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<脱炭素燃料の現状と将来>
脱炭素燃料の戦略動向と、
自動車を中心としたバイオ燃料利用の最新動向

■CO2排出量削減へ。SAF、E10、バイオエタノール20%混合ガソリン(E20)、バイオディーゼル■

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
 

★ アーカイブ配信のみの受講も可。
★ 国のエネルギー基本戦略、脱炭素燃料の動向、取り組み、環境価値評価を学ぶ!
日時 【Live配信(アーカイブ配信付き)】 2025年4月24日(木)  13:00~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
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 2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の24,750円)
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 1名申込みの場合: 受講料 39,600円 (E-Mail案内登録価格 37,840円)
 定価:本体36,000円+税3,600円、E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※他の割引は併用できません。
特典■Live受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴できます■
【アーカイブの視聴期間】2025年4月25日(金)~5月1日(木)まで
※このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
アーカイブ(見逃し)配信について
※視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。またアーカイブは原則として編集は行いません。
※マイページからZoomの録画視聴用リンクにてご視聴いただきます。
配布資料PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

セミナー講師

愛知工業大学 総合技術研究所 教授 近藤 元博 氏 【元・トヨタ自動車】
<経歴>
1987年4月 - 2020年10月 トヨタ自動車株式会社 
2020年11月 - 現在 愛知工業大学, 総合技術研究所, 教授
<研究分野>
社会基盤(土木・建築・防災) / 防災工学  
環境・農学 / 環境影響評価 /  
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 触媒プロセス、資源化学プロセス  
環境・農学 / 自然共生システム 
社会基盤(土木・建築・防災) / 社会システム工学  
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 電力工学 / エネルギーシステム 
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 熱工学  
環境・農学 / 循環型社会システム  
環境・農学 / 化学物質影響   
環境・農学 / 環境政策、環境配慮型社会  
環境・農学 / 環境材料、リサイクル技術
<受賞歴>
1999年12 月 第4回資源循環型生産システム国際シンポジウム 「名古屋市長賞」
2000年11 月 ウェスチック実行委員会「厚生大臣賞,」
2000年12 月 新エネルギー大賞 「経済産業大臣賞」 
2001年10 月 第5回リサイクル技術開発「本多賞」
2002年  3月 化学工学会「技術賞」
2024年  4月 市村地球環境産業賞「貢献賞」
<講師紹介WebSite>
https://researchmap.jp/mkondoh

セミナー趣旨

 脱炭素社会形成に向け、エネルギー分野をはじめ、様々な分野で取組が本格化しつつあります。この中でも、我国の運輸部門のCO2排出量は、2022年度集計では1億9200万トンで、我国全体の約20%を占めており、脱炭素燃料の検討が非常に重要です。
 このセミナーでは、我国の脱炭素燃料の戦略動向と、自動車を中心としたバイオ燃料利用の今後の最新状況を解説します。

セミナー講演内容

<得られる知識・技術>
・我国のGXへの取組+諸外国の取組
・脱炭素燃料並びにエネルギー基本計画改定の最新情報
・SAF、E20等運輸分野での取組
・バイオ燃料の効果、課題

<プログラム>
1.脱炭素社会の必要性
 1.1 気候変動の影響
 1.2 脱炭素に向けた動き

2.我が国のエネルギー基本戦略
 2.1 基本的な考え方・方針
 2.2 最新の検討状況

3.脱炭素燃料の動向
 3.1 水素、アンモニア
 3.2 バイオ燃料
 3.3 合成燃料

4.運輸分野での取り組み
 4.1 SAF
 4.2 E10/E20
 4.3 バイオディーゼル

5.環境価値評価
 5.1 環境価値評価手法
 5.2 価値移転の動向
 5.3 カーボンプライシングの動向

6.まとめ


  □質疑応答□