産業分野の排熱回収技術とバイナリー発電
~中低温熱・排熱エネルギーの有効活用法、バイナリー発電の特徴と導入ポイントを解説~
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
★アーカイブのみの視聴も可能です!
産業で発生するエネルギーの約50%が排熱として捨てられています。
このエネルギーを有効的に回収・活用できれば、大幅な省エネとCO2削減が実現可能です!
中低温排熱から電気を得ることをできるバイナリー発電。
バイナリー発電とは何か?どういった特徴があるのか?課題は何か?導入するには何をすればよいのか…
本セミナーでは、産業分野における国内の排熱の現状から政府や産業界の排熱利用への取り組み、排熱の活用方法や最新の技術動向について詳しく解説します。さらに、近年注目を集めるバイナリー発電の基礎から原理や特徴、国内外における実際の導入事例を交えながら、導入検討のポイントや経済性、法規制なども詳しく解説します。
排熱利用やバイナリー発電の導入を検討されている方、エネルギーコスト削減に取り組む企業のご担当者様におすすめのセミナーです。ぜひこの機会にご活用ください。
日時 | 【Live配信(アーカイブ配信付)】 2025年4月21日(月) 13:00~16:30 |
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各種割引特典
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49,500円
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1名申込み: 受講料 39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円) 定価:本体36,000円+税3,600円 E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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配布資料 | PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) Live配信受講のアーカイブ(見逃し)配信について 視聴期間:終了翌営業日から7日間[4/22~4/28中]を予定 ※見逃し配信は原則として編集は行いません ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます) | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |
得られる知識 | 1)国内の排熱の現状 2)政府や産業界の排熱利用への取組み 3)排熱利用の実態と課題 4)排熱利用技術の種類と動向 5)バイナリー発電技術の基礎から詳細 6)排熱利用・バイナリー発電を検討及び導入する際のポイントなど | |
対象 | 排熱利用の基礎知識を得たい方、製造業のエネルギー利用部門、製造部門、生産管理部門、研究開発部門、新規市場開拓部門 市場動向を知りたい企業、商社、調査会社などの中堅技術者、経営層など |
セミナー講師
森豊技術士事務所 代表 森 豊 氏 【技術士(機械)、元・(株)荏原製作所】
【ご経歴】
早稲田大学理工学部機械工学科、九州大学工学研究院博士課程卒業。
㈱荏原製作所に入社し、気体機械、ごみ発電・産業排熱利用発電、バイナリー発電の開発・設計・商用化を担当。
また200kW級燃料電池コージェネシステムやエネファームの開発及び商用化を担当。
2008年に同社を退社し技術士事務所を開設。水素・燃料電池システム、及び熱利用システム、排熱利用バイナリー発電に関した技術コンサルタントを実践。
技術士(機械部門)、エネルギー管理士、博士(工学)
2022年~ 放送大学 非常勤講師 (水素・燃料電池)
2014年~2022年 早稲田大学創造理工学部 非常勤講師
【ご専門】水素・燃料電池システム、熱利用システム、バイナリー発電
【WebSite】http://yutakamoripeo.com/
【ご経歴】
早稲田大学理工学部機械工学科、九州大学工学研究院博士課程卒業。
㈱荏原製作所に入社し、気体機械、ごみ発電・産業排熱利用発電、バイナリー発電の開発・設計・商用化を担当。
また200kW級燃料電池コージェネシステムやエネファームの開発及び商用化を担当。
2008年に同社を退社し技術士事務所を開設。水素・燃料電池システム、及び熱利用システム、排熱利用バイナリー発電に関した技術コンサルタントを実践。
技術士(機械部門)、エネルギー管理士、博士(工学)
2022年~ 放送大学 非常勤講師 (水素・燃料電池)
2014年~2022年 早稲田大学創造理工学部 非常勤講師
【ご専門】水素・燃料電池システム、熱利用システム、バイナリー発電
【WebSite】http://yutakamoripeo.com/
セミナー趣旨
環境問題の解決に限らず、現在のエネルギー価格の上昇は、以前にもまして①投入エネルギーをいかに少なくするか、そして②投入したエネルギーをいかに無駄なく使うか、という2つの課題を鮮明にさせている。①②ともに革新的な技術開発を期待する前に、まずは排熱等の従来廃棄しているエネルギーを回収することが喫緊ではないであろうか。
本セミナーでは、まず、中低温の排熱を利用する技術にはどのようなものがあるのか、各技術がどのような個所に適するのか、課題は何か、どのような動向であるのか、を学習する。また、排熱利用には大別して熱から熱を作る方法と熱から電気を作る方法があり、電気は利便性の点で有利である。中低温排熱から電気を得ることをできるバイナリー発電はどのようなものか、どのような箇所に適するか、課題は何かなどの実例を基に実践に活用できるよう解説する。本セミナーが排熱利用の基礎を学習したい参加者の方々、また排熱利用を検討されている皆様の一助となることを願っている。
本セミナーでは、まず、中低温の排熱を利用する技術にはどのようなものがあるのか、各技術がどのような個所に適するのか、課題は何か、どのような動向であるのか、を学習する。また、排熱利用には大別して熱から熱を作る方法と熱から電気を作る方法があり、電気は利便性の点で有利である。中低温排熱から電気を得ることをできるバイナリー発電はどのようなものか、どのような箇所に適するか、課題は何かなどの実例を基に実践に活用できるよう解説する。本セミナーが排熱利用の基礎を学習したい参加者の方々、また排熱利用を検討されている皆様の一助となることを願っている。
セミナー講演内容
1.国内の最新エネルギー事情
2.国内の排熱の状況(全体、各産業)
3.カーボンニュートラルに向けた政府や産業界の排熱利用への取組み
4.排熱利用の方法の全容
5.排熱利用技術の種類と特徴、最新動向
5.1 熱エネルギーとしての利用技術
熱交換器、ヒートパイプ、吸収式冷凍機、ヒートポンプ
5.2 熱エネルギーから電気エネルギーへの変換技術
蒸気タービン、バイナリー発電、スターリングエンジン、熱電素子
5.3 熱および電気の高効率化技術
コージェネレーション、燃料電池、コンバインドサイクル
6.バイナリー発電とは?
7.バイナリー発電の原理
8.バイナリー発電の種類と特徴(強みと弱み)
9.バイナリー発電の各用途における実施例(地熱・温泉、工場、バイオマス)
9.1 国内の実施例
9.2 海外の実施例
10.バイナリー発電の構成機器、要素技術
11.バイナリー発電の導入検討
11.1 経済性検討
11.2 関連法規
11.3 導入手順
12.排熱利用技術及びバイナリー発電 導入のポイント
□質疑応答□
2.国内の排熱の状況(全体、各産業)
3.カーボンニュートラルに向けた政府や産業界の排熱利用への取組み
4.排熱利用の方法の全容
5.排熱利用技術の種類と特徴、最新動向
5.1 熱エネルギーとしての利用技術
熱交換器、ヒートパイプ、吸収式冷凍機、ヒートポンプ
5.2 熱エネルギーから電気エネルギーへの変換技術
蒸気タービン、バイナリー発電、スターリングエンジン、熱電素子
5.3 熱および電気の高効率化技術
コージェネレーション、燃料電池、コンバインドサイクル
6.バイナリー発電とは?
7.バイナリー発電の原理
8.バイナリー発電の種類と特徴(強みと弱み)
9.バイナリー発電の各用途における実施例(地熱・温泉、工場、バイオマス)
9.1 国内の実施例
9.2 海外の実施例
10.バイナリー発電の構成機器、要素技術
11.バイナリー発電の導入検討
11.1 経済性検討
11.2 関連法規
11.3 導入手順
12.排熱利用技術及びバイナリー発電 導入のポイント
□質疑応答□
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