セミナー
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二酸化炭素の電解還元による資源化と
その周辺技術の最新動向
触媒・電極・電解質・電解槽といった各要素技術の動向や最新研究成果、
CO2回収・分離技術、各種化合物の合成など。
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
常温・常圧の条件下での反応や小規模分散型などの利点を有し注目を集める、電気化学的手法によるCO2還元反応。
その基礎から、各要素技術の研究開発動向と最新成果、各種化合物の合成、他のCO2還元資源化技術との比較、CO2電解の評価手法、CO2回収・分離などの周辺技術までを解説します。
その基礎から、各要素技術の研究開発動向と最新成果、各種化合物の合成、他のCO2還元資源化技術との比較、CO2電解の評価手法、CO2回収・分離などの周辺技術までを解説します。
日時 | 2025年2月19日(水) 13:00~16:30 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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49,500円
( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
定価:本体36,000円+税3,600円 E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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配布資料 | PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) ■アーカイブ配信について 視聴期間:終了翌営業日から7日間[2/20~2/26中]を予定 ※動画は未編集のものになります。 ※視聴ページは、遅くとも終了翌営業日の正午までにマイページにリンクを設定します。 | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |
得られる知識 | ・CO2電解の研究動向および最新の研究成果 ・CO2電解の評価手法 ・CO2電解の周辺技術の概要 | |
対象 | ・カーボンニュートラル関係の研究開発に携わる方。 ・物理化学の基礎知識を有することが望ましいが、必須ではない。 |
セミナー講師
大阪大学 基礎工学研究科附属太陽エネルギー化学研究センター 准教授 博士(工学) 神谷 和秀 氏
専門:電気化学、物理化学、エネルギー化学
2013.3 博士(工学) 東京大学
2013.7-16.3 東京大学 応用化学専攻 助教
2014.10- さきがけ研究者 「超空間制御と革新的機能創成」
2016.4- 大阪大学 太陽エネルギー化学研究センター 助教
2018.4- 同 准教授
HP:https://rcsec.osaka-u.ac.jp/nakanishilab
専門:電気化学、物理化学、エネルギー化学
2013.3 博士(工学) 東京大学
2013.7-16.3 東京大学 応用化学専攻 助教
2014.10- さきがけ研究者 「超空間制御と革新的機能創成」
2016.4- 大阪大学 太陽エネルギー化学研究センター 助教
2018.4- 同 准教授
HP:https://rcsec.osaka-u.ac.jp/nakanishilab
セミナー趣旨
地球温暖化ガスであるCO2の還元資源化技術の開発は炭素循環型社会構築に向けて極めて重要である。特に水溶液系での電気化学的手法によるCO2還元反応は、クリーンかつ常温常圧で進行することから大きな注目を集めている。
本セミナーでは、CO2の電解還元反応について、触媒、電極、電解槽などの各要素技術に関する最新動向および我々の最新の成果を解説する。また、他のCO2還元資源化技術との比較およびCO2回収などの周辺技術などに関しても概観する。
本セミナーでは、CO2の電解還元反応について、触媒、電極、電解槽などの各要素技術に関する最新動向および我々の最新の成果を解説する。また、他のCO2還元資源化技術との比較およびCO2回収などの周辺技術などに関しても概観する。
セミナー講演内容
1.はじめに
2.CO2の資源化技術
2.1 サバティエ反応
2 2 光触媒反応
2.3 電解還元
2.3.1 固体酸化物電解質型高温電解還元
2.3.2 低温での電解還元反応
3.低温でのCO2電解還元反応
3.1 電気化学反応概論
3.2 CO2電解還元反応の歴史
3.3 CO2電解反応の概論
3.4 電極触媒
3.4.1 非銅系電極触媒
3.4.2 銅系電極触媒
3.5 ガス拡散電極
3.6 電解質
3.6.1 アルカリ―中性液体電解質
3.6.2 酸性液体電解質
3.6.3 固体高分子型電解質
3.7 電解槽
3.7.1 フローセル
3.7.2 膜接合型(MEA)セル
3.8 CO2電解評価手法
3.9 CO2電解の世界動向
4.CO2電解還元における各種化合物の合成
4.1 一酸化炭素の合成
4.2 ギ酸の合成
4.3 多炭素有機化合物の合成
5.CO2回収・分離技術
5.1 膜分離法
5.2 アミン吸収法
5.3 電気化学分離法
6.おわりに
□質疑応答□
2.CO2の資源化技術
2.1 サバティエ反応
2 2 光触媒反応
2.3 電解還元
2.3.1 固体酸化物電解質型高温電解還元
2.3.2 低温での電解還元反応
3.低温でのCO2電解還元反応
3.1 電気化学反応概論
3.2 CO2電解還元反応の歴史
3.3 CO2電解反応の概論
3.4 電極触媒
3.4.1 非銅系電極触媒
3.4.2 銅系電極触媒
3.5 ガス拡散電極
3.6 電解質
3.6.1 アルカリ―中性液体電解質
3.6.2 酸性液体電解質
3.6.3 固体高分子型電解質
3.7 電解槽
3.7.1 フローセル
3.7.2 膜接合型(MEA)セル
3.8 CO2電解評価手法
3.9 CO2電解の世界動向
4.CO2電解還元における各種化合物の合成
4.1 一酸化炭素の合成
4.2 ギ酸の合成
4.3 多炭素有機化合物の合成
5.CO2回収・分離技術
5.1 膜分離法
5.2 アミン吸収法
5.3 電気化学分離法
6.おわりに
□質疑応答□
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