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医療機器GVPの要求する安全管理業務の留意点
/効果的なCAPA活動

~QMS、GVPの構造・要求事項と両者の相関性の理解~
~品質マネジメントシステムを俯瞰した上での医医療機器安全管理業務~

会場受講の申込み受付けを中止と致しました。
LIVE配信、アーカイブ配信は引き続き申込が可能です。
2024年11月8日更新
受講可能な形式:【会場受講】or【Live配信】or【アーカイブ配信】

万が一安全確保措置が必要になった際に、正しく是正処置を進める為に…!
 
 安全管理業務は、「①顧客からのフィードバック情報の収集・分析」「②安全確保措置」の2つに大別できるが前者は定常業務である為、抜け漏れなく実行されるケースが多いが、後者は発生率が低い為、いざ安全確保措置が必要な場面で、その実行に戸惑うケースも多いと推察される。
 本講演では、安全確保措置が必要になった場面を想定し、その実行場面における基本動作を点検しながら、是正処置(CAPA)の効果的な進め方を学習する。

 
【得られる知識】
・QMS省令の構造と要求事項の理解
・GVP省令の構造と要求事項の理解
・QMS省令とGVP省令の繋がりの理解
・品質マネジメントシステムを俯瞰した上での医療機器安全管理業務の理解
・効果的な是正処置(CAPA)の進め方の理解

 
【会場受講者・Live配信受講者特典のご案内】
会場受講者及とLive(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
日時 【会場受講】 2024年11月19日(火)  10:30~16:30
【Live配信受講】 2024年11月19日(火)  10:30~16:30
【アーカイブ配信受講】 2024年12月3日(火)  まで受付(配信期間:12/3~12/16)
会場 【会場受講】 東京・港区浜松町 ビジョンセンター浜松町  A室
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【Live配信受講】 オンライン配信  (Zoomミーティング)
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【アーカイブ配信受講】 アーカイブ配信  (ストリーミング配信)
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受講料(税込)
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※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
 本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
当社Webサイトからの直接申込み限定です。
 
特典会場受講者及びLive(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料Live配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
会場受講:製本テキスト(会場にて直接お渡しします)、PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。

 
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
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(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

株式会社MDAコンサルティング 
代表取締役 菊地 康博
 氏 【講師紹介】

【主なご経歴】
オリンパス(会津オリンパス・オリンパスアメリカ)で、30年に渡り、製造・生産技術・品質評価・サービス技術開発・品質保証の業務に従事。品質保証時代には内部監査を指揮し、米国FDA査察3回連続オブザベーション0件達成の一翼を担う。
国内唯一の経営コンサルタント国家資格である中小企業診断士の取得以降、ISO品質マネジメントシステムを活かした経営革新業務に従事。

【主な業務・ご活躍】
 ISO9001・13485品質マネジメントシステム構築
 米国QMSRマネジメントシステム構築
 厚労省令169・135号マネジメントシステム構築
   中小企業整備基盤機構 中小企業大学校 講師 




 

セミナー趣旨

国内医療機器業界においては、QMS省令(厚生労働省令169号)で医療機器の設計、製造、品質の基本事項を要求しながら、市販後の安全管理業務は、GVP省令(厚生労働省令135号)で詳細を求めている。

市販後の安全管理業務は、①顧客からのフィードバック情報の収集・分析 ②安全確保措置の2つに大別できるが、前者は、定常業務であり、日々の基本動作は抜け漏れなく実行されるケースが多い。
但し、後者は、その発生率が低いことに起因し、安全確保措置が必要とされる場面で、その実行に戸惑うケースも多いと推察される。
今回の講演では、万が一、安全確保措置が必要になった場面を想定し、その実行場面における基本動作を点検しながら、是正処置(CAPA)の効果的な進め方を学習する。

セミナー講演内容

1.目的(GVP省令第1条)
  ・GVP省令(厚生労働省令135号)の目的の理解

2.引用法令及び定義(GVP省令第2条)
  ・GVP省令(厚生労働省令135号)
  ・QMS省令(厚生労働省令169号)

3.用語の定義
  ・GVP省令(厚生労働省令135号)で理解すべき用語の理解  

4.QMS省令とGVP省令の繋がり
  ・QMS省令とGVP省令のリンケージ(連携)している要求事項とその構造

5.安全管理業務(GVP省令第3条~第6条)
  ・総括製造販売責任者の業務
  ・安全確保業務に係る組織及び職員
  ・製造販売後安全管理業務手順書等
  ・安全管理責任者の業務

6.安全管理情報の収集(GVP省令第7条)
  ・安全管理情報の収集

7.安全管理情報の検討及びその結果に基づく安全確保措置の立案(GVP省令第8条)
  ・安全管理情報の検討及びその結果に基づく安全確保措置の立案

8.安全確保措置の実施(GVP省令第9条)
  ・安全確保措置の実施

9.是正予防処置(CAPA)の要件と実行
  ・CAPA計画/原因分析・特定/是正・予防処置立案/実施/効果検証/歯止め(標準化)

□ 質疑応答 □