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CSV手順の最適化(省力化・効率化・改善)へのヒント
― 効率的なCSVへの考え方 ―

煩雑な文書化をいかに効率的にするか

受講可能な形式:【Live配信】のみ
CSVの基礎、本質を振り返った上で、効率化に向けてのヒントを解説
現場の要求として効率化があるが、単純にCSV活動を削減することは規制対応からの逸脱に繋がる!
CSVの本質を理解した上で、効率化を考えていくことが大変重要!
日時 【Live配信受講】 2024年10月31日(木)  10:30~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
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セミナー講師

電子規制対応アドバイザー MBA 蜂谷 達雄 氏 ≫【講師紹介】

[主な研究・業務]
・ER/ES・CSV対応
・データインテグリティ対応
・CMC/GMP領域での品質保証/品質管理対応
・CMC申請関連文書の信頼性保証対応
・CMC/GMP領域業務プロセスの電子化推進

[業界での関連活動]
・ISPE GAMP Japan Forum(サブリーダー(現職)、第8期「試験室のCSV」分科会サブリーダー)

セミナー趣旨

 CSV対応は文書化の活動とも呼ばれ、煩雑な作業になりかねない。現場の要求として、「効率化」があるのも事実ではあるが、単純にCSV活動を削減することは規制対応からの逸脱に繋がる可能性もある。CSVの本質を理解した上で、効率化を考えていくことが大変重要なこととなる。
 本講演では、CSVの基礎、本質を振り返った上で、効率化に向けてのヒントとなり得るポイントについて考えたい。

[得られる知識]
▽コンピュータ化システムバリデーション(CSV)の基礎
▽CSVの本質
▽CSV効率化のための考え方
▽CSV効率化のシチュエーションごとにおけるヒント

セミナー講演内容

1.ライフサイエンス領域における規制対応とは?

2.電子化に伴うリスク及びその対応

 ・電子記録規制要件
 ・データインテグリティ対応
 ・システムへの対応(CSV)

3.CSVの基礎振り返り
 ・ライフサイエンス領域におけるCSVの必要性
 ・CSV活動の主なポイント
 ・システムライフサイクルにおける主な活動

4.CSV活動の本質
 ・始まりはURS
 ・主体は規制対象組織
 ・リスク評価
 ・バリデーション計画策定
 ・文書化

5.CSV効率化のための考え方
 ・リスクベースアプローチ
 ・クリティカルシンキング
 ・CSA

6.効率的なCSVへのヒント
 ・実施体制
 ・要件定義
 ・テスト実施
   :トレーサビリティマトリクス
   :テスト(検証)環境
   :省略/兼用
   :自動化
   :エビデンス
   :カテゴリ分類
 ・運用フェーズ
   :手順書/計画書
   :定期的レビュー
   :データの取り扱い
   :教育訓練
   :障害・変更管理対応
   :BCP対応
 ・全般
   :規制・ガイダンス対応
   :サプライヤの利用
   :システムのクラウド利用
   :対応体制
   :設備・機器の点検
   :文書承認・格納の電子化
   :コミュニケーション
   :既存システムのCSV化 vs CSV対応システムの導入
   :CSV文書の平易化
   :CSV文書の定型化/標準化
   :DXによる可能性
 ・その他

7.これからのCSV

□質疑応答□