セミナー
印刷
さまざまな乾燥技術の基礎、
乾燥機・材料乾燥とトラブルへの対策
■乾燥操作でトラブルが生じたときに、現象を正しくとらえて問題を解決・対応する■
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
★ アーカイブ配信のみの受講も可。
★ なかなか学習機会が少ない乾燥操作。基礎から乾燥操作時のトラブル対策、求める乾燥製品を得るための留意点を解説!
日時 | 【Live配信(アーカイブ配信付き)】 2025年2月19日(水) 13:00~16:30 |
||
---|---|---|---|
受講料(税込)
各種割引特典
|
49,500円
( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
|
||
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の24,750円)
■■■ 1名様で、12月31日申込み受付分まで ■■■
定価/E-mail案内登録価格ともに:本体29,000円+税2,900円 ※1名様で開催月の2ヵ月前の月末までにお申込みの場合、上記特別価格になります。 ※本ページからのお申込みに限り適用いたします。※他の割引は併用できません。 ■■■ 1名様で、1月1日申込み受付分から ■■■
定価:本体36,000円+税3,600円、E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。 |
|||
特典 | ■Live受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴できます■ 【アーカイブの視聴期間】2025年2月20日(木)~2月26日(水)まで ※このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。 アーカイブ(見逃し)配信について ※視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。またアーカイブは原則として編集は行いません。 ※マイページからZoomの録画視聴用リンクにてご視聴いただきます。 | ||
配布資料 | PDFデータ(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。 | ||
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) | ||
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 |
セミナー講師
静岡大学 学術院工学領域 化学バイオ工学系列 准教授 立元 雄治 氏
【研究】減圧流動層を用いた低温度かつ高速度乾燥技術の開発
【専門】乾燥操作、流動層
【WebSite】https://wwp.shizuoka.ac.jp/tatemotolab/
【研究】減圧流動層を用いた低温度かつ高速度乾燥技術の開発
【専門】乾燥操作、流動層
【WebSite】https://wwp.shizuoka.ac.jp/tatemotolab/
セミナー趣旨
乾燥操作とは、材料中の液(水または溶媒)を蒸発除去する操作であり、多くの生産工程で使用されていますが、乾燥操作の基本事項について学習する機会は少ないのが現状です。乾燥操作でトラブルが生じたときに、現象を正しくとらえて対応すれば、乾燥操作に関する多くの問題が解決します。
本セミナーでは、乾燥操作における基本事項について解説したのちに、乾燥操作に用いられる乾燥機を紹介します。さらに乾燥操作時のトラブル対策、求める乾燥製品を得るための留意点について解説します。
本セミナーでは、乾燥操作における基本事項について解説したのちに、乾燥操作に用いられる乾燥機を紹介します。さらに乾燥操作時のトラブル対策、求める乾燥製品を得るための留意点について解説します。
セミナー講演内容
<プログラム>
1.乾燥操作の基本事項
1.1 乾燥はどのように進むか(乾燥時に起こる現象、含水率などの基本事項)
1.2 乾燥速度の評価
1.2.1 定率乾燥期間における乾燥速度
1.2.2 減率乾燥期間における乾燥速度
1.2.3 乾燥試験データの整理と評価(含水率の評価、乾燥特性曲線、温度測定)
1.2.4 乾燥速度、材料温度に影響する因子(空気の性質)
2.乾燥機の種類と選定
2.1 各種乾燥機の特徴と用途
2.1.1 液状・微粒子懸濁液状の材料を乾燥
2.1.2 泥状の材料を乾燥
2.1.3 塊状の材料を乾燥
2.1.4 粉・粒状の材料を乾燥
2.1.5 フレーク・繊維状の材料を乾燥
2.1.6 特定形状の材料を乾燥
2.1.7 シート状の材料を乾燥
2.1.8 その他の乾燥方法
・マイクロ波乾燥
・真空凍結乾燥
2.2 乾燥機の選定
2.2.1 乾燥機選定時の留意点
2.2.2 回分式と連続式乾燥機
3.乾燥時のトラブルとその対策
3.1 乾燥機の省エネルギー
3.1.1 乾燥機の熱効率
3.1.2 各種省エネルギー対策(熱風の循環利用、ヒートポンプ利用など)
3.1 乾燥不足とその対策(乾燥に必要な熱量、乾燥速度の向上法)
3.2 乾燥ムラとその対策
3.3 乾燥機壁などへの材料付着とその対策
3.4 材料の変形・変色などの品質変化とその対策
4.まとめ(乾燥機の開発動向など)
□質疑応答□
1.乾燥操作の基本事項
1.1 乾燥はどのように進むか(乾燥時に起こる現象、含水率などの基本事項)
1.2 乾燥速度の評価
1.2.1 定率乾燥期間における乾燥速度
1.2.2 減率乾燥期間における乾燥速度
1.2.3 乾燥試験データの整理と評価(含水率の評価、乾燥特性曲線、温度測定)
1.2.4 乾燥速度、材料温度に影響する因子(空気の性質)
2.乾燥機の種類と選定
2.1 各種乾燥機の特徴と用途
2.1.1 液状・微粒子懸濁液状の材料を乾燥
2.1.2 泥状の材料を乾燥
2.1.3 塊状の材料を乾燥
2.1.4 粉・粒状の材料を乾燥
2.1.5 フレーク・繊維状の材料を乾燥
2.1.6 特定形状の材料を乾燥
2.1.7 シート状の材料を乾燥
2.1.8 その他の乾燥方法
・マイクロ波乾燥
・真空凍結乾燥
2.2 乾燥機の選定
2.2.1 乾燥機選定時の留意点
2.2.2 回分式と連続式乾燥機
3.乾燥時のトラブルとその対策
3.1 乾燥機の省エネルギー
3.1.1 乾燥機の熱効率
3.1.2 各種省エネルギー対策(熱風の循環利用、ヒートポンプ利用など)
3.1 乾燥不足とその対策(乾燥に必要な熱量、乾燥速度の向上法)
3.2 乾燥ムラとその対策
3.3 乾燥機壁などへの材料付着とその対策
3.4 材料の変形・変色などの品質変化とその対策
4.まとめ(乾燥機の開発動向など)
□質疑応答□