第1期(2024年4月9日開講) 申込みページ |
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「法律の成り立ちやその背景から体系的に学べた」など好評の声多数!
「継続して実施して欲しい」の声にお応えして再開講!
実験/研究室レベルでの取扱い・新規開発から、上市を見据えた製造・輸入・輸出に至るまでの必須知識を
研究・開発・技術者の視点で、ポイントを絞って解説します。
≪守り から 攻め≫ の化学物質管理へ繋げるため、化学物質関連の法規制を
"ただ何となく理解するだけ" では終わらせない!
専門部署以外の人材育成・キャリアアップに「eラーニング」で基礎から定着させる
詳しくはこちら ≫ S&T「通信講座/eラーニングとは?」
日々の研究開発のなかで、化学物質の管理や化学産業を取り巻く法規制についてを専門部署頼り・任せにしていませんか?
研究・開発・技術者自身が、きちんと根幹から理解し、定期的に情報をアップデートするマインドを育て、化学物質管理・コンプライアンスは「なんとなく、守らなければならないもの」の受け身から脱却し、ひとつ上のステージを目指しませんか?
実際に、富士フイルム(株)で研究担当部長や安全性評価センター長も務めていた、企業の内情にも寄り添える講師による講座です。
新入社員や中堅社員の学び直しに是非ご利用ください。
要点を分かりやすく解説した動画とスライド資料、そして演習問題&添削および講師への質問権が付いているeラーニングなので、しっかり身に着けることができます。合格基準を満たしていれば、修了証も発行しますので、社員の習得度も把握することができます。
研究・開発業務における"攻め"につなげる
健康や環境に悪影響を与えるような、特定の化学物質について、規制が強化されてきている傾向にある今、規制強化により、代替物質の検討を余儀なくされることも珍しくありません。後手に回り振り回されてしまうか、先手を取ってリスクヘッジしていたか、代替対応となる研究を進めていたかでは雲泥の差です。そこで、化学物質法規制の大局の流れを読んだ研究開発にも取り組めるよう、新規事業創成や既存事業の競争力の強化も目指した講座です。
主要対象
・化学系企業(化学品・素材業界、部品・加工業界)の研究開発者
・化学物質サプライチェーンの中での位置付けは、主として川上・川中企業
皆様からご好評の声を頂いております↓
過去受講した方の声
・化学物質上市のフローが分かって良かった。(製薬会社における研究開発)
・法規制の目的の差は新人教育の場でも役に立つと感じた。(食品素材の研究・開発)
・輸出輸入に関する手続きの種類について確認できた点(低分子化合物の合成)
・変わっていく法律関係の情報収集方法を聞けたことは非常に有意義だった。(イオン注入装置の開発)
・各法規を取り上げて説明してくれていて、学びが多くありました。(合成・分析業務)
・これまでSDS作成やその他の化学物質について書類を作ってきましたが、
その成り立ちなどの背景がよくわかり有意義でした。(尿試験紙の研究開発)
・講師の方の説明が非常に分かりやすく全て有用な知識となったが、
最も役に立ちそうな内容はリスクアセスメントに関する項目だった。(高分子製剤の開発)
・有機溶剤の区分やリスクレベルの算出方法(医療機器の技術開発)
・化学物質の管理方法(有機溶剤を使用した開発業務)
・化学物質に対する法規制の基礎的な点。(触媒材料の開発)
・安衛法の基礎と研究開発現場で重要な着眼点および規制動向について、詳細な内容まで学ぶことができた点(機能材料の開発)
・化審法について体系立てて学んだことがなかったので、今後の開発業務に活かせると考えています。(技術企画)
品管・安全性評価・試薬管理担当者からの「ためになった点」「実務に反映できる点」のお声
・化審法や安衛法の基礎が学べた。安衛法の改正があり、大変参考になった。(試薬管理)
・労安法や消防法(試薬管理) ・第四章の法令について(試薬管理)
・情報収集源(医薬品安全性評価) ・各法令の位置づけ、意味等(品質管理業務)
・化学物質の網羅的法規制(医療機器の安全性評価)
事務局・総務・調達担当者などからの「ためになった点」「実務に反映できる点」のお声
・リスアセの際に有用なツールの紹介や法令のスコープの違い(部署のEHSMS担当)
・法律条文の読み方についての紹介(医薬品原薬、中間体、副原料の調達)
・化学品管理における業界における考え方と最近のトレンド(R&D拠点における法令・コンプライアンス遵守推進)
・化学物質だけでなく、ライフサイエンス分野も含めた、体系の整理方法(実験に関するコンプライアンス事務局)
・法律の条文の読み方(実験に関するコンプライアンス事務局)
・法令がどのように成り立っているのか、から解説して頂いたこと、最新のSDGs等との繋がりも分かりやすかった(研究所運営・総務)
開講日 | 2024年4月9日 (火) | |
---|---|---|
講座講数・期間 | ①解説動画視聴期間:2024年4月9日(火)~2024年8月9日(金) ②演習問題提出期限:2024年6月10日(月) ③講師への質問期限:2024年8月9日 (金) | |
1口の受講者数 | 1口3名まで受講可能 | |
受講料(税込)
各種割引特典
|
1口 99,000円
( E-Mail案内登録価格 94,050円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体90,000円+税9,000円
E-Mail案内登録価格:本体85,500円+税8,550円
|
|
[1名参加も可能です] 66,000円 ( E-Mail案内登録価格 62,700円 ) 定価:本体60,000円+税6,000円 E-Mail案内登録価格:本体57,000円+税5,700円 [4名以上は、1口1人あたりの金額追加で受講可能です] 1人あたり33,000円( E-Mail案内登録価格 31,350円 )の金額追加で受講可能です |
通信講座講師
主任リサーチ・アドミニストレータ―(URA)日置 孝徳 氏
【元富士フイルム(株)研究担当部長、 安全性評価センター長】
【コネクトらいふ行政書士事務所 代表 を兼務】
[専門] 有機化学/機能性化学/有機合成化学/化学物質管理 【講師紹介】
通信講座趣旨
本通信講座(eラーニング)は、化学物質に関連する法規制の背景・目的、企業の研究開発者/技術者として押さえておくべき要点、及び、情報更新のコツなどを習得し、法規制を意識した研究開発業務に取り組めるスキルとマインドを持つことを目標に企画した。化学産業が、より高機能で付加価値の高いファインケミカル・スペシャリティケミカルにシフトしているなかで、法規制上問題なく、安全性の高い化学物質/化学製品を迅速に開発し上市することが求められており、本講座は、このような企業ニーズに応えるものである。
通信講座講演内容
化学物質を扱う研究・開発・技術者の義務と関連法規
|
研究開発者が知っておくべき、化学物質法規制と関連するコンプライアンスに関する基礎的知識を学ぶ。
1.法律の基礎
1.1 法規制の目的
1.2 法律の基本的事項
2.法律を超えて求められる企業の社会的責任や自主的取組(コンプライアンス)
2.1 CSR ・SDGs・RC・ELSI
2.2 研究公正/研究倫理・生命倫理・動物倫理
3.化学物質法規制の全体像
3.1 背景/目的・位置づけ
3.2 最近の動向と今後の見通し
4.化学物質を管理する方法
4.1 管理の方法と困ったときの対応
4.2 法律や安全性に関する情報入手方法
5.化学物質の安全性試験
5.1 基本的事項
5.2 環境中での運命を評価する試験
5.3 人の健康への影響を評価する試験
5.4 環境中の生物への影響を評価する試験
5.5 動物実験代替法試験
□演習問題□
導入のポイント 法律の基礎では、今回の講座では切っても切れない法律への苦手意識を払しょく。条文は「見にくい」「理解しにくい」という方へ、ちょっとしたコツも紹介しながら、苦手意識を取り除きます。社会的責任や自主的取組の解説では、倫理や社会の受け入れ度合いも考慮した研究開発戦略を練られる人材となれるようにマインドセット。知識不足が原因となる研究の不正や不祥事についても提言、少しでも発生要因を減らしていきます。また、ライフサイエンス系では重要となる生命倫理・動物倫理にも触れていきます。後半の、化学物質法規制の全体像では、研究開発から廃棄・リサイクルまで、化学物質のライフサイクルに沿った成り立ちであることを学び、全体像を捉えながら、ハザードベースやリスクベースといった重要な考え方なども押さえていきます。化学物質を管理する方法では、企業内で効率的に化学物質を管理するためのシステムの重要性や管理システムのポイント、情報入手手段としての各種データベースについて等も、企業や研究開発者の内情・実情に寄り添った視点から紹介していきます。化学物質の安全性試験では、基礎や考え方についてと、代表的な試験方法などをポイントを絞って紹介します。 |
【テーマ2】 映像時間 02:44:48
化審法の基礎と研究開発現場で重要な着眼点および規制動向
|
研究開発者が知っておくべき化審法の基礎的知識と要点、及び、
押さえておくべき技術開発に影響を与える化学物質の性状や規制動向などを学ぶ。
1.はじめに
1.1 世界の新規化学物質事前審査制度
1.2 化審法概要
2.化学物質の性状に応じた化学物質区分
2.1 規制化学物質(第一種・二種特定化学物質)
2.2 国が監視している化学物質(監視化学物質・優先評価化学物質・一般化学物質)
3.新規化学物質の上市前の法申請と登録
3.1 化審法申請の要否確認
3.2 法申請の種類と手順
4.上市後の化学物質の継続的な管理
4.1 上市後の化学物質管理に求められること
4.2 国が実施する化学物質のリスク評価
5.化学物質/化学製品の市場の状況
5.1 日本の化学工業の市場規模
5.2 化審法で申請されている新規化学物質の件数と用途
6.研究開発者が押さえておくべき化審法の要点と研究開発への影響
6.1 新規化学物質開発の中での化審法申請の位置づけ
6.2 押さえておくべき化学物質の性状
6.3 押さえておくべき規制動向
ポイント 新規化学物質の開発や上市において安衛法と併せて重要となる化審法について学びます。本講座の最重要テーマですので、動画の繰り返し視聴、演習問題&添削、講師への質問などを活用して、在籍期間中に疑問や懸念を取り払い、知識の定着を目指します。 |
【テーマ3】 映像時間 02:41:16
安衛法の基礎と研究開発現場で重要な着眼点および規制動向
|
押さえておくべき技術開発に影響を与える化学物質のリスク管理や規制動向などを学ぶ。
1.1 安衛法概要
1.2 安衛法で求められる新規化学物質の法申請
2.リスク管理のために必要な知識
2.1 GHS(化学品の危険有害性の国際的な分類・表示方法)
2.2 SDS(化学品の情報提供のための安全データシート)
2.3 化学品のラベル表示
3.リスクアセスメント手法
3.1 リスク評価手法
3.2 安衛法におけるリスクアセスメントと特別規則
4.研究開発者が押さえておくべき安衛法の要点と研究開発への影響
4.1 化学物質のリスク管理の中での安衛法の位置づけ
4.2 押さえておくべき自律的な管理を基軸とする規制への移行
□演習問題□
ポイント 新規化学物質の開発において、テーマ2で学んだ化審法と同様に重要となる労働安全衛生法(安衛法)について、化審法との違いも比較しながら解説しています。化学物質のリスク管理において重要なGHS分類、SDS、ラベル表示についても併せて学んでいきます。 |
その他の化学物質関連法規と持続的な取り組みに向けて
|
様々な化学物質法規制のポイントを学び、テーマ1〜3で学んだことを含め、
研究開発者に求められるスキル・マインドと取り組み姿勢を養う。
1.1 毒物及び劇物取締法(毒劇法)
1.2 消防法
2.化学物質の製造現場などで知っておくべき法規制
2.1 特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(化管法)
2.2 水質汚濁防止法
2.3 大気汚染防止法
2.4 土壌汚染対策法
3.その他の化学物質関連の様々な法規制
3.1 化学兵器禁止法・高圧ガス保安法・外為法・危険物の国際輸送・欧州規制法・米国規制法など
3.2 ライフサイエンス(医薬品、化粧品、健康食品、農薬)関連法規制
4.研究開発者に求められるスキル・マインドと取り組み姿勢
□演習問題□
ポイント 医薬品、化粧品、健康食品等、農薬などのライフサイエンスの分野に新規参入する場合には、別の法令で規制されていることも。テーマ2や3で学んだ化審法・安衛法とその周辺知識以外でも、扱う材料や応用分野によって、その存在を知っておいた方が良い法規制について、今後の学習指針の足がかりとなるような基礎情報を提供します。 |
スケジュール
2024年4月9日 (火)
受講者専用ページは開講日よりご利用いただけます。
●解答用紙 :ご提出期限
2024年6月10日 (月)
○添削のご返却日
2024年7月中旬
ある一定の基準をクリアした方には『修了証』を発行いたします。
○講師への質問
2024年8月9日 (金)まで
●在籍期間
2024年8月9日 (金)まで
※解説映像は在籍期間中のみ閲覧することができます。
受講条件
(1)S&T会員登録
・動画視聴、各種データのダウンロードなどにS&T会員マイページ機能(無料)を利用します。
・通信講座の進行上の連絡はE-mailで行います。受講者本人の個別E-mailアドレスが必要です。
・会員情報のご登録は、HP(https://www.science-t.com/)よりお手続きいただけます。
【 E-mail案内登録価格(5%OFF)適用条件 】
・弊社案内(E-mail+DM、またはE-mailかDM)希望の場合のみ適用します。
・複数名のお申込みは、受講者全員の案内希望チェックが必須です。
・弊社案内を希望されない方は、S&T 会員登録の際に案内方法欄のチェックを外してください。
(2)各種データの使用
・テキスト、演習問題解答用紙など各種データは、Excel、Word、PDFなどを使用します(講座により異なる)。
(3)動画視聴・インターネット環境
・セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
・以下のサンプル動画が閲覧できるかを事前にご確認いただいたうえで、お申し込みください。
教材
・映像時間 各テーマ約2.5~3時間程度 合計 約10時間41分
・開講日よりご視聴いただけます
■テキスト資料 : PDFスライドデータ(プリントアウト可、編集不可)
・ebook版テキストはございません
■更新情報 :2023年1月/2月講演映像収録(2024年一部再編集予定)
2023年11月テキスト資料一部修正・更新
■演習問題の : ExcelまたはWord
解答用紙
■演習問題の : PDF(プリントアウト可、編集不可)
模範解答 ・「添削返却・修了メール」受信後、ダウンロードいただけます
・あわせて「添削後の解答用紙」を返却し、一定基準をクリアした方に「修了証」を発行します
備考
⇓
◇請求書
受講代表者(受講者1または申込入力者)に、当社でのお申込み受理後3営業日以内にE-mailにてご案内いたします。
S&T会員マイページからダウンロードください。
請求書到着後1か月以内にお支払いください(銀行振込)。
対象
・化学系企業(化学品・素材業界、部品・加工業界)の研究開発者
上記を主対象に解説をしておりますが、品証・評価・試薬管理等の専門部署や総務・事務局の方からもご好評を頂いております。
・化学物質サプライチェーンの中での位置付けは、主として川中、川上企業
その他
開講日から2か月を目安に学習を進めてください。
□演習問題
全4テーマあわせて1回、ご提出いただきます。
演習問題の解答用紙が未提出の場合は、0点扱いとなります。
ある一定の基準をクリアした方には「修了証」を発行します。
□講師への質問
受講者全員で共有できるよう講師へのQ&Aは基本的に受講者マイページに匿名にて掲載いたします。
全質問の講師の回答が閲覧でき、参考になります。
第1期受講(2024年4月9日開講)≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫研究・開発・技術者のための化学物質管理とコンプライアンス
通信講座講師
主任リサーチ・アドミニストレータ―(URA)日置 孝徳 氏
【元富士フイルム(株)研究担当部長、 安全性評価センター長】
【コネクトらいふ行政書士事務所 代表 を兼務】
[専門] 有機化学/機能性化学/有機合成化学/化学物質管理 【講師紹介】
通信講座趣旨
本通信講座(eラーニング)は、化学物質に関連する法規制の背景・目的、企業の研究開発者/技術者として押さえておくべき要点、及び、情報更新のコツなどを習得し、法規制を意識した研究開発業務に取り組めるスキルとマインドを持つことを目標に企画した。化学産業が、より高機能で付加価値の高いファインケミカル・スペシャリティケミカルにシフトしているなかで、法規制上問題なく、安全性の高い化学物質/化学製品を迅速に開発し上市することが求められており、本講座は、このような企業ニーズに応えるものである。
通信講座講演内容
化学物質を扱う研究・開発・技術者の義務と関連法規
|
研究開発者が知っておくべき、化学物質法規制と関連するコンプライアンスに関する基礎的知識を学ぶ。
1.法律の基礎
1.1 法規制の目的
1.2 法律の基本的事項
2.法律を超えて求められる企業の社会的責任や自主的取組(コンプライアンス)
2.1 CSR ・SDGs・RC・ELSI
2.2 研究公正/研究倫理・生命倫理・動物倫理
3.化学物質法規制の全体像
3.1 背景/目的・位置づけ
3.2 最近の動向と今後の見通し
4.化学物質を管理する方法
4.1 管理の方法と困ったときの対応
4.2 法律や安全性に関する情報入手方法
5.化学物質の安全性試験
5.1 基本的事項
5.2 環境中での運命を評価する試験
5.3 人の健康への影響を評価する試験
5.4 環境中の生物への影響を評価する試験
5.5 動物実験代替法試験
□演習問題□
導入のポイント 法律の基礎では、今回の講座では切っても切れない法律への苦手意識を払しょく。条文は「見にくい」「理解しにくい」という方へ、ちょっとしたコツも紹介しながら、苦手意識を取り除きます。社会的責任や自主的取組の解説では、倫理や社会の受け入れ度合いも考慮した研究開発戦略を練られる人材となれるようにマインドセット。知識不足が原因となる研究の不正や不祥事についても提言、少しでも発生要因を減らしていきます。また、ライフサイエンス系では重要となる生命倫理・動物倫理にも触れていきます。後半の、化学物質法規制の全体像では、研究開発から廃棄・リサイクルまで、化学物質のライフサイクルに沿った成り立ちであることを学び、全体像を捉えながら、ハザードベースやリスクベースといった重要な考え方なども押さえていきます。化学物質を管理する方法では、企業内で効率的に化学物質を管理するためのシステムの重要性や管理システムのポイント、情報入手手段としての各種データベースについて等も、企業や研究開発者の内情・実情に寄り添った視点から紹介していきます。化学物質の安全性試験では、基礎や考え方についてと、代表的な試験方法などをポイントを絞って紹介します。 |
【テーマ2】 映像時間 02:44:48
化審法の基礎と研究開発現場で重要な着眼点および規制動向
|
研究開発者が知っておくべき化審法の基礎的知識と要点、及び、
押さえておくべき技術開発に影響を与える化学物質の性状や規制動向などを学ぶ。
1.はじめに
1.1 世界の新規化学物質事前審査制度
1.2 化審法概要
2.化学物質の性状に応じた化学物質区分
2.1 規制化学物質(第一種・二種特定化学物質)
2.2 国が監視している化学物質(監視化学物質・優先評価化学物質・一般化学物質)
3.新規化学物質の上市前の法申請と登録
3.1 化審法申請の要否確認
3.2 法申請の種類と手順
4.上市後の化学物質の継続的な管理
4.1 上市後の化学物質管理に求められること
4.2 国が実施する化学物質のリスク評価
5.化学物質/化学製品の市場の状況
5.1 日本の化学工業の市場規模
5.2 化審法で申請されている新規化学物質の件数と用途
6.研究開発者が押さえておくべき化審法の要点と研究開発への影響
6.1 新規化学物質開発の中での化審法申請の位置づけ
6.2 押さえておくべき化学物質の性状
6.3 押さえておくべき規制動向
ポイント 新規化学物質の開発や上市において安衛法と併せて重要となる化審法について学びます。本講座の最重要テーマですので、動画の繰り返し視聴、演習問題&添削、講師への質問などを活用して、在籍期間中に疑問や懸念を取り払い、知識の定着を目指します。 |
【テーマ3】 映像時間 02:41:16
安衛法の基礎と研究開発現場で重要な着眼点および規制動向
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押さえておくべき技術開発に影響を与える化学物質のリスク管理や規制動向などを学ぶ。
1.1 安衛法概要
1.2 安衛法で求められる新規化学物質の法申請
2.リスク管理のために必要な知識
2.1 GHS(化学品の危険有害性の国際的な分類・表示方法)
2.2 SDS(化学品の情報提供のための安全データシート)
2.3 化学品のラベル表示
3.リスクアセスメント手法
3.1 リスク評価手法
3.2 安衛法におけるリスクアセスメントと特別規則
4.研究開発者が押さえておくべき安衛法の要点と研究開発への影響
4.1 化学物質のリスク管理の中での安衛法の位置づけ
4.2 押さえておくべき自律的な管理を基軸とする規制への移行
□演習問題□
ポイント 新規化学物質の開発において、テーマ2で学んだ化審法と同様に重要となる労働安全衛生法(安衛法)について、化審法との違いも比較しながら解説しています。化学物質のリスク管理において重要なGHS分類、SDS、ラベル表示についても併せて学んでいきます。 |
その他の化学物質関連法規と持続的な取り組みに向けて
|
様々な化学物質法規制のポイントを学び、テーマ1〜3で学んだことを含め、
研究開発者に求められるスキル・マインドと取り組み姿勢を養う。
1.1 毒物及び劇物取締法(毒劇法)
1.2 消防法
2.化学物質の製造現場などで知っておくべき法規制
2.1 特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(化管法)
2.2 水質汚濁防止法
2.3 大気汚染防止法
2.4 土壌汚染対策法
3.その他の化学物質関連の様々な法規制
3.1 化学兵器禁止法・高圧ガス保安法・外為法・危険物の国際輸送・欧州規制法・米国規制法など
3.2 ライフサイエンス(医薬品、化粧品、健康食品、農薬)関連法規制
4.研究開発者に求められるスキル・マインドと取り組み姿勢
□演習問題□
ポイント 医薬品、化粧品、健康食品等、農薬などのライフサイエンスの分野に新規参入する場合には、別の法令で規制されていることも。テーマ2や3で学んだ化審法・安衛法とその周辺知識以外でも、扱う材料や応用分野によって、その存在を知っておいた方が良い法規制について、今後の学習指針の足がかりとなるような基礎情報を提供します。 |
スケジュール
2024年4月9日 (火)
受講者専用ページは開講日よりご利用いただけます。
●解答用紙 :ご提出期限
2024年6月10日 (月)
○添削のご返却日
2024年7月中旬
ある一定の基準をクリアした方には『修了証』を発行いたします。
○講師への質問
2024年8月9日 (金)まで
●在籍期間
2024年8月9日 (金)まで
※解説映像は在籍期間中のみ閲覧することができます。
受講条件
(1)S&T会員登録
・動画視聴、各種データのダウンロードなどにS&T会員マイページ機能(無料)を利用します。
・通信講座の進行上の連絡はE-mailで行います。受講者本人の個別E-mailアドレスが必要です。
・会員情報のご登録は、HP(https://www.science-t.com/)よりお手続きいただけます。
【 E-mail案内登録価格(5%OFF)適用条件 】
・弊社案内(E-mail+DM、またはE-mailかDM)希望の場合のみ適用します。
・複数名のお申込みは、受講者全員の案内希望チェックが必須です。
・弊社案内を希望されない方は、S&T 会員登録の際に案内方法欄のチェックを外してください。
(2)各種データの使用
・テキスト、演習問題解答用紙など各種データは、Excel、Word、PDFなどを使用します(講座により異なる)。
(3)動画視聴・インターネット環境
・セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
・以下のサンプル動画が閲覧できるかを事前にご確認いただいたうえで、お申し込みください。
教材
・映像時間 各テーマ約2.5~3時間程度 合計 約10時間41分
・開講日よりご視聴いただけます
■テキスト資料 : PDFスライドデータ(プリントアウト可、編集不可)
・ebook版テキストはございません
■更新情報 :2023年1月/2月講演映像収録(2024年一部再編集予定)
2023年11月テキスト資料一部修正・更新
■演習問題の : ExcelまたはWord
解答用紙
■演習問題の : PDF(プリントアウト可、編集不可)
模範解答 ・「添削返却・修了メール」受信後、ダウンロードいただけます
・あわせて「添削後の解答用紙」を返却し、一定基準をクリアした方に「修了証」を発行します
備考
⇓
◇請求書
受講代表者(受講者1または申込入力者)に、当社でのお申込み受理後3営業日以内にE-mailにてご案内いたします。
S&T会員マイページからダウンロードください。
請求書到着後1か月以内にお支払いください(銀行振込)。
対象
・化学系企業(化学品・素材業界、部品・加工業界)の研究開発者
上記を主対象に解説をしておりますが、品証・評価・試薬管理等の専門部署や総務・事務局の方からもご好評を頂いております。
・化学物質サプライチェーンの中での位置付けは、主として川中、川上企業
その他
開講日から2か月を目安に学習を進めてください。
□演習問題
全4テーマあわせて1回、ご提出いただきます。
演習問題の解答用紙が未提出の場合は、0点扱いとなります。
ある一定の基準をクリアした方には「修了証」を発行します。
□講師への質問
受講者全員で共有できるよう講師へのQ&Aは基本的に受講者マイページに匿名にて掲載いたします。
全質問の講師の回答が閲覧でき、参考になります。
第1期受講(2024年4月9日開講)≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫研究・開発・技術者のための化学物質管理とコンプライアンス
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受講可能な形式:【Live配信】のみ
【オンデマンド配信】メタマテリアル/メタサーフェスが促す光/電子デバイス材料設計の新潮流[2024]
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
リビング重合技術 高度な制御を可能にする精密重合と応用展開
リビング重合(精密重合)によるポリマー構造制御・高機能化を加速させる基礎・応用事例
匂い・香りの科学と評価・可視化・応用技術
~センシング技術の進展と呼気ガス分析・香り再現・演出等への展開~
第3期受講(2025年2月26日開講)≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫分析技術による異物問題への対処法とノウハウ NEW
≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫
第1回 異物問題の現状および検出、サンプリング方法のノウハウ
第2回 異物分析 ~FT-IR分析とその他分析法の組み合わせ~
第3回 迅速な原因解明のために、今からできる事
技術開発競争に必ず勝つための特許調査・パテントマップの作成と活用による技術&知財戦略の実践方法
第1講 技術開発競争に勝つために必要な特許の基礎知識
第2講 目的に合わせたパテントマップ作成の基本と新規アイデアの発想法
第3講 機能ツリーと機能鳥瞰マップの作成とその活用による自社が勝つ技術&知財戦略の実践方法
≪解説動画で学ぶeラーニング≫化学物質ユーザーのための研究開発&生産現場の化学物質管理とコンプライアンス
【テーマ1】「化学物質を利用する現場における義務と関連法規」
【テーマ2】「化学物質を適切に取扱うための基礎知識」
【テーマ3】「安衛法・毒劇法・消防法などの必須・主要法規の基礎」
【テーマ4】「ユーザー視点での化学物質管理」
第1期受講(2024年8月26日開講)≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫分析技術による異物問題への対処法とノウハウ
第1回:異物問題の現状および検出・サンプリング方法のノウハウ
第2回:異物分析~FT-IR分析とその他分析法の組み合わせ~
第3回:迅速な原因解明のために、今からできる事
第2期受講(2024年10月9日開講)≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫研究・開発・技術者のための化学物質管理とコンプライアンス
【テーマ1】「化学物質を扱う研究・開発・技術者の義務と関連法規」
【テーマ2】「化審法の基礎と研究開発現場で重要な着眼点および規制動向」
【テーマ3】「安衛法の基礎と研究開発現場で重要な着眼点および規制動向」
【テーマ4】「その他の化学物質関連法規と持続的な取り組みに向けて」
【Excel演習で学ぶ】わかりやすい統計解析入門講座
第1講 統計学の基本概念
第2講 統計的推定と検定
第3講 分散分析と回帰分析
第2期受講(2024年11月26日開講)≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫分析技術による異物問題への対処法とノウハウ
≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫
第1回 異物問題の現状および検出、サンプリング方法のノウハウ
第2回 異物分析 ~FT-IR分析とその他分析法の組み合わせ~
第3回 迅速な原因解明のために、今からできる事
アメリカ(州法を含む)・カナダ・南米・オセアニアにおける化学物質規制法(包装材・PFASを含む)の最新動向
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
TOF-SIMSの基礎と応用
受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
工場・プラントにおける防爆対応 火災・爆発災害防止に寄与する必要知識
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】or【アーカイブ配信】のみ
実験の実務:実験条件・パラメーターの考え方と結果解釈
受講可能な形式:【Live配信】のみ
自社技術のノウハウ秘匿および特許出願の選択指針とオープン&クローズ戦略の進め方
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
これができないと始まらない!特許請求の範囲(クレーム)をしっかり読めますか?
受講可能な形式:【Live配信】のみ
PFAS規制の最新動向および代替技術の開発動向
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
国内外における食品用容器包装および器具・接触材料の法規制の動向把握と必要な対応
受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
【オンデマンド配信】特許情報からみたBeyond 5G 材料開発戦争[2023]
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
AFM(原子間力顕微鏡)の基本原理と操作・測定・解析方法の基本と最適化・有効活用方法
受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
実験の実務:効率的、確実に目的を達成できる実験方法の考え方
受講可能な形式:【Live配信】のみ
XPSの基礎と測定・解析テクニック
受講可能な形式:【Live配信】のみ
化学分析・機器分析の実践的な進め方と業務への活かし方
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
高機能化、高性能化のための表面処理法の基礎と表面分析法
受講可能な形式:【Live配信】のみ
進歩性の意味、理解できていますか?
受講可能な形式:【Live配信】のみ
【オンデマンド配信】衝撃現象・破壊の基礎と高速材料試験・構造要素強度評価方法
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
実験の実務:実験結果の解析と解釈
受講可能な形式:【Live配信】のみ
電磁波シミュレーション技術
受講可能な形式:【Live配信】のみ
接着制御・メカニズム解析の考え方と分析評価法
受講可能な形式:【Live配信】のみ
記載要件に基づいて特許を読み込めますか?書けますか?
受講可能な形式:【Live配信】のみ
実験の実務:実験を効率化して確実に成果を生む実験ノート(記録)の書き方
受講可能な形式:【Live配信】のみ
【オンデマンド配信】メタマテリアル/メタサーフェスが促す光/電子デバイス材料設計の新潮流[2024]
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー
リビング重合技術 高度な制御を可能にする精密重合と応用展開
リビング重合(精密重合)によるポリマー構造制御・高機能化を加速させる基礎・応用事例
匂い・香りの科学と評価・可視化・応用技術
~センシング技術の進展と呼気ガス分析・香り再現・演出等への展開~
第3期受講(2025年2月26日開講)≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫分析技術による異物問題への対処法とノウハウ NEW
≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫
第1回 異物問題の現状および検出、サンプリング方法のノウハウ
第2回 異物分析 ~FT-IR分析とその他分析法の組み合わせ~
第3回 迅速な原因解明のために、今からできる事
技術開発競争に必ず勝つための特許調査・パテントマップの作成と活用による技術&知財戦略の実践方法
第1講 技術開発競争に勝つために必要な特許の基礎知識
第2講 目的に合わせたパテントマップ作成の基本と新規アイデアの発想法
第3講 機能ツリーと機能鳥瞰マップの作成とその活用による自社が勝つ技術&知財戦略の実践方法
≪解説動画で学ぶeラーニング≫化学物質ユーザーのための研究開発&生産現場の化学物質管理とコンプライアンス
【テーマ1】「化学物質を利用する現場における義務と関連法規」
【テーマ2】「化学物質を適切に取扱うための基礎知識」
【テーマ3】「安衛法・毒劇法・消防法などの必須・主要法規の基礎」
【テーマ4】「ユーザー視点での化学物質管理」
第1期受講(2024年8月26日開講)≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫分析技術による異物問題への対処法とノウハウ
第1回:異物問題の現状および検出・サンプリング方法のノウハウ
第2回:異物分析~FT-IR分析とその他分析法の組み合わせ~
第3回:迅速な原因解明のために、今からできる事
第2期受講(2024年10月9日開講)≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫研究・開発・技術者のための化学物質管理とコンプライアンス
【テーマ1】「化学物質を扱う研究・開発・技術者の義務と関連法規」
【テーマ2】「化審法の基礎と研究開発現場で重要な着眼点および規制動向」
【テーマ3】「安衛法の基礎と研究開発現場で重要な着眼点および規制動向」
【テーマ4】「その他の化学物質関連法規と持続的な取り組みに向けて」
【Excel演習で学ぶ】わかりやすい統計解析入門講座
第1講 統計学の基本概念
第2講 統計的推定と検定
第3講 分散分析と回帰分析
第2期受講(2024年11月26日開講)≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫分析技術による異物問題への対処法とノウハウ
≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫
第1回 異物問題の現状および検出、サンプリング方法のノウハウ
第2回 異物分析 ~FT-IR分析とその他分析法の組み合わせ~
第3回 迅速な原因解明のために、今からできる事
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