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【オンデマンド配信】
フィルターの選定・評価・活用のために
押さえておきたいフィルター&濾過知識

より高い精度で、より効率的な操作を行うための実用知識と操作ノウハウ

視聴期間:申込日から10営業日後まで(期間中は何度でも視聴可)
なんだか濾過効率が悪い、性能が落ちている気がする、フィルターの寿命はいつまでだろう、、、などなど
日々の疑問をしっかり解消して、最適な濾過方式の選定とフィルターの活用をするためにお役立ていただける1講です
日時 2025年1月30日(木)  23:59まで申込み受付中/【収録日:2024年8月8日(木) 】※映像時間:4時間17分
会場 オンライン配信  
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受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
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2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)

テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】

1名申込みの場合:受講料41,800円 ( E-Mail案内登録価格 39,820円 )
 定価:本体38,000円+税3,800円
 E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
  ※他の割引は併用できません。
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可):マイページよりダウンロード
講師メールアドレスの掲載:有
オンライン配信オンデマンド配信 ►受講方法・視聴環境確認 (申込み前に必ずご確認ください)
備考※WEBセミナーの録音・撮影、複製は固くお断りいたします。
※講師の所属などは、収録当時のものをご案内しております。
得られる知識
・ろ過の基礎知識
・フィルターの基礎知識
・ろ過⽅式選択のための基礎知識
・フィルター選定のための基礎知識
 
受講対象
・ろ過とフィルターについて基礎から勉強したい方
・現在お使いのフィルターの性能や寿命に疑問をお持ちの方
・ろ過⽅法やフィルターの選定を、メーカー任せではなく、ご自身で行いたいとお考えの方
 
※本セミナーでは、フィルターやろ過の基礎から説明をしていくので、予備知識は必要ありません。
 これからフィルターやろ過について勉強を始める方も、お気軽に受講下さい。

セミナー講師

日本ポール(株) 応用技術研究所 マネージャー 難波 竹已 氏
【専門】化学工学
【その他活動】ISO/TC131/SC6(油圧)とISO/TC20/SC10(航空宇宙)の分科会委員

セミナー趣旨

 ろ過とは、製品品質の向上や設備の信頼性向上を目的として、プロセス流体やシステム流体から、不要な成分(コンタミナント)を取り除く操作・工程です。このろ過を適切に、かつ効果的に行うには、適切なフィルターの選定とともに、目的に適したろ過操作法の決定が重要です。
 本セミナーでは、フィルターやろ過操作の基礎から応用、フィルターやろ過方式選定の際に考慮すべき要素について紹介いたします。

セミナー講演内容

1.ろ過とは(そもそもろ過とは何か?)
 1.1 ろ過とフィルターの定義
 1.2 ろ過の種類
 1.3 粒子サイズを表す単位
 1.4 除去対象のサイズによる分類
 1.5 除去対象の捕捉のされ方による分類
 1.6 清澄ろ過と分級ろ過
 1.7 全量ろ過と部分ろ過
 
2.ろ過とフィルターの基礎(フィルターはどうやって粒子を捕まえるのか?)
 2.1 粒子捕捉のメカニズム
 2.2 フィルターの種類と構造
 2.3 ろ材の材質
 2.4 フィルター形状
 2.5 ハウジング
 2.6 シール方法
 
3.ろ過の操作法(ろ過といっても色々な方式があります)
 3.1 デッドエンドろ過とクロスフローろ過
 3.2 連続ろ過とバッチろ過
 3.3 シングルパスろ過とバッチろ過
 3.4 液/液分離、気/液分離(コアレッサー)
 
4.フィルターの性能(フィルターの性能はメーカー毎に違う?)
 4.1 除粒子性能
 4.2 流量特性
 4.3 集塵容量
 4.4 完全性試験
  4.4.1 バブルポイント試験
  4.4.2 フォワードフロー試験
 
5.フィルターの選定方法(どんなフィルターをどうやって選ぶか)
 5.1 検討項目
 5.2 ろ過後の清浄度レベルの評価法
 5.3 ラボスケール試験・フィールド試験
 5.4 ディスポーザブルフィルターとろ過システムの選定⽅法
 
6.フィルター製品への応用(代表事例の紹介)
 6.1 半導体製造プロセス用途
 6.2 溶融ポリマー用途
 6.3 食品用途
 6.4 自動車製造工程用途