セミナー
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固液分離:
各種技術の原理、特徴とデータ解析・プロセス設計の要点
沈降・凝集、濾過・膜濾過、遠心分離、圧搾・脱水、浮上分離…etc.
各種固液分離操作の基本原理とメカニズム、試験方法、評価方法、実際の装置などについて解説
受講可能な形式:【Live配信】のみ
本セミナーでは、固液分離操作の根幹を成す沈降と濾過を中心に展開し、その他遠心分離や圧搾も含め、各操作の基本原理とメカニズム、試験方法、基礎理論とこれに基づくデータ解析・評価方法、実際の装置などについて解説します。
日時 | 2024年12月23日(月) 10:30~16:30 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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55,000円
( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
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1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
1名申込み: 受講料 41,800円(E-Mail案内登録価格 39,820円 ) 定価:本体38,000円+税3,800円 E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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配布資料 | ・製本テキスト (開催前日着までを目安に発送) ※セミナー資料は開催日の4~5日前にお申し込み時のご住所へ発送致します。 ※間近でのお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。 | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) | |
備考 | ※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |
得られる知識 | ・各種固液分離の基礎的な原理・特徴・理論 ・各種固液分離の実験方法とデータ解析・評価方法 ・各種固液分離のプロセス設計・スケールアップの要点 ・各種固液分離の実験装置と産業装置 ・各種固液分離の応用分野、適用事例 | |
対象 | これから固液分離の仕事に携わろうとしている方から、現在固液分離の仕事を専門に行っている研究・開発・生産・品質保証部門の技術スタッフの方まで幅広く募集します。初心者・新入社員も歓迎します。 |
セミナー講師
セミナー趣旨
固液分離は、沈降・浮上分離、凝集、濾過、遠心分離、圧搾、膜分離などさまざまな単位操作から成り、各種産業において、コストを支配する基幹の技術として重要な役割を果たしています。本セミナーでは、これら一連の固液分離技術について、本格的に学んでいない方にも理解できるよう基礎的事項に重点を置いて平易に解説します。
セミナー内容は固液分離操作の根幹を成す沈降と濾過を中心に展開し、その他遠心分離や圧搾も含め、各操作の基本原理とメカニズム、試験方法、基礎理論とこれに基づくデータ解析・評価方法、実際の装置などを紹介します。本セミナーは固液分離に関する基礎の習得はもとより、装置の設計や選定、プロセス設計、スケールアップを図る上で有益な知見の習得にもつながるので、これから固液分離に従事される新入社員の方や固液分離を専門に扱ってこられた技術者の方など、関連分野の皆様方にご来聴いただきたいと思います。
セミナー内容は固液分離操作の根幹を成す沈降と濾過を中心に展開し、その他遠心分離や圧搾も含め、各操作の基本原理とメカニズム、試験方法、基礎理論とこれに基づくデータ解析・評価方法、実際の装置などを紹介します。本セミナーは固液分離に関する基礎の習得はもとより、装置の設計や選定、プロセス設計、スケールアップを図る上で有益な知見の習得にもつながるので、これから固液分離に従事される新入社員の方や固液分離を専門に扱ってこられた技術者の方など、関連分野の皆様方にご来聴いただきたいと思います。
セミナー講演内容
1.イントロダクション
1.1 固液分離技術の種類と特徴
1.2 固液分離技術の適用分野
1.2.1 水処理分野への応用事例
1.2.2 食品・醸造分野への応用事例
2.沈降・凝集
2.1 沈降の種類
2.2 沈降の基礎理論
2.2.1 単一粒子の沈降
2.2.2 粒子群の沈降
2.3 界面の沈降
2.3.1 回分沈降試験方法
2.3.2 沈降過程の評価方法
2.4 凝集操作
2.4.1 凝集のメカニズム
2.4.2 凝集現象とDLVO理論
2.4.3 凝集剤の種類と特徴
2.4.4 凝集試験方法
3.濾過・膜濾過
3.1 ケーク濾過
3.1.1 濾過の種類と特徴
3.1.2 ケーク濾過のメカニズム
3.1.3 定圧濾過理論
3.1.4 定速濾過理論
3.1.5 濾過試験および解析方法
3.1.6 濾過ケーク層の評価方法
3.1.7 沈降や閉塞を伴うケーク濾過
3.2 閉塞濾過
3.2.1 閉塞濾過のメカニズム
3.2.2 閉塞濾過モデル
3.2.3 閉塞濾過の評価方法
3.3 膜濾過
3.3.1 膜の種類と分離性能
3.3.2 膜の性能評価方法
3.3.3 コロイドの膜濾過特性
3.4 ダイナミック濾過と助剤濾過
3.4.1 ダイナミック濾過のメカニズム
3.4.2 クロスフロー濾過
3.4.3 回転を利用したダイナミック濾過
3.4.4 振動を利用したダイナミック濾過
3.4.5 周期逆洗を利用した濾過
3.4.6 濾過助剤を利用した濾過
4.遠心分離
4.1 遠心分離の原理と分類
4.2 遠心分離装置
4.3 遠心沈降過程の評価
4.4 遠心濾過過程の評価
5.圧搾・脱水
5.1 圧搾・脱水の原理と装置
5.2 圧搾・脱水過程の評価
6.浮上分離
6.1 浮上分離の原理と分類
6.2 浮上分離装置
7.固液分離装置の分類と選定
□ 質疑応答 □
1.1 固液分離技術の種類と特徴
1.2 固液分離技術の適用分野
1.2.1 水処理分野への応用事例
1.2.2 食品・醸造分野への応用事例
2.沈降・凝集
2.1 沈降の種類
2.2 沈降の基礎理論
2.2.1 単一粒子の沈降
2.2.2 粒子群の沈降
2.3 界面の沈降
2.3.1 回分沈降試験方法
2.3.2 沈降過程の評価方法
2.4 凝集操作
2.4.1 凝集のメカニズム
2.4.2 凝集現象とDLVO理論
2.4.3 凝集剤の種類と特徴
2.4.4 凝集試験方法
3.濾過・膜濾過
3.1 ケーク濾過
3.1.1 濾過の種類と特徴
3.1.2 ケーク濾過のメカニズム
3.1.3 定圧濾過理論
3.1.4 定速濾過理論
3.1.5 濾過試験および解析方法
3.1.6 濾過ケーク層の評価方法
3.1.7 沈降や閉塞を伴うケーク濾過
3.2 閉塞濾過
3.2.1 閉塞濾過のメカニズム
3.2.2 閉塞濾過モデル
3.2.3 閉塞濾過の評価方法
3.3 膜濾過
3.3.1 膜の種類と分離性能
3.3.2 膜の性能評価方法
3.3.3 コロイドの膜濾過特性
3.4 ダイナミック濾過と助剤濾過
3.4.1 ダイナミック濾過のメカニズム
3.4.2 クロスフロー濾過
3.4.3 回転を利用したダイナミック濾過
3.4.4 振動を利用したダイナミック濾過
3.4.5 周期逆洗を利用した濾過
3.4.6 濾過助剤を利用した濾過
4.遠心分離
4.1 遠心分離の原理と分類
4.2 遠心分離装置
4.3 遠心沈降過程の評価
4.4 遠心濾過過程の評価
5.圧搾・脱水
5.1 圧搾・脱水の原理と装置
5.2 圧搾・脱水過程の評価
6.浮上分離
6.1 浮上分離の原理と分類
6.2 浮上分離装置
7.固液分離装置の分類と選定
□ 質疑応答 □
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