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ヒューマンエラー(ポカミス)の
未然防止・撲滅の考え方と
効果的なポカヨケの進め方

~ポカミスをゼロにするセオリーとその運用~

受講可能な形式:【ライブ配信(アーカイブ配信付)】のみ
ヒューマンエラーを未然に防ぐ、撲滅したい方は是非
ヒューマンエラー(ポカミス)の発生の根源の可視化
ヒューマンエラーの撲滅の考え方・進め方のヒント
すぐに実行できるポカヨケの対策の実例を解説
日時 2025年4月25日(金)  10:30~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
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  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
  ※他の割引は併用できません。
特典 ■ライブ配信受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴できます■
【アーカイブの視聴期間】2025年4月28日(月)~5月4日(日)
 繰り返しの視聴可能です。
配布資料PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信ライブ配信(Zoom) ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・ヒューマンエラーはポカミスとは同意語であり、発生の根源が見えてきます
・ヒューマンエラーを撲滅するには、特効薬はありません。コツコツ努力した活動が必要です
・ポカヨケの対策の実例を多くの写真で紹介しますので、すぐに皆さんで実践できます
・意外にも工場マネジメントの取り組みの大切さがわかります
・誰でも簡単に職場の問題(ヒューマンエラーの因子など)が発見できるツールを紹介します
対象・ヒューマンエラーやポカミスの対策で困っておられる管理監督者、リーダー、班長
・ヒューマンエラーやポカミスの原因や対策をお知りになりたい方
・社内教育担当者、社内安全衛生担当者、5S活動推進者、小集団活動のリーダー
キーワード:ヒューマンエラー、ヒューマンエラー防止策、ポカミス、ポカヨケ、ハインリッヒの法則、ユニバーサルデザイン
 

セミナー講師

(株)SMC 代表取締役 松田 龍太郎 氏
【講師紹介】

セミナー趣旨

 会社でやるべきことを集約すると、たったの2つです。1つは、原価低減で、2つ目は価値向上です。今すぐ実践できて利益を確保するには、原価低減の活動が不可欠です。工場内のすべての不良や手直しをなくせば、原価を大幅に削減でき、売上が同じでもほぼ2倍の利益を出せるのです。それくらい不良や手直しでのムダやロスが、工場内に多く存在しています。
  この不良や手直しがなくならない理由の1つに、何気ないヒューマンエラー(=ポカミス)が発生する原因や真因の対策ができていないことがあります。あまりにも些細なことが多く、気づかないことがほとんどです。ヒューマンエラーを撲滅してゼロにするには、セオリーがあると考えます。実際に、10年以上出荷不良ゼロ、市場クレームゼロの工場があります。多くの実例にヒントも交えて、ヒューマンエラーの未然防止・撲滅の考え方、そして効果的なポカヨケの進め方をご紹介します。

セミナー講演内容

1.はじめに、ヒューマンエラーの事例紹介
 1)ヒューマンエラーの身近な事例の紹介
 2)指導・教育・訓練の不足

2.会社でやるべきことは、たったの2つ
 1)会社の目的は?
 2)原価低減と価値向上
 3)この2つを確実に実行するには?

3.ヒューマンエラー(ポカミス)とは? 未然防止の考え方
 1)ヒューマンエラーとは?その定義
 2)ヒューマンエラーの99%は、些細なことだった。だから気づきにくかったのです
 3)ヒューマンエラーをすぐに、しかも簡単になくすヒント
 4)ユニバーサルデザインの大切さ

4.今までのヒューマンエラー対策(ポカヨケ)の取組み
 1)今までの多くの失敗例
 2)失敗の繰り返しの本質は、職場の規律と考えます

5.これからのヒューマンエラー撲滅の考え方
 1)安全で働きやすい職場づくり
 2)作業環境の整備の考え方
 3)社員を安全活動に巻き込む
 4)安全確保が品質向上、生産性向上につながる
 5)フィロソフィ(思想、哲学、企業理念など)の共有化の重要性

6.ヒューマンエラー撲滅の進め方
 1)ヒューマンエラーで、大事故にならない方法
 2)ハインリッヒの法則から見えること、100-1=0?、100-0=200?の意味
 3)災害ゼロに取り組む姿勢、まずは3Sから始める
 4)ポカヨケ(注意式と規制式)の紹介と導入
 5)まずは作業改善から始めて、歯止めにポカヨケを導入

7.工場マネジメントの取組み
 1)もっと会社の財産である現場の社員を活かす
 2)マネジメントとは?
 3)新しいマネジメントスタイルは?
 4)教えるのではなく、気づかせる大切さ
 5)規律を高めることで、ヒューマンエラーの未然防止・撲滅につながる

8.今すぐ実践できるポカヨケ【写真による事例紹介】
 1)5S+表示標識でできるポカヨケ
 2)動作経済の4原則で行うポカヨケ
 3)セット化・キット化で行うポカヨケ
 4)ポカミスの真因追及のチェックリスト
 5)ポカヨケの具体的事例とコメント

9.問題をすぐに発見できる「観察の仕方」
 1)誰がやっても、1時間で20件以上の問題点や気づきを発見できるやり方
 2)発見した問題点を80~90%以上はほとんどお金をかけないでできる改善です
 3)今まで気づかなかった①安全、②作業姿勢、③品質、④作業環境、⑤ムダ、⑥技術的な問題、⑦組織的な問題を
   意識して観察することで見えてきます

10.ポカヨケの効果的なアプローチ
 1)品質パレート机の紹介
 2)情報、環境面、作業面のポカミス事例
 3)ポカミスの真因20
 4)8つのポカヨケの紹介

質疑応答