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メタネーションの要素技術と現状の課題、産業実装への展望

― CO2メタン化技術の基礎や技術ポイント、固体炭素の捕集および合成ガス製造技術のためのドライ改質 ―
― 大型水素製造システムの現状と問題点、水素製造の改質プロセスを詳しく解説 ―

本セミナーは都合により中止になりました。(2024/12/6 15:25)
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

カーボンニュートラル達成へ向けたメタネーション技術の現状と新技術、
メタンを原料とした合成ガスの製造技術、水素製造システムに関する新技術について詳しく学べます

 メタネーション技術の基礎から具体的な課題とその解決法触媒反応プロセスの強化技術事例、産業プロセスから排出される大量のCO2をメタンに変換するための技術的ポイント排ガス処理のシミュレーションとその実例を解説します。また、燃料電池やアンモニア合成などに必要となる水素製造について、現行の大型水素製造システムの問題点未来型製造プロセスの進展状況を幅広く解説します。
さらに、固体炭素の捕集合成ガス製造のためのドライ改質についても詳しく解説します。
 

【得られる知識】
 メタネーションの基本と課題が理解できる。
 メタネーションが抱える課題の解決方法が理解できる。
 カーボンニュートラルの達成に向けた現在の取り組みが理解できる。

【対象】環境エンジニアリング分野やエネルギー分野に係わる産業界の方々

【キーワード】メタン化、メタネーション、水素、脱炭素化技術、グリーン成長

このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2024年12月13日(金)  13:00~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
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※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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視聴期間:終了翌営業日から7日間[12/16~12/22]を予定
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

セミナー趣旨

 2050年までのCO2排出実質ゼロ宣言を受けて、カーボンニュートラルを目指したグリーン成長戦略の指針が政府より発表された。本講演では、この戦略指針で中心技術の一つにあげられるCO2のメタン化技術について、産業プロセス排出の大量CO2をメタン変換する技術的ポイントや、変換後のCH4を原料とした合成ガスの製造技術、そして低炭素化技術となる固体炭素の連続回収方法について紹介する。また、メタン化反応だけではなく、アンモニア合成や燃料電池車などに未来エネルギーとして必要となる水素の製造プロセスについて、現行の大型水素製造システムが抱える問題点を説明しつつ、未来型水素製造プロセスの取り組み状況などを紹介する。

セミナー講演内容

1.CO2のメタン化技術
 1.1 国内外の状況と課題
 1.2 構造体触媒システムによるメタン化反応
 1.3 CO2を高速処理するメタン化反応
 1.4 室温雰囲気でのメタン化反応(オートメタネーション)
 1.5 小型発電機からの排ガス処理の実例

2.CH4から合成ガスの製造と固体炭素の捕集
 2.1 メタンのドライ改質反応の現状と課題
 2.2 構造体触媒システムによるドライ改質反応
 2.3 CO2とCH4から固体炭素を連続捕集する技術
 2.4 メタン化反応との組み合わせプロセス

3.水素製造のための改質プロセス
 3.1 炭化水素の水蒸気改質とは
 3.2 大型改質プロセスの現状と課題
 3.3 未来型改質プロセスの展開

  □質疑応答□