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欧州のサーキュラーエコノミー政策と自動車産業

~新ELV規則案の要点と関連産業の対応動向・展望を含めて~

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】
★ポイント★
欧州のサーキュラーエコノミー(CE)政策が今後の自動車産業に及ぼす影響とその予測について
最新の情報・資料を交えて解説します。


★得られる知識★
・欧州CE政策の概要
・ELV・電池規則(案)などのCE関連規則の核心にあるコンセプト
・新ELV規則法案の概要
・ELV規則案における再生プラスチック材含有義務規定に関わる詳細と背景
・デジタル化とCE政策のシナジー効果を目指す動き等
日時 2024年11月26日(火)  13:00~16:30
会場 オンライン配信  
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受講料(税込)
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定価:本体45,000円+税4,500円
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 開催日の【営業日2日前】より視聴用リンクが表示されます。

アーカイブ(見逃し)配信付き
 視聴期間:セミナー終了の翌営業日から7日間[11/27~12/3]を予定しています。
 ※アーカイブは原則として編集は行いません。
 ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
得られる知識・欧州CE政策の概要
・ELV・電池規則(案)などのCE関連規則の核心にあるコンセプト
・新ELV規則法案の概要
・ELV規則案における再プラスチック材含有義務規定に関わる詳細と背景
・デジタル化とCE政策のシナジー効果を目指す動き など
対象・自動車メーカーの幹部、設計・調達・サービスの担当者
・自動車部品メーカーの幹部、設計・調達・サービスの担当者
・自動車に関わる素材メーカーの幹部、調達・製造部門の担当者
・樹脂のコンパウンドメーカー
・プラスチック廃棄物のリサイクル関連事業者 など

セミナー講師

公益財団法人日本生産性本部 コンサルティング部 エコ・マネジメント・センター長
喜多川 和典 氏


[講演者紹介]
長年にわたり、行政・企業の環境に関わるリサーチ及びコンサルティングにあたる。
上智大非常勤講師、 NEDO技術委員、JARC監事、自動車リサイクル高度化財団業務委託委員、(一社)資源リバランス研究会理事、経済産業省循環経済ビジョン研究会委員(平成30年度~令和元年度)、ISO TC323 Circular Economy 国内委員会委員(2019年~2023年3月)を担当。

主な著書に「サーキュラーエコノミー 循環経済がビジネスを変える」(勁草書房)、「環境・福祉政策が生み出す新しい経済 “惑星の限界”への処方箋」(岩波書店)、「プラスチックの環境対応技術」情報機構、「材料の再資源化技術事典」(日本工業出版)、「プラスチックのケミカルリサイクル技術」(シーエムシー出版)等がある。

セミナー趣旨

 EUでは、グリーンディール政策の推進がなされ、そこでは気候変動とサーキュラーエコノミー(CE)が重要な戦略の柱となっている。
 本講演では、現在策定作業が進められているELV規則法案の内容およびその背景、その他包括的な視点から見たCEが今後の自動車産業に及ぼす影響とその予測について、最新の情報・資料を交えて解説を行う。

セミナー講演内容

1.サーキュラーエコノミーに企業が取り組む目的

2.EUのCE政策が目指すもの
  2.1 リサイクルからリソーシング~再生材なくして製造なし~
   ・新ELV規則における再生プラスチック利用規定の背景と詳細
  2.2 使い続けのための製品の設計とライフサイクル管理システムの開発
    ~CEの本命はSPPにこそあり~
   ・ELV規則案・電池規則に見る使い続けの推進に向けた要求事項
  2.3 自動車産業における取組事例

3.ビジネスのCEへの移行を進めるための基本的な考え方

4.日本におけるCEへの移行に向けた取り組み状況

おわりに