セミナー
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微生物が作る
ヌメリ(バイオフィルム)の
形成制御、防止・洗浄技術
~バイオフィルムが引き起こす汚染の根絶を目指して~
受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
やっかいなバイオフィルムを早く見つけ出し、除去・殺菌・滅菌し、根絶するために
日々バイオフィルムにお困りの微生物の専門家ではない皆様にわかりやすく解説
形成過程の異なり個別に対策が必要となるバイオフィルムの検出法や評価法も解説
バイオフィルムを知り、そのうえで評価、対策、防止、洗浄、根絶を行おう
微生物やバイオフィルムの基礎と理解、ヌメリ・バイオフィルム制御の現状、バイオフィルムの検出法・評価法
日時 | 【ライブ配信】 2024年12月12日(木) 13:00~16:30 |
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【アーカイブ配信】 2025年1月6日(月) まで受付(視聴期間:1/6~1/20) |
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受講料(税込)
各種割引特典
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49,500円
( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
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2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の24,750円)
E-Mail案内登録価格:本体32,400円+税3,240円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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配布資料 | PDFデータ(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。 ※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可となります。 | |
オンライン配信 | ライブ配信(Zoom) ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください) | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |
得られる知識 | ・微生物やバイオフィルムの基礎 ・ヌメリ・バイオフィルム制御の現状 | |
対象 | ・微生物汚染でお困りの方 ・食品製造および医薬品製造分野等における衛生管理者 ・抗菌剤・衛生管理用品・除菌装置等の抗菌関連製品開発者 | |
キーワード:バイオフィルム、ストレス耐性、抗菌・洗浄技術 |
セミナー講師
関西大学 化学生命工学部 生命・生物工学科 教授 博士(工学) 松村 吉信 氏
【講師紹介】
【講師紹介】
セミナー趣旨
微生物が形成するヌメリ(バイオフィルム)は一見単純な汚れと認識されるものの、なかなか完全に除去することは困難である。バイオフィルムには生きた微生物細胞が含有しているため、生長し、場合によっては他の場所にも移動する。つまり、バイオフィルム汚染を根絶するためには、できるだけ早く見つけ出し、除去あるいは殺菌・滅菌する必要がある。
本講義ではバイオフィルムが形成する環境、バイオフィルムの構造から形成過程、形成制御や洗浄・殺菌について、微生物の専門家でない方にもわかりやすく説明を加えたい。また、バイオフィルムを理解する上で重要となる一般的なバクテリア細胞(浮遊細胞)の特徴や性質、さらには浮遊細胞の抗菌処理法についても解説したい。一方で、バイオフィルムの形成環境によってバイオフィルム対策は異なるものとなるでしょう。個別対策に必要となるバイオフィルムの検出法や評価法についても紹介し、これらを通して、皆様のバイオフィルム対策にお役に立てていただきたいと考えております。
本講義ではバイオフィルムが形成する環境、バイオフィルムの構造から形成過程、形成制御や洗浄・殺菌について、微生物の専門家でない方にもわかりやすく説明を加えたい。また、バイオフィルムを理解する上で重要となる一般的なバクテリア細胞(浮遊細胞)の特徴や性質、さらには浮遊細胞の抗菌処理法についても解説したい。一方で、バイオフィルムの形成環境によってバイオフィルム対策は異なるものとなるでしょう。個別対策に必要となるバイオフィルムの検出法や評価法についても紹介し、これらを通して、皆様のバイオフィルム対策にお役に立てていただきたいと考えております。
セミナー講演内容
1.微生物制御と「ぬめり」に関わる微生物
1.1 一般的な微生物制御法
1.2 微生物の分類
1.3 生長する「ぬめり」(バイオフィルム)
2.微生物の生活環
2.1 細菌細胞の構造
2.2 一般的な微生物細胞の生活環?
2.3 微生物の生育に必要な環境条件
2.4 細菌細胞の特徴とストレス耐性
3.「ぬめり」の原因とバイオフィルム
3.1 バイオフィルムが形成する環境について
3.2 バイオフィルム構造
3.3 バイオフィルムのストレス耐性
3.4 バイオフィルム形成・成熟過程
3.5 バイオフィルム形成および崩壊に関わる情報伝達システム
4.バイオフィルム評価法
4.1 コロニーカウント法の問題点
4.2 蛍光顕微鏡を用いた細胞検出と生死判定
4.3 Flow cytometory法による細胞検出と生死判定?
4.4 微生物の同定法
4.5 次世代シーケンサーを用いた細菌叢解析
4.6 バイオフィルム評価法
5.「ぬめり」・バイオフィルム対策
5.1 バイオフィルムと付着表面の構造
5.2 バイオフィルム制御・防止技術
6.今後のバイオフィルム研究とその活用
質疑応答
1.1 一般的な微生物制御法
1.2 微生物の分類
1.3 生長する「ぬめり」(バイオフィルム)
2.微生物の生活環
2.1 細菌細胞の構造
2.2 一般的な微生物細胞の生活環?
2.3 微生物の生育に必要な環境条件
2.4 細菌細胞の特徴とストレス耐性
3.「ぬめり」の原因とバイオフィルム
3.1 バイオフィルムが形成する環境について
3.2 バイオフィルム構造
3.3 バイオフィルムのストレス耐性
3.4 バイオフィルム形成・成熟過程
3.5 バイオフィルム形成および崩壊に関わる情報伝達システム
4.バイオフィルム評価法
4.1 コロニーカウント法の問題点
4.2 蛍光顕微鏡を用いた細胞検出と生死判定
4.3 Flow cytometory法による細胞検出と生死判定?
4.4 微生物の同定法
4.5 次世代シーケンサーを用いた細菌叢解析
4.6 バイオフィルム評価法
5.「ぬめり」・バイオフィルム対策
5.1 バイオフィルムと付着表面の構造
5.2 バイオフィルム制御・防止技術
6.今後のバイオフィルム研究とその活用
質疑応答