水電解の原理・特徴から開発動向・課題・今後の展望まで
アルカリ形、プロトン交換膜形、アニオン交換膜形、固体酸化物形水電解技術の原理、特徴、課題、開発動向
アノード触媒と新規水電解技術の開発例も紹介
受講可能な形式:【Live配信】のみ
本セミナーでは、水電解の原理、それぞれの水電解の特徴や課題について解説し、国内外の開発動向や今後の展望について紹介する。また最後に、要素技術のひとつであるアノード触媒や新たな水電解技術に関する講師の最新の研究成果についても取り上げる。
日時 | 2025年7月23日(水) 13:00~16:30 |
||
---|---|---|---|
受講料(税込)
各種割引特典
|
49,500円
( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
|
||
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
1名でのお申込みには、お申込みタイミングによって以下の2つ割引価格がございます
5月31日までの1名申込み : 受講料 31,900円(E-mail案内登録価格 31,900円)
定価/E-mail案内登録価格ともに:本体29,000円+税2,900円※1名様で開催月の2ヵ月前の月末までにお申込みの場合、上記特別価格になります。 ※本ページからのお申込みに限り適用いたします。※他の割引は併用できません。
E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 |
|||
配布資料 | ・PDFテキスト(印刷不可・編集不可) ※PDFデータは、マイページよりダウンロードして頂くか、E-Mailで送付いたします。 (開催前日~前々日からを目安にダウンロード可、または送付) | ||
オンライン配信 | ・ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認 (申込み前に必ずご確認ください) | ||
備考 | ※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | ||
得られる知識 | ・水素製造法に関する基礎知識 ・水電解に関する基礎知識 ・水電解に関する国内外の開発動向と課題 ・水電解用アノード触媒の開発課題と最新動向 ・水電解を例に熱力学、電気化学の基礎知識 | ||
対象 | ・水電解に興味のある方 ・水電解における要素技術、特に電極材料(触媒)に興味のある方 ・無機セラミックス材料に興味のある方 ・熱力学、電気化学を中心に基礎的なところを勉強したい方 |
セミナー講師
セミナー趣旨
再生可能エネルギー由来の電気を用いた水電解は二酸化炭素を排出しない水素製造技術であり、実用化フェーズに入っているアルカリ水電解、プロトン交換膜形水電解に加え、今後発展が期待されるアニオン交換膜形水電解、高温水蒸気水電解の研究開発が世界各国で進められている。本セミナーの前半では、水電解の原理を基礎的な熱力学、電気化学を交えて解説する。後半では、それぞれの水電解の特徴や課題について解説し、国内外の開発動向や今後の展望について紹介する。また最後に、要素技術のひとつであるアノード触媒や新たな水電解技術に関する我々の最新成果についても紹介する。
セミナー講演内容
1.水素社会の実現に向けて
1.1 なぜ「水素」なのか
1.2 水素の利用
1.2.1 エネルギー源および化学原料としての水素
1.2.2 エネルギー貯蔵技術としての電池との比較
1.2.3 今後の水素市場
1.3 水素のさまざまな製造方法
2.水電解の原理と特徴
2.1 原理
2.1.1 水分解の熱力学
2.1.2 水電解の電気化学
2.1.3 電解電圧の理想と現実(過電圧について)
2.1.4 効率
2.1.5 性能向上に向けて
2.2 水電解の種類と特徴
2.2.1 アルカリ形水電解
2.2.2 プロトン交換膜形水電解
2.2.3 アニオン交換膜形水電解
2.2.4 固体酸化物(高温水蒸気)形水電解
3.水電解技術の開発動向と課題
3.1 水電解の歴史
3.2 国内の動向
3.3 欧州を中心とした国外の動向
3.4 実用化に向けた課題
4.アノード触媒および新規水電解技術の開発
4.1 遷移金属元素から成る複合酸化物アノード触媒
4.2 直接空気電解
□ 質疑応答 □
1.1 なぜ「水素」なのか
1.2 水素の利用
1.2.1 エネルギー源および化学原料としての水素
1.2.2 エネルギー貯蔵技術としての電池との比較
1.2.3 今後の水素市場
1.3 水素のさまざまな製造方法
2.水電解の原理と特徴
2.1 原理
2.1.1 水分解の熱力学
2.1.2 水電解の電気化学
2.1.3 電解電圧の理想と現実(過電圧について)
2.1.4 効率
2.1.5 性能向上に向けて
2.2 水電解の種類と特徴
2.2.1 アルカリ形水電解
2.2.2 プロトン交換膜形水電解
2.2.3 アニオン交換膜形水電解
2.2.4 固体酸化物(高温水蒸気)形水電解
3.水電解技術の開発動向と課題
3.1 水電解の歴史
3.2 国内の動向
3.3 欧州を中心とした国外の動向
3.4 実用化に向けた課題
4.アノード触媒および新規水電解技術の開発
4.1 遷移金属元素から成る複合酸化物アノード触媒
4.2 直接空気電解
□ 質疑応答 □
関連商品
当サイトはグローバルサイン社によりセキュリティ認証をされています。
SSL/TLS対応ページ(https)からの情報送信は暗号化により保護されます。
SSL/TLS対応ページ(https)からの情報送信は暗号化により保護されます。