セミナー
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<プラスチック再資源化の最前線>
プラスチックの高度マテリアルリサイクルと高度成形プロセス
■成形履歴のあるプラスチック劣化は物理劣化であることが明らかに。■
■プラスチックの劣化、高分子の結晶構造、 高分子の溶融状態とレオロジー■
■樹脂溜まり部付き押出機による物理再生現象、メソ構造と力学特性■
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
★ アーカイブ配信のみの受講も可。
★ 成形履歴のあるプラスチック物性が著しく低下する原因とは!?
★ 今注目のプラスチックリサイクルの成形加工プロセスへの展開を徹底解説!
日時 | 【Live配信(アーカイブ配信付き)】 2024年12月17日(火) 13:00~16:30 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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49,500円
( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の24,750円)
定価:本体34,000円+税3,400円、E-Mail案内登録価格:本体32,400円+税3,240円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。 |
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特典 | ■Live受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴できます■ 【アーカイブの視聴期間】2024年12月18日(水)~12月24日(火)まで ※このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。 アーカイブ(見逃し)配信について ※視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。またアーカイブは原則として編集は行いません。 ※マイページからZoomの録画視聴用リンクにてご視聴いただきます。 | |
配布資料 | PDFデータ(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。 | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 |
セミナー講師
福岡大学 特命研究教授 八尾 滋 氏
<主なご経歴・研究内容・専門・ご活動・受賞など>
(学歴)
1981年 京都大学工学部高分子化学科卒
1986年 京都大学大学院工学研究科 単位修得後退学
1989年 京都大学工学博士号取得
(職歴)
1986年 宇部興産入社
2007年 三菱総合研究所入社
2011年 福岡大学工学部教授着任
2023年 福岡大学研究推進部特命研究教授着任
(研究室WebSite)
https://www.cis.fukuoka-u.ac.jp/~shyao/index.html
<主なご経歴・研究内容・専門・ご活動・受賞など>
(学歴)
1981年 京都大学工学部高分子化学科卒
1986年 京都大学大学院工学研究科 単位修得後退学
1989年 京都大学工学博士号取得
(職歴)
1986年 宇部興産入社
2007年 三菱総合研究所入社
2011年 福岡大学工学部教授着任
2023年 福岡大学研究推進部特命研究教授着任
(研究室WebSite)
https://www.cis.fukuoka-u.ac.jp/~shyao/index.html
セミナー趣旨
従来PCRに限らずPIRにおいても、成形履歴のあるプラスチックの物性は著しく低下しており、その原因は分子鎖切断を伴う化学劣化とされてきた。この常識に対し、我々は近年物性低下の原因はメソ領域での高分子構造の変異による物理劣化であること、それがせん断履歴などの影響により絡み合いが減少したことによりタイ分子数が少なくなるメソ領域での高分子構造変異による物理劣化であることを明らかにしてきた。さらにプロセスの最適化で低下した物性が物理的に大きく再生できることも正栄してきた。またこの原理が成形にも応用できることも分かってきた。本講座ではこれらについて詳しく説明する。
セミナー講演内容
<得られる知識、技術など>
・実生産に応用できる最新のマテリアルリサイクル手法
・実生産に応用できる最新の成形プロセス
・高分子の物性と内部構造形成メカニズムに対する理解
・高分子の絡み合いに関する知識
<プログラム>
1.プラスチックリサイクルの意義について
1.1 資源循環・カーボンニュートラルとプラスチックリサイクル
1.2 プラスチックリサイクルの現状と課題
2.プラスチックの劣化について
2.1 化学劣化と物理劣化
3.高分子構造
3.1 高分子の結晶構造
3.2 高分子の溶融状態とレオロジー的性質
4.物理劣化・物理再生理論
4.1 リサイクルプラスチックの力学物性の成形履歴依存性
4.2 プラスチックの物理劣化・物理再生理論
5.樹脂溜まり部付き押出機による物理再生現象
5.1 樹脂溜まり部付き押出機
5.2 再生プラスチックの物性発現メカニズム
6.高度な成形プロセス
6.1 射出成形条件と物性との関係
6.2 高度な成形プロセス
7.メソ構造と力学特性
7.1 メソ構造解析手法の紹介
7.2 メソ構造と力学特性の関係
□質疑応答□
・実生産に応用できる最新のマテリアルリサイクル手法
・実生産に応用できる最新の成形プロセス
・高分子の物性と内部構造形成メカニズムに対する理解
・高分子の絡み合いに関する知識
<プログラム>
1.プラスチックリサイクルの意義について
1.1 資源循環・カーボンニュートラルとプラスチックリサイクル
1.2 プラスチックリサイクルの現状と課題
2.プラスチックの劣化について
2.1 化学劣化と物理劣化
3.高分子構造
3.1 高分子の結晶構造
3.2 高分子の溶融状態とレオロジー的性質
4.物理劣化・物理再生理論
4.1 リサイクルプラスチックの力学物性の成形履歴依存性
4.2 プラスチックの物理劣化・物理再生理論
5.樹脂溜まり部付き押出機による物理再生現象
5.1 樹脂溜まり部付き押出機
5.2 再生プラスチックの物性発現メカニズム
6.高度な成形プロセス
6.1 射出成形条件と物性との関係
6.2 高度な成形プロセス
7.メソ構造と力学特性
7.1 メソ構造解析手法の紹介
7.2 メソ構造と力学特性の関係
□質疑応答□