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EV用リチウムイオン電池の
リユース・リサイクル技術の動向と課題、今後の展望

~EVの市場動向、リチウムイオン電池および全固体電池のリサイクル技術とビジネスチャンス~

受講可能な形式:【Live配信】or 【アーカイブ配信】のみ

 電気自動車(EV)の普及拡大に伴い、EV用リチウムイオン電池(LiB)のリユースとリサイクルが重要な課題となっています。
 本セミナーでは、EV市場の動向から、車載用リチウムイオン電池のリユース・リサイクル技術の現状や課題を解説するとともに、リユース/リサイクルビジネスの実情やビジネスチャンスに至るまで、実例を交えて詳しく解説します。また、実用化に向けた全固体電池のリサイクル技術の進展ついても紹介します。

 

セミナーのポイント】
 ・電気自動車(EV)の国内外における市場動向と環境問題との関係
 ・リチウムイオン電池(LiB)の構造、コスト、寿命、現状、リサイクルの必要性
 ・リチウムイオン電池(LiB)のリサイクル技術(湿式精錬、乾式精錬など)と全固体電池のリサイクル技術
 ・LiBリサイクルのビジネスの可能性、採算性
 ・LiBのリユース技術とそのビジネスモデル、現状の課題


EV業界関連の方、リチウムイオン電池関連企業の方、環境技術に関心のある方必聴のセミナーです。
ぜひこの機会にお役立てください。

 

【キーワード】リチウムイオン電池,リサイクル,リユース,ビジネスモデル
日時 【Live配信】 2025年1月31日(金)  13:00~16:30
【アーカイブ配信】 2025年2月12日(水)  まで受付(視聴期間:2/12~2/26)
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
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  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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配布資料 PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日(2/12)からダウンロード可となります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・EV用リチウムイオン電池市場の最新動向
・EV用リチウムイオン電池のリユース/リサイクル技術
・リユース/リサイクルビジネスモデルにおける課題
対象EV用リチウムイオン電池のリユース/リサイクルビジネスに関心を持つ方(技術的な予備知識は特に必要ない)。

セミナー講師

山口大学 大学院技術経営研究科 教授 博士(工学) 福代 和宏 氏
[専門] 環境・エネルギーマネジメント
日立製作所にて家電品の開発に従事した経験を持つ。現在は大学における教育・研究・運営の他,化学・非鉄金属メーカー等の社員教育・コンサルティング等を兼業している。地方自治体の環境審議会委員などを務めている。
[ホームページ] http://ds0.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~fukuyo/

セミナー趣旨

 2023年末までに世界の電気自動車(EV)保有台数は4000万台に達した。EVに関する問題も散見されるがEV市場は順調に成長している。当然,EV用リチウムイオン電池(LiB)の需要も拡大しているわけであるが,その陰で使用済み(中古)のEV用LiBの処理が問題化しつつある。この講義では,EV用LiBのリユース/リサイクル技術の開発,そしてビジネスモデルの構築について実例を交えながら解説する。

セミナー講演内容

1.電気自動車(EV)と車載用リチウムイオン電池(LiB)の市場動向
 1.1 中国,欧米,日本のEV市場の動向
 1.2 地球環境問題との関係
 1.3 世界の車載用LiB市場の動向
 
2.リチウムイオン電池のしくみ
 2.1 リチウムイオン電池の構造
 2.2 正極材の種類とコスト,寿命
 2.3 材料の供給とリサイクルの必要性
 
3.リサイクル技術
 3.1 リサイクルとリユースの違い
 3.2 回収および解体プロセス
 3.3 狭義のリサイクル技術
  3.3.1 湿式精錬
  3.3.2 乾式精錬
  3.3.3 その他
 3.4 全固体電池向けリサイクル技術の開発動向
 
4.リサイクルビジネス
 4.1 リサイクルに対する追い風
 4.2 リサイクル企業および採算性

5.リユース技術とビジネス
 5.1 リユース技術
  5.1.1 リユースプロセス
  5.1.2 劣化診断
  5.1.3 用途開発
 5.2 リユースビジネス
  5.2.1 レンタル,サブスクリプションビジネスの登場
  5.2.2 単体ビジネスから住宅・コミュニティとの連携へ
 
6.まとめ

 □質疑応答□