セミナー
印刷
『 紙系材料の総合知識 』
構造・性質・製造・加工技術から試験・評価まで
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
プラスチックの代替素材としても存在感を増している「紙系材料」について専門家から学べるセミナーです
紙の応用・加工のためにはその基礎から学習しよう!
木材そしてパルプからの製造法・試験法や紙材料としての構造と物性などの基礎から、
塗工・含浸・貼り合わせなどの加工や複合化技術、そして今後の展開までを幅広く解説。
新たに紙材料の活用をご検討の方におススメの一講です。
紙の応用・加工のためにはその基礎から学習しよう!
木材そしてパルプからの製造法・試験法や紙材料としての構造と物性などの基礎から、
塗工・含浸・貼り合わせなどの加工や複合化技術、そして今後の展開までを幅広く解説。
新たに紙材料の活用をご検討の方におススメの一講です。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 | 2024年11月6日(水) 10:30~16:30 |
|
---|---|---|
受講料(税込)
各種割引特典
|
55,000円
( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
|
|
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の27,500円)
1名申込みの場合:受講料41,800円 ( E-Mail案内登録価格 39,820円 )
定価:本体38,000円+税3,800円E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
||
配布資料 | PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。 開催日の【2日前】より視聴用リンクと配布用資料のダウンロードリンクが表示されます。 アーカイブ(見逃し)配信について 視聴期間:11/7~11/13の7日間 ※アーカイブは原則として編集は行いません ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます) | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 |
このセミナーは終了しました。
得られる知識 ・紙系材料の構造と物性、基本的な製造法と試験法、加工・複合化技術 |
受講対象 ・紙の製造に関わる方、生産・製造部門で紙を扱っている方、紙系材料に関わる研究・開発をしている方 ・バイオマス材料の研究・開発に携わっている方、新たに紙を用いた新規事業を検討されている方 |
セミナー講師
(株)やまうち七兵衛商会 代表取締役 農学博士 山内 龍男 氏
【専門】紙パルプ、とくに物性を中心とする紙系材料科学 【講師紹介】
【専門】紙パルプ、とくに物性を中心とする紙系材料科学 【講師紹介】
セミナー趣旨
近年、マイクロプラスチック問題ならびに地球温暖化対策として、脱プラ材料としての紙系材料の重要性が注目されている。
紙は約2000年の歴史ある有機材料であるが、近代的な製紙産業に発展したのは約150年前と、つい最近のことである。製紙産業の近代化により、紙の原料は非木材の植物から木材となり、今日では日本における木材需要の約半分は紙の原料用途となっている。しかし一方で、紙材料の基礎知識については世間一般に知られていないし、加えて、その物性には未知の部分も多い。
本セミナーでは紙の主原料であるパルプを含め、紙系材料の基礎ならびにその現状と、脱プラ材料としての展望を幅広く説明する。
紙は約2000年の歴史ある有機材料であるが、近代的な製紙産業に発展したのは約150年前と、つい最近のことである。製紙産業の近代化により、紙の原料は非木材の植物から木材となり、今日では日本における木材需要の約半分は紙の原料用途となっている。しかし一方で、紙材料の基礎知識については世間一般に知られていないし、加えて、その物性には未知の部分も多い。
本セミナーでは紙の主原料であるパルプを含め、紙系材料の基礎ならびにその現状と、脱プラ材料としての展望を幅広く説明する。
セミナー講演内容
1.紙とは、その歴史
2.木材からのパルプ製造
2.1 木材の特徴
2.2 非木材との比較
2.3 機械パルプ、化学パルプ、古紙パルプの各製造法
3.パルプとその抄紙
3.1 抄紙の基本
3.2 叩解処理
3.3 添加剤
4.紙構造、その不均一性
4.1 地合い
4.2 両面性
4.3 厚さ
5.表面構造、空隙構造と測定法
6.多孔性
6.1 通気性
6.2 サイズ性
7.光学的性質
7.1 不透明性
7.2 光散乱係数
8.力学的・強度的性質、常用試験
9.水分の影響
10.紙加工
10.1 塗工
10.2 含浸
10.3 貼り合わせ
11.3次元化する紙系材料
11.1 段ボール
11.2 紙袋
11.3 紙管
11.4 液体容器
11.5 紙器
12.試験法、参考書
□質疑応答□
2.木材からのパルプ製造
2.1 木材の特徴
2.2 非木材との比較
2.3 機械パルプ、化学パルプ、古紙パルプの各製造法
3.パルプとその抄紙
3.1 抄紙の基本
3.2 叩解処理
3.3 添加剤
4.紙構造、その不均一性
4.1 地合い
4.2 両面性
4.3 厚さ
5.表面構造、空隙構造と測定法
6.多孔性
6.1 通気性
6.2 サイズ性
7.光学的性質
7.1 不透明性
7.2 光散乱係数
8.力学的・強度的性質、常用試験
9.水分の影響
10.紙加工
10.1 塗工
10.2 含浸
10.3 貼り合わせ
11.3次元化する紙系材料
11.1 段ボール
11.2 紙袋
11.3 紙管
11.4 液体容器
11.5 紙器
12.試験法、参考書
□質疑応答□
このセミナーは終了しました。
関連商品
当サイトはグローバルサイン社によりセキュリティ認証をされています。
SSL/TLS対応ページ(https)からの情報送信は暗号化により保護されます。
SSL/TLS対応ページ(https)からの情報送信は暗号化により保護されます。