもと、物性・密着性・耐久性がどのように発現するのかを、特許で明示された例をもとに豊富な具体例を紹介。
精密塗布・塗布層形成プロセスとの関わりについても詳しく解説します。
「架橋の程度」を評価する方法について、残存架橋剤や架橋構造の量から評価する方法、ポリマー物性の変化から評価する方法を解説します。
■上市中の各種架橋剤の特徴、使用例を解説
第5章では、架橋剤メーカー技術者が実例をもとに執筆。各種架橋剤について、
低温硬化性、ポットライフ、配合時の注意点、トラブル回避の考え方まで踏み込みます。
第6章では架橋剤や反応機構の知識を、実際の塗料設計にどう活かすかを解説します。
「塗料とは、塗れて・くっつき・固まる材料である」という一文から始まり、
架橋を“ジャングルジム”にたとえる直感的な説明によって、熱可塑・熱硬化の違いや架橋網目構造を視覚的に理解できます。
さらに当量配合、架橋点間分子量(Mc)、Tgといった専門概念を、配合比をどう決めるかという現場判断に結びつけ、理論から実務への橋渡しを行います。2液エポキシ、2液ウレタン、焼付けメラミンまでを一気通貫で整理し、塗料の“経験知”を化学として再構成した解説が展開されています。
本書は、塗料・コーティング剤・粘着剤・機能性フィルム等の開発者が抱える
次のような疑問に、体系的かつ実践的に答えることを目的としています。
◎架橋とは何か、なぜ物性が向上するのかを基礎から理解したい
◎官能基だけでなく、主鎖構造や置換基の影響まで含めて理解したい
◎架橋の進行を、温度・時間・設備条件と結びつけて整理したい
◎架橋剤の種類によって、何がどう違うのかを設計目線で知りたい
◎架橋剤はどの工程で、どの形で添加されているのかを知りたい
◎架橋構造制御によって、物性・密着性をどう強化できるかを知りたい
◎架橋と**樹脂膜特性(Tg、耐熱、耐溶剤、密着など)**の関係を理解したい
◎実際の配合・用途に即した具体例を数多く知りたい
本書は、これらの問いに対して「第1章から順に読めば、自然に答えにたどり着く」構成を
採っています。ぜひご参考ください。
著者
| 畠山 晶 | 畠山技術士事務所 |
|
| 山内 理計 | 旭化成(株) |
|
| 伏木 將人 | ナガセケムテックス(株) |
|
| 野田 信久 | 日本触媒(株) |
|
| 斉藤 貴司 | 日本触媒(株) |
|
| 大豆生田 勉 | マツモトファインケミカル(株) |
|
| 坪田 実 | ||
目次
はじめに
1. ポリマーの架橋
1.1 ポリマーの架橋
1.2 架橋の形成方法と架橋剤のメリット
1.3 層内架橋と層間架橋
1.4 硬化と架橋重合
2. ポリマー鎖の動き
2.1 ポリマー鎖の動きの温度依存性
2.2 ポリマーのガラス転移温度(Tg)
2.3 ポリマーの自由体積
2.4 自由体積を決める要因
3. 架橋によるポリマー物性の変化
3.1 架橋がある場合のポリマー鎖の動き
3.2 架橋がある場合のポリマーのガラス転移温度
3.3 架橋がある場合の自由体積を決める要因
3.4 ガラス状態
3.5 ゴム状態
3.6 ゲル
第2章 架橋剤の種類とその特徴
はじめに
1. 架橋剤による架橋の特徴
1.1 架橋剤とは
1.2 架橋剤による架橋の特徴
2. 架橋剤の種類とその特徴
2.1 架橋剤と反応するポリマーの官能基
2.2 イソシアネート系架橋剤
2.3 エポキシ系架橋剤
2.4 オキサゾリン系架橋剤
2.5 カルボジイミド系架橋剤
2.6 ヒドラジド系架橋剤
2.7 アルデヒド系架橋剤
2.8 アジリジン系架橋剤
2.9 メチロール系架橋剤
2.10 アセトアセチル系架橋剤
2.11 金属系架橋剤
3. 特別な架橋剤
3.1 金属イオン系架橋剤
3.2 吸着型架橋剤
3.3 ホウ酸系架橋剤
3.4 イオウ系架橋剤
3.5 過酸化物
3.6 シランカップリング剤
第3章 架橋剤の使用方法と注意点
はじめに
1. 架橋剤の使用方法
1.1 架橋剤を使用する製品
1.2 塗料と接着剤
1.3 塗布層
1.4 架橋剤使用上の注意点
2. 架橋剤使用の注意-増粘・凝集防止と架橋進行不足-
2.1 架橋剤の反応速度
2.2 架橋剤の凝集、増粘防止技術1 −塗料と接着剤
2.2.1 2 液型(塗料)
2.2.2 2 液型(接着剤)
2.2.3 架橋剤の乳化(接着剤)
2.2.4 架橋剤のカプセル化(塗料)
2.2.5 架橋剤のカプセル化(接着剤)
2.2.6 架橋基のブロック(塗料)
2.2.7 架橋基のブロック(塗料、接着剤用樹脂組成物)
2.2.8 官能基のブロック(塗料)1
2.2.9 官能基のブロック(塗料)2
2.2.10 官能基のブロック(塗料)3
2.2.11 官能基のブロック(接着剤)
2.2.12 官能基の中和
2.2.13 低温保存(塗料)
2.2.14 既反応架橋剤
2.3 架橋剤の凝集、増粘防止技術2 -塗布層
2.3.1 架橋剤の直前添加
2.3.2 架橋剤オーバーコート
2.3.3 重層塗布系の架橋剤別層添加
2.3.4 塗布層の架橋剤溶液浸漬
2.3.5 塗布層の架橋剤溶液浸漬2
2.4 架橋進行不足の対策
3. 架橋剤使用の注意- 架橋剤の添加方法-
3.1 架橋剤の添加方法
3.2 逐次重層塗布系の架橋剤の添加方法
3.2.1 下層の塗布から上層の塗布までの経過時間と環境条件
3.2.2 架橋剤の添加層と添加量
3.3 同時重層塗布系の架橋剤の添加方法
4. 架橋の評価
4.1 架橋剤の反応率の評価
4.2 架橋ポリマーの物性の評価
4.2.1 耐溶剤性
4.2.2 膨潤
4.2.3 膜強度
4.2.4 自由減衰ねじり振動法
4.2.5 振り子型粘弾性測定機
第4章 架橋剤の使用効果・ポリマー性能の向上例
はじめに
1. 架橋によるポリマー層の性能変化
2. 架橋による接着性の改良
2.1 層内架橋、層間架橋と接着
2.2 層間架橋と接着
2.2.1 表面処理を利用した架橋形成
2.2.2 下塗り層を利用した架橋形成
2.2.3 ウェットオンウェット塗布を利用した架橋形成
2.2.4 上層に架橋剤を添加する事による架橋形成
2.2.5 シランカップリング剤を利用した架橋形成
2.3 層内架橋と接着
2.3.1 既反応架橋剤を利用した粘度調整
2.3.2 他層から拡散した架橋剤による架橋形成
2.3.3 層内架橋による接着力低下
3. 架橋による耐熱性の改良
3.1 耐熱性の改良1
3.2 耐熱性の改良2
3.3 耐熱性の改良3
3.4 耐熱性の改良4
3.5 耐熱性の改良5
4. 架橋によるその他の性能の改良
4.1 架橋によるその他の性能の改良
4.2 耐水性の改良
4.3 耐水性の改良2
4.4 耐油性の改良
4.5 耐油性の改良2
4.6 耐摩耗性の改良
4.7 電気特性
4.8 透明性の改良
4.9 ゲルの強度の改良
第5章 各種架橋剤製品と応用例
第1 節 イソシアネート系水系架橋剤の反応機構とその使用方法
はじめに
1. イソシアネート系/ 硬化剤が使用される塗料
2. ポリイソシアネートについて
2.1 ジイソシアネートモノマー
2.2 NCO 基の反応性
2.3 代表的なポリイソシアネートとその特徴
3. イソシアネート系水系架橋剤の競合技術
4. イソシアネート系水性架橋剤について
4.1 ウレタン系水系塗料に使用可能なポリオール
4.2 ウレタン系塗料用の4 つの形態
4.3 親水基変性PI
4.3.1 ポットライフ延長タイプ
4.3.2 弾性タイプ
4.4 親水基未変性(低粘度)PI
4.4.1 塗膜性能
4.4.2 水系2 液ポリウレタン塗料配合例
4.5 親水基変性BI
4.5.1 低温硬化性
4.5.2 水系1 液塗料配合後の貯蔵安定性
4.5.3 塗膜性能評価
5. 用途、使用例
5.1 新車塗料用途
5.2 自動車補修用途
5.3 工業用途
5.4 建築用途
5.5 木工用途
さいごに
第2節 水溶性エポキシ化合物の特性と架橋剤としての適用
はじめに
1. 水溶性エポキシ化合物の種類と製造方法
1.1 単官能エポキシ化合物
1.2 二官能エポキシ化合物
1.3 多官能エポキシ化合物
1.4 バイオベースエポキシ化合物
1.5 水溶性エポキシ化合物の製造方法
2. 水溶性エポキシ化合物の性質
2.1 水溶性エポキシ化合物の基本物性値
2.2 バイオベースエポキシ化合物の基本物性値
2.3 主な水溶性エポキシ化合物の反応性
2.4 主な水溶性エポキシ化合物の水溶液、有機溶媒中での安定性
2.4.1 水中での安定性
2.4.2 有機溶媒中での安定性
3. 水溶性エポキシ化合物の用途、適用事例
おわりに
第3 節 オキサゾリン系架橋剤「エポクロス」
はじめに
1. エポクロスの特性と用途
1.1 硬化性(反応スピード)
1.2 一液安定性
2. 応用例
2.1 塗料,粘接着剤の架橋剤
2.2 プラスチック基材用コーティング剤,プライマー
2.3 PET 系繊維処理剤,タイヤコード
3. エポクロスWS の新・硬化技術
おわりに
第4 節 アジリジン系架橋剤「ケミタイト」
はじめに
1. ケミタイトの特性と用途
1.1 反応性と作用機構
1.2 架橋性能
1.3 ポットライフ
2. 応用例
2.1 塗料,粘接着剤への添加
2.2 コーティング剤,プライマー
おわりに
第5 節 有機金属化合物系架橋剤
はじめに
1. 有機金属化合物とは
1.1 チタン/ ジルコニウムアルコキシドの構造と反応性
1.2 チタン/ ジルコニウムキレートの構造と反応性
2. 溶剤系樹脂の架橋剤としての応用例
2.1 インキの耐熱性、密着性、耐油性の向上
3. 水系樹脂の架橋剤としての応用例
3.1 PVA の耐水性向上
3.2 ポリオレフィンディスパージョンの耐湿熱密着性向上
おわりに
第6章 塗料における架橋剤の役割と配合例
~架橋剤が使用されている事例解説ー塗料における架橋剤の選定や配合方法~
1. 塗料概論
1.1 塗料の構成と原料
1.2 樹脂と硬化剤の選択
1.3 塗料の必要条件
1.3.1 塗れること-流動すること
1.3.2 くっつくこと-付着性
1.3.3 固まること
1.4 塗料の分類
1.4.1 溶液型塗料〔図6(a)、(b)、(c)タイプ〕
1.4.2 分散型塗料〔図6(d)、(e)タイプ〕
1.4.3 粉体塗料〔図6(f)タイプ〕
2. 塗料の配合設計
2.1 二液型エポキシ樹脂
2.2 変性ポリアミド樹脂について
2.3 二液型エポキシ樹脂塗膜のMc の計算方法と結果
2.4 Mc の測定方法
2.5 塗膜のTg に及ぼす橋かけ密度の考察
2.6 二液型エポキシ樹脂塗料の配合設計に指針を与える実
2.7 二液型塗膜の強度に及ぼす主剤/ 硬化剤当量比の影響
3. アクリル樹脂塗料の設計
3.1 塗料用アクリル樹脂
3.2 アクリルポリオールの常温硬化(橋かけ)塗料の配合
3.3 常温硬化塗料:ポリオールとポリイソシアネート(- NCO 硬化剤)との反応
3.4 二液型ポリウレタン樹脂塗膜の橋かけ密度に及ぼす当量比の影響
3.5 焼付け硬化塗料の橋かけ反応
4. 固体表面が架橋剤になった場合の塗料、塗膜
4.1 剛体粒子表面の設計と処理効果
4.1.1 チタン白の表面処理
4.1.2 処理効果
4.2 焼付け前後の塗膜のSEM 観察
4.3 硬化塗膜の動的粘弾性測定から分かること
4.4 塗膜の強度
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