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カーボンニュートラル(CN)社会における
CO2回収・利用・貯留(CCUS)の現状とその技術

■貴社の技術を盛り込んで、CCUSを日本の成長産業へ!■
■CO2回収・利用・貯留技術の現状・動向、将来を俯瞰的に解説いたします。■

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
 

★ アーカイブ配信のみの受講もOKです。
★ CN社会におけるCCUSの現状と将来およびCCUSの技術動向とは!
日時 【Live配信:アーカイブ付き】 2025年4月30日(水)  10:30~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
 2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
 1名申込みの場合: 受講料 44,000円 (E-Mail案内登録価格 42,020円)
定価:本体40,000円+税4,000円、E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
特典■Live受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴できます■
【アーカイブの視聴期間】2025年5月1日(木)~5月10日(土)まで
※このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ(見逃し)配信について
※視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。またアーカイブは原則として編集は行いません。
※マイページからZoomの録画視聴用リンクにてご視聴いただきます。
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

セミナー講師

横山技術事務所 代表 横山 直樹 氏
<専門>
材料化学、化学工学、品質管理、環境・エネルギー
<受賞歴>
・日本接着学会論文賞(2006);半導体封止材料用エポキシ樹脂
・Excellent Poster Award on 2nd Asian Conference of Adhesion in Beijing(2007);フレキシブルプリント基板接着剤用エポキシ樹脂
<WebSite>
https://www.facebook.com/yokopyon66/

セミナー趣旨

 CNおよびCCUSに携わることになられた、事業企画部門、研究開発部門、生産技術部門、環境管理部門の皆様、経営層の皆様を対象に、CN社会におけるCCUSの現状と将来およびCCUSの技術動向を詳しく解説させていただきます。

セミナー講演内容

<習得できる知識>
(1) CCUSの現状に関する知識
背景となる世界のCO2濃度の推移と地球温暖化およびエネルギー源構成の現状、カーボンニュートラル(CN)社会の構図、CN社会におけるCCUSの役割、CN社会を構成する再エネ-水素-CCUSの関係に関する各知識を習得できる。
(2) CCUSの技術に関する知識
 a) CCUSのロードマップに関する知識を習得できる。
 b) CO2回収(CC)技術:化学吸収法、物理吸着法、固体吸収材を用いたDAC(Direct Air Capture)法、膜分離法に
   ついての各知識を習得できる。
 c) CO2利用(CU)技術:メタネーション(天然ガス代替)および合成燃料(石油代替)の各燃料製造、メタノール、
   エチレン・プロピレン(メタノールから)、p-キシレン(ポリエステル原料)、カーボネートの各化学品製造、
   CO2吸収コンクリートの製造、CO2施用によるトマト栽培・キュウリ栽培・稲作の各CU技術に関する知識を習得できる。
 d) CO2の貯留(CS)技術
   CO2の大深度地下貯留、バイオ炭によるCS技術ついての各知識を習得できる。


<プログラム>
1.CCUSの現状
 1.1 世界のCO2濃度の推移と地球温暖化およびエネルギー源構成の現状
 1.2 CN社会とCCUSの役割
 1.3 CN社会の構図とCCUSの役割
 1.4 CCUSと再エネ・水素との関係

2.CCUSの技術
 2.1 CCUSの概要とロードマップ
 2.2 CO2の回収(CC)技術

   化学吸収法、物理吸着法、固体吸収材によるDAC法、膜分離法
 2.3 CO2の利用(CU)技術
   メタネーション(触媒、反応器)、合成燃料製造(逆シフト反応触媒、FT反応触媒)、メタノール合成(触媒、分離膜)、
   メタノールからのエチレン・プロピレン高選択率合成(触媒)、p-キシレン(触媒)合成、カーボネート合成(触媒)、
   CO2吸収コンクリート、CO2施用農業(トマト、キュウリ、稲作) 
 2.4 CO2貯留(CS)技術
   大深度地下貯留、バイオ炭

3.まとめ


  □質疑応答□