流体工学の基礎と
流れの制御・抵抗低減手法
~難しい方程式を極力使わずに分かりやすく解説~
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
流体工学の基礎、パイプやダクト内の流れ、物体周りの流れ、流体を扱うポイント、可視化手法、液体や気体流れの制御・具体的な抵抗低減技術まで、最新の研究成果を含めて解説します。
日時 | 2025年6月24日(火) 10:30~16:30 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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55,000円
( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
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2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の27,500円)
定価:本体40,000円+税4,000円 E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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配布資料 | PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) アーカイブ配信について 視聴期間:終了翌営業日から7日間[6/25~7/1]を予定 ※動画は未編集のものになります。 ※視聴ページは、遅くとも終了翌営業日の正午までにマイページにリンクを設定する予定です。 | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |
得られる知識 | ・流れの制御や抵抗低減手法に関する知識 ・流体工学に関する基礎知識 | |
対象 | ・流体(液体、気体)を業務で扱っている方(扱う予定のある方) ・これから流体工学を学ぼうと考えている技術者 ・基本的な数学(微分や積分)に関する知識を有している方が望ましいですが、必須ではありません。 |
セミナー講師
東京都立大学 システムデザイン学部 機械システム工学科 教授 博士(工学) 小方 聡 氏
専門:流体工学
主な研究テーマ「流れの抵抗低減」「流れの制御」「プラズマアクチュエータ」「ファインバブルの工業応用」「親水壁・疎水壁」「非ニュートン流体」「複雑流体」
ホームページ:https://ogatalab.fpark.tmu.ac.jp/index.html
専門:流体工学
主な研究テーマ「流れの抵抗低減」「流れの制御」「プラズマアクチュエータ」「ファインバブルの工業応用」「親水壁・疎水壁」「非ニュートン流体」「複雑流体」
ホームページ:https://ogatalab.fpark.tmu.ac.jp/index.html
セミナー趣旨
流体運動やそれに伴う力を論じる学問である「流体力学」を、人類の発展に寄与する技術を生み出すために体系化したものが「流体工学」です。人類の発展に無くてはならない学問ですが、流れを視覚的に捉えにくいため難しいと思われています。
この講義では、難しい方程式を極力使用せず流体を扱う上でのポイントを説明します。また、摩擦や流動抵抗の低減のためには、流れのどの部分を着目すれば良いか解説します。さらに、液体や気体流れに対する抵抗低減手法や制御手法について、最新の研究成果を踏まえて幅広く紹介することを目指します。
この講義では、難しい方程式を極力使用せず流体を扱う上でのポイントを説明します。また、摩擦や流動抵抗の低減のためには、流れのどの部分を着目すれば良いか解説します。さらに、液体や気体流れに対する抵抗低減手法や制御手法について、最新の研究成果を踏まえて幅広く紹介することを目指します。
セミナー講演内容
1.流体工学の基礎
1.1 流体工学とは?
1.2 流れの分類(層流と乱流)
1.3 液体の分類(ニュートン流体・非ニュートン流体)
2.内部流れ(パイプやダクト内の流れ)
2.1 圧力と摩擦による力
2.2 圧力損失と流速
2.3 円管内の速度分布と損失
3.物体周りの流れ
3.1 円柱や翼周りの流れ
3.2 抗力係数
4.可視化手法
5.流体の抵抗低減手法
5.1 ムーディ線図(壁の粗さと抵抗の関係)
5.2 形状の工夫
5.3 抵抗低減手法の分類
5.4 具体的な低減技術
5.4.1 添加剤による圧力損失低減
5.4.2 壁面構造(改質)による抵抗低減
5.4.3 気流制御(プラズマアクチュエータ)
□質疑応答□
1.1 流体工学とは?
1.2 流れの分類(層流と乱流)
1.3 液体の分類(ニュートン流体・非ニュートン流体)
2.内部流れ(パイプやダクト内の流れ)
2.1 圧力と摩擦による力
2.2 圧力損失と流速
2.3 円管内の速度分布と損失
3.物体周りの流れ
3.1 円柱や翼周りの流れ
3.2 抗力係数
4.可視化手法
5.流体の抵抗低減手法
5.1 ムーディ線図(壁の粗さと抵抗の関係)
5.2 形状の工夫
5.3 抵抗低減手法の分類
5.4 具体的な低減技術
5.4.1 添加剤による圧力損失低減
5.4.2 壁面構造(改質)による抵抗低減
5.4.3 気流制御(プラズマアクチュエータ)
□質疑応答□
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